赤ちゃんがストローをくわえないで困る!3通りの解決策!

公開日: : 最終更新日:2019/03/26



ストローなんてまだ先のことだと思っていたのに気が付くと周りの赤ちゃんはストローでゴクゴク麦茶を飲んでいる。

そんな光景を目の当たりにすると大抵の親は焦ってしまいますよね。

早速ストローの練習を始めたけれど赤ちゃんは大泣き。

赤ちゃんがストローをくわえないで困っている。そんな人はいませんか?

簡単に水分補給ができるので是非とも赤ちゃんにはストローを使えるようになって欲しい。

そこで赤ちゃんにストローをくわえさせる方法と練習時期についてまとめてみました。

赤ちゃんにストローをくわえさせる方法3つ

赤ちゃんの飲み物

赤ちゃんのストローの練習で頭からつまずいてしまっている人は多いのではないでしょうか。

大抵の赤ちゃんはストローが何であるかも分かっていません。

そんな赤ちゃんにストローをくわえさせるだけでも一苦労。どうにかならないかと頭を抱えている人もいるはず。

そんな人に赤ちゃんにストローをくわえさせるポイントを3つ紹介します。

親がお手本になりましょう

赤ちゃんはストローが何であるか知りません。なので親がお手本になってストローをくわえて見せてあげてください。

実際にストローで水を飲むのも良いでしょう。

この時ストローは透明の物がおススメ。赤ちゃんからも水分が吸い上げられていく様子を見ることができるのが重要。

そうすることでストローは吸うための道具だということを理解していきます。

水を含んだストローで練習

ストローは飲み物を飲むための道具であることを更に教えてあげましょう。

ストローの先に少しだけ水分を含ませ、それを赤ちゃんの口にチョンチョンとつけてあげてください。

ストローに慣れさせるという意味でも何度も繰り返すと更に効果あり。ストローの水分の量を徐々に増やし、やがてストローは飲み物を飲むための道具であることが分かってきます。

ときには赤ちゃんの好物のジュースで練習してみては?

ストローの練習というと麦茶から始めるという人がほとんどでしょう。

けれどもストローをくわえてもくれない。ならば美味しいジュースで気を引いてみてはいかがですか?

麦茶では無理だったけれどジュースなら飲めたという意見も。やっぱり赤ちゃんでも美味しい方が嬉しいですよね。

赤ちゃんのストロー練習はいつから?

始めのうち赤ちゃんはミルクしか飲みません。

月齢が進むと共にミルク以外の飲み物も飲めるようになります。すると今まで哺乳瓶しか使わなかった周りの赤ちゃんもスパウトやストローマグなどで水分を取るようになります。

そんな中自分の赤ちゃんはストローの練習をまだ始めていないけれど大丈夫かな?と不安に感じる人も。

そこで赤ちゃんのストロー練習はいつからなのか調べてみました。

一般的に早くても生後6ヶ月頃からストローの練習を始めることが出来るとのこと。1歳頃にはストローで飲むことができるようになっているんだそうです。

しかしこちらはかなりの個人差があるようで、1歳頃になってもストローで飲めないという赤ちゃんは結構いるようです。

とはいえ生後6ヶ月を過ぎてしまっている赤ちゃんがいるお家の方はなんだかソワソワしてしまいますよね。

しかし“始める”ではなくて“始められる”なのですから、まだ練習を始めていないお家の方も焦る必要はありません。

生後8ヶ月頃までを目安に練習を始めたら良いでしょう。

ストローを練習させるタイミングは赤ちゃんが離乳食にも慣れてきた頃も一つの目安とされています。

舌・あご・歯茎を使って物を食べられるようになればストローを練習することも出来るでしょう。

また自分で何かを掴みたがるのは好奇心の現れ。このタイミングでストローに興味を持たせてみてはいかがですか。

ここで注意点です。

これらはあくまでも一般的な考えです。

必ずしもご自分の赤ちゃんに当てはまるわけではありません。赤ちゃんの発育のペースに合わせてあげましょうね。

どうしてもくわえない時の代替え案

色々試してみたけれど全く効果なし。

ストローを見せただけでもギャン泣きされる始末。こちらが泣きたいくらいですよね。

そんなお手上げ状態の方に朗報。ストローをどうしてもくわえない時の代替案があります。

ストロー練習に疲れ切った方は是非こちらを参考にしてみてくださいね。

【コップ飲み】

ストローが使えるようになった後にコップ飲みの練習をするのが通常と思われています。しかしストローをくわえるのを嫌がる赤ちゃんにコップ飲みをさせたら意外にすんなり飲めたという声も多数あります。

保育園によってはストロー練習よりもコップ飲みの練習を必要とするところも。落としても割れない持ち手付きのもので始めてみては。

【スパウト】

哺乳瓶からいきなりストローになったことに抵抗感がある場合スパウトを使ってみてはいかがでしょうか。哺乳瓶に近い形状でストロー練習の前段階でよく使われます。

持ち手が付いているので赤ちゃんが自分で持つことも可能。

スパウトで飲む時に上を向きながら吸う格好が哺乳瓶の時と似ていることから、赤ちゃんにとっても抵抗が少ないという意見も。

【ストローマグ】

ストローとマグカップが合体した物。ストロー練習でよく使われるアイテム。

蓋つきなので中身がこぼれる心配が少なくてすみます。ストロー部分は柔らかいシリコン製の物が多く、プラスチックストローの硬さに抵抗がある赤ちゃんにはこちらがおススメ。

赤ちゃんにストローをくわえさせる方法と練習時期について紹介してきましたがいかがでしたか。

一人で困っている方も多かったのではないでしょうか。

是非こちらを参考にしていつか赤ちゃんがストローで飲めるようになると良いですね。

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