大学に入学前することは?絶対にすることとした方が良いこと!
公開日: : 最終更新日:2019/01/20
長い受験勉強が報われ大学に合格した皆さん、おめでとうございます。
卒業前を利用してアルバイトに勤しんだり、受験勉強からの開放で日々友達と遊んでいることだと思います。
そんな中で
「入学する前になにかすることはないのかな?」
「入学式はどんな格好でいけばいいのかな?」
「親元から離れてひとりでやっていけるのかな?」
と不安に思うことが時にはあるんじゃないでしょうか?
私もそうでした。
はじめて親から離れて開放感もあったのですが、大学生活うまくやっていけるのかな?友達づきあいは大丈夫かな?と時には思うことがありました。
ここでは私の経験も含めて、入学式での服装や入学してからの生活など、入学前にしておいたほうがいいことやしておくべきことを説明していきたいと思います。
目次
大学に入学前すること何がある?
まずは、中学高校の友人と交流を深めておきましょう。
特に高校は進学にしろ、就職にしろみんな独り立ちするスタートラインに立っています。
悩んだとき、落ち込んだとき、想いを共有できればきっと励みになると思います。
私もそうでした。
中学高校の友人に何度助けられたか。できれば、生涯の友となるような交流をしてください。
新しい環境に入ってすぐの時は、まだ慣れない仕事や対人関係でストレスを抱え精神的に参ってしまうことも多々あります。
慣れてくるとたいしたことなかったな~と振り返れることでも、初めの何か月かは探り探りで皆必死です。上司や同期、友人や先輩など多くの人とかかわっていくと思いますが、まだまだ腹を割って話せる関係になるのは大変ですよね。
そんなときに学生生活で慣れ親しんだ友人に話を聞いてみると皆同じようなことで悩んでたりするので、お互いに励ましあえますよ。
今はSNSもありますので連絡はとりやすいですが、たまには電話で声を聞かせて話してみたほうが気持ちが伝わります。
あとはお金を貯めておきましょう。
独り立ちするといろいろお金はかかるものです。特に食費やスマホ代は大きなウエイトを占めます。
できれば親の手を借りず、自分で払うようにしたほうが自立心が早く身につきます。
高校でのアルバイト代、お年玉は貯金して大学生活に備えておいたほうがいいですね。
地方から都会に出てくる人は情報を仕入れておくとあとで役に立ちます。
学校の位置、近くの施設、交通機関くらいは調べておいたほうがいいですね。
日常生活で役に立つのはもちろん、カフェや雑貨屋さんや自分の好きなスポットなんかも調べておくと新しい人間関係を築くにおいて話のネタとしても広がりますしリフレッシュもできます。
都会に出ると(私もそうでしたが)言葉や習慣で自分が浮いてしまうかどうか心配になる人もいると思いますが、恐れることはありません。
人は失敗や経験を重ねて成長するものです。地方から都会の大学に行った友人は最初の自己紹介でわざと自分の出身の方言やなまりをいれて話したら、親しみやすさからか友達がたくさんできた!と喜んでいました。
また地元で集まったり同じような偏差値や能力の人が集まることの多い中学や高校までと違って、大学や会社は色んな地方から多種多様な人たちが集まるのでみんな緊張していますし、人のことをそれほど気にしていませんので安心してください。
また、同郷の人なんかとの出会いもあるかもしれません。自分を恐れず、都会での生活に望んでください。
入学前に絶対しておいて方がいいこと
まず、運転免許は取ったほうがいいです。できれば卒業前に自動車学校に行って教習を受けてもいいでしょう。
ただ校則で決められているところもあるのでその辺は注意してください。
たとえ、運転はしなくても、身分証明のひとつになりますので取っておいて損はないと思います。
次に親元を離れる場合、住むところを確保してください。
学生寮がある人はそこに入るのもいいですが1人暮らしをはじめる人は部屋がなければ生活が出来ません。
私の経験から言いますと運転免許を取り始める前にある程度の情報や条件は決めておきましょう。
- 最寄駅から歩いてどのくらいか?
- 部屋の広さはちょうどいいか?
- 近くに必要な施設(コンビニやスーパー、図書館など)はあるか?
