一人暮らしの節約方法!貯金が貯まる誰にでも出来る方法!
公開日: : 最終更新日:2018/10/19
桜の美しいこの季節、皆さん心晴れやかにお過ごしのことと思います。
さて、ところで春になると、大学進学や就職などで一人暮らしを始める方も多いのではないでしょうか?
定期預金など、先に貯金をして生活している人にはそこそこ楽な一人暮らしですが、ゼロからのスタートとなるとなかなか厳しいものがありますよね。
そこで、今回は一人暮らしでも節約しながら貯金ができる方法を考えていきたいと思います。
目次
一人暮らしで貯金が貯まる誰にでも出来る節約方法は?
誰でも、一人暮らしでも簡単に節約して貯金ができる方法が知りたいものですよね。
そこで、簡単に節約できる方法を模索していきたいと思います。
『毎月の固定費をカットする』
まず真っ先に思い浮かぶ一番簡単な方法としましては、毎月の固定費の削減…特に家賃の削減です。
家賃に関しては、通勤範囲内の家賃の安い所に住み、交通手段を電車ないしは自転車や徒歩圏内にして交通費も浮かせることですね。
あとは、電気代やガス代などの公共料金の削減です。
家を出る時はちゃんと電気を消して、テレビや冷暖房などの電源もコンセントから抜いたりというちょっとした工夫が必要です。
ガスも湯を沸かすのは最低限にしたり、沸かした湯を再沸騰させないように熱いものは熱い内に使うのも大事です。
こういった行動は、ひいてはエコロジーにも繋がります。
電気代節約のもう一つの方法として家電の買い替えもオススメです。買い替えにはお金がかかりますが、今の家電製品は省エネの商品が多く、昔に比べると消費電力が少ないので長い目で見るとかなりの節約になるんです!
商品によってさまざまなので、あくまで目安になりますが10年前の家電を買い替えるとして冷蔵庫なら3分の1、洗濯機なら半分の電気代にすることも可能です。
毎月の電気代が半分になったら嬉しいですよね。
それから、食費の節約。きちんと自炊をして、毎日職場にお弁当や飲み物を持参します。
また、不要な飲み会などには参加しない。お菓子など無駄にダラダラ食べてしまいがちなもののカット等。
これは、ダイエットにもなり一石二鳥です!
また意外に大きな効果があるのは、おなかがすいた状態で買い物に行かないこと。
おなかがすいた状態でスーパーやコンビニに買い物へ行くとあれも食べたいこれも食べたいと、ついついたくさん買ってしまいがちです。
特に大きな買い出しの時などは買い物メモをつくって、空腹時を避けて行くと無駄買いが減りますよ。
近年では、インターネットや携帯電話料金の削減などIT時代ならではの費用の削減も挙げられます。
今使っているプランに無駄がないか見直したり、思い切って格安SIMへ乗り換えたりすると10,000円のスマホ料金を1000円~2000円へすることも可能ですよ。
もちろん個人の携帯の使い方によってメリットデメリットもありますので、よく検討したうえで考えてみてはいかかでしょうか。
こういった微々たる努力が、塵も積もれば山となり、貯金への第一歩となるのです。
少ない給料でも貯金は出来るの?
結論から言いますと、『できます』!!
先に挙げました方法を実行すると同時に「副業をする」「投資をする」などといったちょっと難関の多い方法もありますが、何よりも大事なのは、日頃からの節制をもって『一人で暮らしている』という自覚を持つ事だと言えます。
一人なのに病気になったりしては、看病する人もいなくては大事に至っては大変です。
病院費もかかりますし、仕事にもいけなくなって困ってしまいます。
こういった事態は心身共に健康に生活する上でも避けたいので、日頃からの心がけとして健康を意識する事も大切だと言えます。
それに、貯金を増やそうとするならば、会社の目をかいくぐってアルバイトなど副業をしたり、ちょっとしたリスクを背負って個人投資するなどもありでしょうが、そういった事をするならばやはりそれなりの覚悟と勇気が必要です。
一番地道に貯金できる方法としましては、やはりなんといっても『節約』。このひとことにつきるかもしれません。
毎日、レシートを持ち帰り家計簿をつけて、なにが無駄だったのか、また何が必要不可欠で毎月いくら必要かを把握しておく事も重要です。
少しでもお金が浮いたら、即、貯金用に別途用意した銀行口座に預ける癖もつけておけば尚良いでしょう。
貯金が出来ない人の特徴とは?
貯金が出来ない人の特徴を挙げますと、ズバリ『だらしない人』です!
