保証と保障と補償の違い!正しいのは?買うのはちょっと待った!

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本日は、管理人・片山の無知を晒してまいります…。

と、いきなりネガティブに始めましたが、つい最近、いや、先程まで私が大いに勘違いしていた事があります。

それは、ものを買うのについてくる「ホショウ」とは「保証」と「保障」と「補償」の3つのどれが正しいのか。

私は人と話している時でも、文章を書く時も、「保証」を使ってきました

それが正しいと本気で思っていたんですが…。

正しいのはどれ?

考える
答えはどれも正しいようです。

と、私にとってはかなり意外な答えだったのですが、ご存知の方も多いのでしょうね^^;

それぞれ多少意味が違うみたいでややこしいのですが、違いを理解したうえでの使い分けはトラブル回避に繋がりますから知っておいて損はないと言えます。

それぞれの意味や使い方を見ていきましょう。

保証とは?

ネット辞書で「保証」を引いてみると…

間違いがない、大丈夫であると認め、責任をもつこと。「品質を―する」「彼の人柄については―する」

引用元:goo辞書

例えば「保証書」「保証金」「債務保証」「連帯保証人」「保証小切手」「保証発行」「保証事業」など

保障とは?

ネット辞書で「保障」を引いてみると…

ある状態がそこなわれることのないように、保護し守ること。「国家の安全を―する」「社会―」

引用元:goo辞書

例えば「安全保障」「人権保障」「社会保障」「保障措置」「保障条約」など

補償とは?

ネット辞書で「補償」を引いてみると…

損失を補って、つぐなうこと。特に、損害賠償として、財産や健康上の損失を金銭でつぐなうこと。「労働災害を―する」「公害―裁判」「―金」

引用元:goo辞書

例えば「災害補償」「損害補償」「補償開始日」「休業補償」「遺族補償」など

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何やらややこしいですね。読んでると余計に分からなくなってしまいます。

だから辞書は嫌になってしまう。もうちょと分かり易く書けっちゅーの!(笑)   

つまり保証とは確かであるとうけあって責任をもつこと、保障とは人や物事に対しての権利、安全、自由、生活を守ること、補償とは損害や損失などを金銭で補い償うという事でしょうか。

ややこしい部分もありますがこうして慣用句にして並べてみるとなんとなくそれぞれの違いのニュアンスが伝わってきますね。

いずれにしても、保証も保障も補償も私達にとっては権利を主張できるいい意味の言葉であることには間違いないようです。

損害を与えないと約束(保証)し、損害を被らないように守り(保障)、万が一損害を被ったとしても補ってくれる(補償)・・・この国がそうであることを心から願っています。

違いは?

教える
保証とは「責任を持つこと」、保障とは「保護して守ること」、補償とは「損失を金銭で償うこと」となります。

どれが消費者にとって有益なの?

どれが正しいのかはケースによると思いますが、ものを買う時に「ホショウする」とは責任を持つと言う事だと思います。

保障するでは努力値であって品質が守れなかった時のことまで意味していません。

補償するでは最初から何かあったら金で解決しようという最初から品質が悪い場合があると言っているようなものです。

その点、保証するだと責任がついてきます。勿論責任が全うできなかったらどうするのかは記述がある筈です。

しかし、「責任を持って」、「保護して守り」、「損失は金銭で償う」を意味するホショウを作って欲しいですよね。

まとめ

いやー、小難しいですね。

消費者にこの違いを理解してもらい記述しているとは思えれません。

商品によりホショウの漢字を使い分けているようです。

なにやら戦いのようですね。

しかし、知らなかったは通らないのが法律です。

保証書をちゃんと見てね、おっと、保障書だったと言うことがないようにします。

知恵をつけて買い物をする前に確認しましょう。

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