赤ちゃんの お風呂の温度!季節によって変わる!
公開日: : 最終更新日:2019/04/29
赤ちゃんを一人でお風呂に入れているママは多いと思います。風邪をひかせては大変とお風呂もゆっくり入れないですよね。
お風呂の温度も熱すぎないかぬるすぎないか何度くらいにしていけばいいのか悩むこともあると思います。
「季節によってお風呂の温度って変えた方がいいの?」「夏なら何度?」「冬なら何度?」
そんなママのお悩みを解決したいと思います。季節によって変わるお風呂の温度について紹介していきます。
目次
赤ちゃんのお風呂の温度
赤ちゃんはのぼせやすいのでお風呂の温度には気を付けてあげなければいけません。季節毎のお風呂の適切な温度を紹介します。
春の場合
春は日によっては暑かったり寒かったりなど気温の変化もありますのでその日の温度を見てお風呂の設定温度を変えて下さい。
夏の場合
大人が入るとぬるく感じてしまうかもしれませんが赤ちゃんは季節関係なく皮膚が弱いので37℃くらいが適切な温度になります。
お湯の温度が高いと赤ちゃんはのぼせてしまいせっかくお風呂に入ったのに余計に汗をかいてしまうことがあるので注意が必要です。
秋の場合
秋は春に比べ日が落ちる頃には一気に気温が下がる事もあります。気温や室温を見て調節してあげるといいでしょう。
冬の場合
大人が入るとどうしてもぬるく感じてしまうかもしれませんが高くても41℃くらいまでにして下さいね。
先ほども言ったように赤ちゃんの肌はとてもデリケートです。熱いお湯に入ることで肌トラブルを招くこともあります。
どうしても心配な場合はお湯の温度をあげるのではなく浴室内の温度を上げてあげるといいでしょう。
お湯を溜める時や追い炊きで温める時にお風呂の蓋を外しておくだけで湯気で浴室内の温度を上げる事が出来ます。その方がお湯に入った時の温度差も少なくなり安心ですね。
自分が洗っている時はどうする?
では自分が頭などを洗っている時赤ちゃんは何処で待ってもらいましょうか?
- パパに見ててもらい後から連れてきてもらう
- 脱衣場にバウンサーやバンボを置いておく
- バスチェアーで浴室内に連れていく
これが一番ですね。しかしなかなかこれが出来ないから悩んでいますよね。私もそうでした。
私を含めこれをしている人が一番多かったですね。脱衣場にバウンサーやバンボを持ってきて服や肌着を着せたまま待ってもらいママが洗い終わって一緒に入るような形になります。
赤ちゃんのお気に入りのバウンサーがあると良いですね。
しかしこれは少なからず赤ちゃんから目を離してしまう事になります。赤ちゃんの手の届く範囲に危ないものがないか必ず確認しておきましょう。
私の子は知らない間にバンボから抜け出せるようになっていて脱衣場を見たらバンボに座ってない !!と驚いた事があります。
しっかりベルトをするなど安全を確認してからにしましょう。
これは赤ちゃんに目が届くので安心ですね。
最近では赤ちゃんバスチェアーに音のなるちょっとしたおもちゃが付いていたりするので赤ちゃんも遊びながらママを待つことが出来ます。
しかしバスチェアーに座らせているからと安心せずきちんと安全を確認しながら使用して下さいね。
また使い終わった後水気を綺麗にふき取っておかないとカビが生えて来ることもあります。お風呂上がりに大変かもしれませんが綺麗にふき取っておきましょう。
あとから一人で入るパパのお仕事にしてもいいかもしれませんね。
湯冷めさせないテクニック3つ
お風呂に赤ちゃんを入れて上げる時の温度も大切ですがそのあと湯冷めさせない事も大切です。
赤ちゃんを湯冷めさせないテクニックをいくつか紹介していきます。
脱衣場まで温めておく
冬場は特に脱衣場までかなり寒くなります。せっかくお風呂で温まっても脱衣場で身体を冷やしてしまっては意味がありません。
脱衣場に小さなセラミックファンヒーターを置いておくだけで狭い脱衣場は温まります。脱衣場は寒くならないようにしておきましょう。
オムツや肌着はすぐに着られるようにしておく
身体を拭いてオムツや肌着はすぐに着られるようにしておきましょう。
肌着とロンパースは袖をあらかじめ通しておいたりオムツの広げておくとお風呂から上がって簡単に着せる事が出来ます。
夏場はクーラーで部屋を冷やし過ぎないようにする
夏はお風呂から上がって涼しい部屋に入ると気持ちが良いですが赤ちゃんは急な温度変化にびっくりしてしまいます。リビングは暑くない程度の温度にしておきましょう。
赤ちゃんがいるとお風呂に入るのも一苦労ですね。気を付けなければならないことが沢山あります。お湯の温度に気温に室温。
ママはお風呂に入ったのにドッと疲れてしまいます。
しかし子供お風呂に入る時期もあっという間に終わってしまいます。一緒に入れる今を大切にしたいですね。