かき氷で頭がキーンとならない方法!食べると頭痛!
公開日: : 最終更新日:2019/02/21
今年も暑い夏がやって来ました。寒いのは大丈夫なんですけど、暑のは苦手なんですよねー。
部屋にいるときには涼しいクーラーがあり快適。^^ でも一歩外にでるとそこは灼熱の太陽の直下!うだるような暑さです。
そんな、あつ~い夏といえばかき氷!
汗ダクダクの炎天下の下、あま~いかき氷に誘われて食べる方は多いのではないでしょうか?^^
かき氷を食べれば一気に体温低下。それに何より美味しいですもんね。
ただし、そんなにガッツイて食べてしまうといつものキーン。(>_< )
そう、かき氷を食べた時の頭痛っていうやつです。これがあるからかき氷を食べるのが怖くなっちゃうんですよねー。
キーンとならない方法はないのでしょうか?
ならない方法があったんです。それを報告しますね。見ていって下さい。
かき氷でキーンとならない方法
夏の風物詩代表格のかき氷。食べたくて仕方が無いんだけど、食べた時のあの辛いキーン、、、なんとか回避できる方法は無いのでしょうか?
安心してください!キーンとならない方法は3つあるんです!
かき氷が大好きでホントは食べたいのに我慢してきたあなたも今すぐ試してみてください。
あの辛いキーン、正式な医学用語では「アイスクリーム頭痛」と言うんです。
医学用語としては珍しい、何とも可愛くて分かりやすい名称ですよね。
冷たいものが急激に口の中に入った時、脳はその刺激を「痛み」として信号を出し、その痛みを和らげようと脳内の血管を拡張させます。
それがいわゆるキーンの原因です。
痛みの度合いに個人差はあるかもしれませんが、体温を保とうとする人間の防御反応なんでしょうね。
それでは実際に痛みが軽減される方法をご紹介します。
- ゆっくり食べればいいんです!
キーンとなるのはかき氷を急いで食べて口の中が急激に冷やされた事による反応です。
なので少しずつ噛むようにゆっくりと食べる。そうすれば痛くありません。キーンは来ません。^^
最近巷で流行っているフワッフワのかき氷だと、口の中でスッと溶けるためあまり痛くならないのだとか。
- かき氷と温い飲み物などを交互に口に入れてあげるといいんです!
かき氷を食べて冷やされた口の中を温かいもので温度を上げてあげる方法です。
かき氷と温かいものを交互に口に運ぶ・・・そうすると口の中が急に冷やされることがないのでキーンとは来ません。^^
たったこれだけなんです。急いで食べるのはダメ。ゆっくりと温かいものを混ぜながら食べていくと良いのです。
でも、、これって温かい飲み物とかき氷を両方オーダーしなくてはならないですね。
そうまでして食べたいのか!なんてツッコミが来そうですがそこは気にしない(笑)
- 手のひらや額をグラスやおしぼりで先に冷やしておけばいいんです!
口の中の急激な温度変化と、脳の信号をやわらげる事前対策ですね。
これは簡単に試すことができますが、額におしぼりを当てた時、うっかり顔全体を拭かないようにしましょう。
せっかくのメイクが台無しになり、かき氷どころではなくなってしまいます(笑)
以上3つの方法をご紹介しましたが、キーン常習者の方は、まずはお友達とシェアしておいしい時間を過ごしてみてはどうでしょうか?
キーンとならないかき氷の作り方
キーンとならないかき氷も作ることが出来るんです。^^
その作り方を伝授しますね。
キーンとならないかき氷とは
天然氷は薄く削れてワタアメのようにふんわりと柔らかい食感!このかき氷は美味しさ天下一品。^^
さて、このかき氷、薄く削れるので空気を多く含んでいます。なので普通のかき氷がー7℃くらいなのに比べて温度が-4℃から-1℃なんです。
ちょっと温度が高いんですね。
なので口に入れた時の温度差が少なくキーンとは来にくいのです。^^
勿論、天然氷でなくても-4℃から-1℃の氷を使えば同じことになります。ふんわり感はでませんけどね。(~_~)
キーンとなった時の対処法
キーンとなりそう、なった時の対処法があるんです。^^
それは冷えたかき氷の器かアイスノンを額に当てる。外出中なら冷たいペットボトルも良いですね。
こうすると、あら不思議、痛くなくなるんです。
どうです、簡単でしょ。(^O^)/
キーンとなるのはなぜ?
キーンとなるのは2つの理由があります。
- かき氷を食べた時に口の中が急に温度が下げられて、反射的に体温を上げるために頭に通じる血管が膨張されます。
- かき氷を急いで食べると急激に冷やさえるために、顔の神経が冷たさを脳に伝えるときに、混乱して額やこめかみに痛みを伝えてしまうからなんです。
そして血量を一気に増大させるので、頭にある血管が一時的に炎症を起こして頭痛が起こります。
これを関連痛と言います。
これらはちゃんと病名があってそのまんま『アイスクリーム頭痛』というんです。^^;
まとめ
キーンとならない方法は、
- ゆっくり少しずつ噛むように食べる
- かき氷を食べると同時に温かいものも口にして口の中の温度を上げてあげる
簡単ですね。
キーンとならないかき氷の作り方は、
- 天然氷を使う
- 温度の高い氷を使う
キーンとなりそうなら、
- 冷たいかき氷の器を額に当てる
- 外なら冷たいペットボトルを額に当てるなど
でしたね。
夏に欠かせない冷たくて美味しいかき氷。そんなかき氷を食べている時に邪魔をするキーンとなる頭痛。そんな頭痛とおサバラです。
管理人もこれを知ったので今後は怖いものなしでかき氷を食べれそうです。
皆さんも試して見てください。
Comment
かき氷を食べてキーンてならない方法が分かって良かったと思いました!次にやってみようと思います(*^^*)