自分の自己管理や節制もできないような人ならば、まず一人暮らしをするのには向かないと言えるでしょう。
ダラダラとお菓子を食べ続けたり、ゲームをしたりして電気を使う。
インターネットのしすぎで寝不足になる。必要でもない飲み会などに、せっせと足を運んでは散財。
特に、後者の馴れ合いの飲み会を好む人には、人間関係にも悪影響が出たりして…という人が多いような気がします。
不健康にもなりますし、寄り道が多くいやいやながらも人からのお誘いを断りきれない人には節約ができないといえるでしょう。
時には人間関係にも断捨離精神が必要です。
仕事が終わったら飲み会やお食事などのおつきあいは程々にして、あくまで交流範囲内の必要最低限にして、自炊する。
すぐに帰宅して、趣味やあらたに仕事に有益になりそうな勉学に励む。
このような姿勢が持てる人ならば、一人暮らししてもうまくいきますし、尚且つ貯金もできる事でしょう。
一人暮らしの食費が浮く簡単な節約レシピの紹介!
昔は「ビンボー飯」などとも言われましたが、近年ではそれを楽しむ若者たちも多いようです。
そこで、自分なりに『節約レシピ』を思い出したり検索してみました。
代表的なものとしては、よく芸人さんたちもテレビなどで言ってる「チーズかけごはん」。
とろけるチーズをご飯にかけて、レンジでチン♪お好みでお醤油をかけて和風にしたりケチャップをかけてピザ風にもできます。
なんちゃってドリア風みたいにも見えますね。
あとは、おかずに魚の缶詰めの活用をする。
イワシやサンマ、サバなどの青魚を食べれば、血液もサラサラになって健康にいいことがあります。
しかし、これだけでは野菜が不足してしまいます。
安い野菜の代表格といえば、なんといっても「もやし」!!
ネット検索したら「もやしのナムル」というメニューが載っていましたのでご紹介します。
鶏ガラスープの素のアイデア投稿にも採用された人気レシピだそうです。
作り方は、もやしをレンジでチンして、鶏がらスープの素や塩こしょうで味付けをして、最後にゴマ油を混ぜるだけだそうです。
これなら、料理下手の方や男の人でもチャレンジできそうですね!!他にも、もやしスープなんかもいいかもしれません。
しかしながら、栄養が偏ってしまいますので、あんまりこれだけのメニューでは生活しないで下さいね^^;
例えば、出来る範囲で言うならば、大根などは葉っぱまで取っておいてお味噌汁の具にしたり、食材を無駄なく使うという手もあります。
ハンバーグや肉団子を作るならば、半分はお豆腐にして豆腐ハンバーグにすることもできます。
朝食がパンならば、晩御飯で納豆やお豆腐を取り入れて栄養バランスをとるなど。
大事なのは、安上がり食材でも栄養のバランスに気をつけて食べる習慣をつける事でしょう。
一人暮らしでの貯金をするときのポイントは?
貯金をするには、毎月入ってくる収入の内、使わずにストックしておくお金を作ることが基本的な方法です。
これは、一人暮らしであろうがなかろうが関係ない、貯金をする共通の方法と言えます。
貯金ができない人ほど『収入-支出=貯金』という発想で貯金をしようと考えています。
その逆で『収入-貯金=支出(生活費)』という計算式を立てておけば、おのずと貯金額は増えていきます。
先にお給料の中から、毎月いくら貯金するかを決めておいてから、残りのお金で生活する工夫を身につけましょう。
そのためにも『毎月どれぐらいのお金が入ってきて、どれぐらいのお金が出ていくのかをきちんと把握する』ことが大事です。
自分自身の収支を把握できている人こそが貯金の達人なのです。
また、自分の中で「100万円貯めるぞ!」などと目標額を設定しておくのもいいかもしれませんね!
とまあ、簡単には言ってみたものの、自分でこれを全て実行できるかと言えば、そうたやすく実行するのは難しそうです;
今まで親に頼りきりだった人には、いきなり一人暮らしをするのはなかなかに困難ですから、ましてやその中からお金をやりくりして貯金をするのは難しい事でしょう。
しかし、将来のことを見据えると堅実に『貯金』することは絶対に必要なことなので、早い段階からしておくに越した事はないでしょう。
自分でも、どのようにやりくりして貯金をしていくか、また貯金を増やしていくかを考えて実践してみたいと考えさせられました。
わたしも今年の目標は、いかに貯金をしていくか!?ということを掲げていこうと思います。