お盆は何日から何日まで?気になる疑問に答えます!

公開日: : 最終更新日:2018/10/28




「お盆の正確な日程、意外に知らなかったりしませんか?」

「子供のころは、夏休みの計画を立てていましたよね?」

大人になった今は、学校がお休みになった子供たちの相手をするので手一杯。

うちでは、やれプールに行くだの。塾の夏期講習に参加する子がいるから、一緒に行きたいとか。

毎日、バタバタと暑さに追われていたら、いつのまにか8月に入り、「帰省しなきゃならない!」と大慌て・・・

きちんとした計画を立てて、夏休みを有意義にしたい!

お盆の期間は何日から何日までなのか調べてみました。

今年こそ、余裕のある夏休みで、パパも巻き込むようなドタバタはしないようにします~!

今年のお盆は何日から何日まで?

お盆とお盆休みの帰省

お盆とは、ご先祖様の霊を供養することで、その冥福を祈る行事、あるいはその行事を行う期間を指しています。

一般的なお盆期間は 8月13日~16日の4日間です。

2018年の今年でいえば・・・

8月13日(月)・14日(火)・15日(水)・16日(木)

2016年のお盆の迎え火・中日・送り火の日

地域の風習もあるので、お盆期間の過ごし方も様ざまありますが、一般的なお盆のイベントの流れは、同じ手順のようです。

  • 13日・・・迎え火でご先祖様をお迎えします

    盆入りの夕方には、ご先祖様が迷わないように家の前や玄関先で迎え火を焚きます。お墓が近いところだと提灯に火を灯してお迎えに行くところもあります。

    ご先祖様がお家に帰ってきますので、盆棚は、お供え物や灯りで飾られます。お家に帰ってきてくれたことに感謝を込め、きちんと手をあわせましょう。

  • 14日・15日・・・お盆の中日

    お坊さんに読経をお願いしたり、親戚や知人が集まり会食する地域もあります(宗派によります)。

    何気なく帰省される方も多いでしょうが、ご先祖様がお家に帰っておられる時期なので、故人を偲びながら手を合わせ会話をするのも良いかもしれません。

    皆が集まっての会食も、賑やかでご先祖様も喜ぶことでしょう。

  • 16日・・・夕方に送り火を焚いてお盆期間中一緒に過ごしたご先祖様をお送り帰します。

    一般的に送り火は、迎え火を行った場所と同じ玄関先などで行います。

    迎え火や送り火が難しい場合でも、ご先祖様を思う気持ちを大事にして、できることを行いましょう。

このお盆の行事は、仏教の開祖であるお釈迦様の弟子が、地獄に落ちた母親を救うため、旧暦7月15日(現在の8月中旬ごろ)に霊を供養したのが起源となり、多くの供物を捧げて供養したのがそもそもの始まりです。

ですから昔は、旧暦で7月13日から16日まででした。

現在、お盆の行事は7月15日を中心に実施される地域と、8月15日を中心に実施される地域があります。その理由は明治時代に旧暦から新暦に変更したときに、新暦の7月15日に行った地域と、従来通り旧暦の8月に行った地域があったからです。

昔は大半の国民が農業に従事しており、新暦の7月の時期は農繁期と重なるので、「ひと月遅らせてでもゆっくりお盆を迎えよう」ということから新暦の8月に時期が変化していったとも言われています。

地域によって時期が異なる?

お盆は、地域によって期間が違います!「お住まいの地域はどちらになりますか?」

今年のお盆の期間は・・・

東京や横浜、東北

7月13日~16日

北海道、新潟、長野、関東の南部、関西

8月13日~16日

関東北部、中国、四国、九州、南西諸島

旧暦の7月13日~16日

旧盆の地域は、新暦に直すと毎年違う日になります!今年2018年は、2018年8月13日~2016年8月16日となります。

地域によってこんなにも違っているんですね!

