シンクの水垢が取れない!正しい掃除法と役立つ予防法も紹介
公開日: : 最終更新日:2019/06/30
日頃のお掃除で大変だと思う所はどこですか?
トイレ掃除にお風呂掃除とさまざまありますが水回りの掃除が大変だと感じる主婦の方は多いのではないでしょうか?
シンクの水垢はなかなか取れにくく掃除をするとなる少し億劫になってしまいます。
そもそもシンクの水垢ってどうやったら取れるの?水垢を付けないための予防法はあるの?
では今回はシンクの水垢の正しい掃除法や水垢を付けないための予防法を紹介します。
取れないシンクの水垢の正しい掃除法
なかなか取れないシンクの水垢の掃除が苦手な方も多いかもしれません。しかし正しいシンクの水垢の掃除法知れば簡単に水垢を落とすことが出来ます。
ではシンクの水垢の掃除法を紹介します。
水垢にはクエン酸を使って掃除します。シンクの水垢の成分はアルカリ性の性質があります。
なのでシンクの水垢の掃除には酸性のアイテムを使うのがお勧めです。クエン酸には抗菌、消臭効果も期待できます。
では掃除の仕方です。
- クエン酸・・・小さじ半分
- 水・・・100ml
- スプレーボトル
- スプレーボトルに水とクエン酸を入れてよく振ってクエン酸を溶かします。
- シンクの水垢の気になる部分にクエン酸を溶かした水をまんべんなく吹きかけます。
- そのまま30分~1時間放置して下さい。
- スポンジで水垢をこすり落として水で綺麗に洗い落としましょう。
これで綺麗にすることが出来ます。
この方法で落ちそうにない頑固な汚れはキッチンペーパーを張り付けて上からスプレーをして上からラップでパックをするように放置すると頑固な汚れも綺麗になりますよ。
シンクには水垢だけでなく食器用洗剤の洗い残しや石鹸カスが汚れとなってこびりついていることがあります。
食器用洗剤の洗い残しや石鹸カスは酸性の性質を持っているので水垢落としとは逆でアルカリ性のアイテムを使いましょう。
アルカリ性の重曹は石鹸カスや洗剤の洗い残しの酸性の汚れには活躍してくれます。
準備するのは重曹のみで大丈夫です。
- シンクを水でまんべんなく濡らしておきます。
- 汚れが目立つ部分に重曹を振りかけます。
- そのまま30分から1時間放置しましょう。
- スポンジで汚れている部分をこすり水で綺麗に洗い流します。
シンクの水垢も洗剤の洗い残しも石鹸カスも意外と簡単に綺麗にすることが出来ます。
一度チャレンジしてみて下さいね。
水垢を付けないための予防法
頑固な水垢を付けないための予防法があると大掛かりな掃除をせずに助かりますよね。
では水垢を付けないための予防法を紹介します。
- 食器用洗剤と水をスポンジに含ませシンクをまんべんなく擦って汚れを落とします。
- 排水溝に溜まったゴミも綺麗に取り除きゴミ受けもスポンジで綺麗にします。
排水溝に汚れが残っているとぬめりや悪臭の原因になりますので排水溝は入念に掃除しましょう。
- シンクと排水溝が綺麗になったら水で洗い残しがないように綺麗に洗い流します。
- 最後にシンクに残った水気をタオルで丁寧に拭きとります。
ここで水気が残っているとカルシウムやミネラルの成分が水垢の原因になるので綺麗に拭き上げるのがポイントです。
これでシンクと排水溝の汚れと水滴が綺麗に取れたので水垢が付きにくくなります。
出来ればシンクを使った後は毎回したいところですが毎回となると大変です。
1日の最後、夕飯の食器洗いが終わってからなど1日1回綺麗にするだけでも違ってくるのでこまめに掃除するようにしてくださいね。
ハウスクリーニングを利用してみる
色々な予防法や掃除法を紹介しましたが頑固な汚れはなかなか取れない事もあります。そんな時は「無理だ」と諦めずにプロにお願いしましょう。
ハウスクリーニングに頼むともちろん費用はかかってしまいますが掃除のプロなので素人ではなかなか取る事の出来ない汚れまで取り除いてくれます。
普段あまり掃除をしない換気扇やレンジなどシンクの汚れだけでなくキッチンの掃除全般を頼むと見違えるほどきれいになります。
費用は各業者によって様々ですが1万円前後が多いようです。
決して安い費用ではありませんが自分で全部掃除をして綺麗な状態を保つよりも一度お掃除のプロにお願いをして綺麗になった状態をキープする方が楽かもしれません。
私も一度だけキッチン周りの掃除をハウスクリーニングに頼んだ事がありますがびっくりです。
新品のように綺麗に!
それだけ綺麗になれば料理も楽しくなりますし綺麗な状態を保とうとこまめに掃除をするようになりました。
日頃からこまめにしていればそこまで汚れが溜まる事もないのですが主婦は日々大忙しです。なかなかこまかな所まで掃除が行き届かない事もありますよね。
ハウスクリーニングに頼むのも自分で綺麗にするのも一度すれば綺麗を保とうと思えます。
一度気合を入れて掃除を頑張ってみましょうね。