- 家賃はいくまで大丈夫か?
これだけは決めておいてください。
住むところが確保できたら次にアルバイトを探しておきましょう。
親元を離れて1人暮しをはじめるので親に負担をかけないよう自分で稼ぐことも必要です。
アルバイト探しは、高校でアルバイト経験があるのならその職種で探したほうがいいのですがアルバイト経験がないという場合はどうしたらいいでしょうか?
私の経験からですが、気になったものに応募するのも手です。
自分には何が向いているがわからないときは登録制のアルバイトだと日によって仕事が変わるのでそこで何が向いているか試してみてもいいと思います。
出来れば入学式前にしておいた方がいいこと
前でも触れましたが、友人との連絡先の交換はしておいたほうがよいでしょう。また、想い出づくりとして卒業旅行に行くのも見聞を広めるためにおすすめします。
あとは身だしなみの練習をしておいてください。男子はネクタイの結び方なんかを。
女子はメイクの仕方やヘアアレンジの仕方なんかいいのではないでしょうか。
大学入学で1人暮しをはじめる人は家具、家電を揃えたほうがよいでしょう。
私の経験からですが家具は自分の部屋で使ってたものに新しく買うもの。
机、テーブル、収納家具は最初に用意してもよいと思います。
家電はテレビ、電子レンジは最低限必要です。家具家電共、あとで必要に応じて揃えるのもひとつの手です。
体調も万全にしてください。。
入学式が行われるのはまだ寒い時期です。かぜやインフルエンザで入学式に出られず、悔いが残らないように体には気をつけましょう。
入学式で持っていくもの
持っていくものは特には決まりはありませんが筆記用具、財布、スマホくらいは持っていったほうがいいです。
あと、入学式ではいろいろと配られるものが多いので書類等が入るバッグは持っていったほうがよいでしょう。
せめて、A4の書類が入るくらいがちょうどいいかもしれません。
入学式で着る服装は
さて、入学式が近づくと「何を着ていったらいいのか?」迷いますね。
中学高校のときは制服でしたが、大学となると制服はないのです。
ですので、まずは第一印象を大切にします。
「多くいる同じ新学生の中で浮いてしまわないか?」
気にするもんです。
ここでは服装について説明していきましょう。
髪型
清潔感があるものが望ましいです。男子は長髪でなく、スッキリした感じで。女子は見た目よく、長い人は後ろで束ねる感じで。
ここで(特に女子は)髪を染めていいのでしょうか?高校では校則で決められていた分 「大学では髪を染めてみよう!」 と思う人もいることだと思います。
染めても大丈夫ですが、あまり派手な色は避けて栗色位がちょうどいいでしょう。派手な色にしてしまうと、浮いてしまいますからね。
服装
男子はスーツにワイシャツ、ネクタイで行った方が無難です。
はじめは慣れないかもしれません。しかし、あとで役に立つのでこの際ネクタイの結び方も覚えておいてください。
女子もスーツにブラウス、パンツスタイルがよいでしょう。スカートでも構いませんが、長さに注意してください。
靴
男子は黒の革靴、女子はパンプスくらいの少し高さのあるものでよいです。はじめは足が疲れるかもしれません。
バッグ
一般的には黒のビジネスバッグが普通と言われていますが特に決まりはありません。
中にはリュックで参加する人もいるかと思いますが服装や靴に合わせたバッグがいいのではないでしょうか?
コート
入学式の行われる4月はまだ寒いのでコートは必要です。
これも服装に合わせてあまり派手ではない黒や紺の方がいいでしょう。
アクセサリー
できればしない方が無難です。ピアスをするときは小さめなもの。他は腕時計程度でよいでしょう。
入学前の準備について説明してきましたが参考になりましたでしょうか?
これだけ入学前にやっておくことがあると何から手をつけたらいいのか迷うこともあると思います。
そのとき私は親や先輩、先生に相談しました。
周りの人達の支えがあって自分があることを忘れないでください。
そして今しか出来ないことを楽しんでおくのも大切です。友達や親との交流を深め、将来に備えておきましょう。
きっとそれはお金では代え難い大きな財産となると思います。
大学生活のスタートが無事に迎えられるように祈ってます^^