けれど、一般的なお盆は8月13日から16日と決められています。

お盆休みはいつからいつまで?

2018年のお盆期間は、8月13日~16日となります。

お盆休みは、8月11日が山の日(祝日)なので

  • 8月11日(土)山の日(祝日)
  • 8月12日(日)
  • 8月13日(月)盆の入り
  • 8月14日(火)
  • 8月15日(水)
  • 8月16日(木)盆明け

2016年の山の日・盆入り・盆明けの日

一般的な企業は、8月11日(土)~8月16日(木)の6連休となり、ゆっくりできそうですね☆

お盆のお墓参りはどの日に行くのが良い?

お盆の墓参り

お墓参りの日程は、すでに決まっている?!

実は、8月13日 迎え火の日にお参りするのが一般的とされています。

「なぜ13日なんでしょうか?」

この世に戻ってくるご先祖様を、お墓に迎えに行く意味合いがあるんだそうですよ!

けれど、「どうしても13日には行かれない!」そんな方も多いと思います。タイミングを逃したから、行けなかった・・・となる方もいるかもしれません。

お盆には、ご先祖様も家に戻られているのですが、お墓参りは、いつ行っても大丈夫なんだそうです。むしろ、きちんと手を合わせるので、喜ばれるのだとか。

「ありがとうございます」「元気にしています」と報告すれば、ご先祖様たちだって、気持ちよく家で過ごせるかもしれませんよね!!

なかなか行けないお墓参り、せっかくの機会ですから、行けるときに動きましょう!

私も、ゆっくりしたい気持ちが強くて、腰が重くなったりするので、「行くぞ!」 と思った時が吉日ですね、(#^.^#)

※また地域により、13日にお迎えに行き、16日に送り帰す意味合いもあり、16日にも行く人もいるそうです。

お墓参りに、行く時間帯は?

朝一とか午前中が一般的なようです。特にご年配の方は、早い時間に行くようですよ。

お盆の由来は?

お釈迦様

子どもの頃から、8月はお盆があると知っているけれど……お盆っていつ頃から、なぜできたんでしょう?

お盆の行事を最初に行ったのは、推古天皇だと言われています。

「日本書紀」に推古天皇の十四年から各お寺ではじまったと記述があるそうです。その頃は、まだ「盂蘭盆会」(お盆の正式な名前です)とは書かれていなかったようですが。

仏教伝来が538年(日本書紀では552年と書かれている)ですから、本当に伝統中の伝統行事ってことになりますね!

では、「盂蘭盆会」とは何でしょう。

「盂蘭盆会経」が正しく、お釈迦様が説いた法の1つなんですね。

こんなお話なんです!

お釈迦様の生きていた時代に、目連さんという弟子がいたそうです。

この方は、精進によって『あの世』を見ることができるようになったんだそうです。

『懐かしい両親は、あの世で幸せに暮らしているかな?』と目連が探してみると、母親がなぜか餓鬼界に落ちていました!

餓鬼界とは、ずっとお腹を空かせている状態なのに、なにも食べられない辛い地獄のことです。

「これを食べて下さい!」

目連が急いで供物を母に届けても、母が手に取るとすぐに燃えてしまい灰なり、食べられない。

あまりのことにお釈迦様に相談すると、供養の方法を教えてくださいました。

僧侶や貧しい人たちに、食べ物や必要な物を配って、母の供養に変えなさい、と言われた目連は、その通りにしました。

供養の期間が終わって、あの世の母の姿を見ると、天国に帰れてにこにこしていたそうです。

目連が御供養をして母親を天国に送ったエピソードです。「御供養は大切だよ」と言う教えなんでしょうね……。


こうやって調べてみると、お盆は大切な日本の伝統行事でもあるんですね!

私も8月13日~16日の4日間は、きちんと手を合わせてご先祖様をお迎えし、送ってみたいと思います。

知っているのと、知らないのでは、だいぶ違いますものね!!

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