猫ちゃんの抜け毛とフケが出てしまう原因って何なの?
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「あれ!?これってフケかしら?それともシラミ?」
「毛が抜けていることろがある!」
猫を飼っている方でこのようなことを経験することは珍しくありません。最近は猫ちゃんブームで猫を飼う人が増加傾向にあります。テレビでも猫を取り上げる番組が多くなりましたよね。
うちにも雑種のオスとラグドールのメスがいます。2匹とも去勢、避妊手術済みで室内飼い。たまーに庭に出すこともあるという感じです。
先日、雑種の子の耳の後ろの毛が薄くなっているのを見つけました。よく見たら毛にフケのような白いものもついていたんです。
「室内飼いだし、ノミやシラミは考えられないけど、何が原因なのかしら?」
できるだけ早めになんとかしてあげたかったので、猫ちゃんの抜け毛やフケの原因や対策を色々調べてみました。
色々な対策をしながらフケに効果的なシャンプーを使ってみたところ、現在は抜け毛もフケもありません。
猫ちゃんの抜け毛とフケにお悩みの方はぜひ参考にしてみてくださいね(^^)
目次
猫ちゃんの抜け毛とフケの主な原因は?
猫の抜け毛とフケの主な原因は皮膚病と皮膚の乾燥です。
冬場など乾燥しやすい季節には病気でなくてもフケが出ることもありますし、春と秋は換毛期なので猫の毛はいつもよりよく抜けるものです。
しかし、大量のフケや抜け毛がある場合は病気の可能性も考えなければなりません。抜け毛とフケが症状に現れる病気はこちらです。
【猫の抜け毛とフケが症状に現れる病気】
ツメダニ症
- 大量のフケ
- かさぶた
- 湿疹
- 抜け毛
原因
- 寄生されている動物との接触(猫、犬、うさぎなど)
- ハエやノミ、ダニを介して感染
- 飼い主の服や靴についていた
- シーツについていた
治療法
- ダニ駆除剤の投与
猫の皮膚にツメダニが寄生して起こる感染症です。
ツメダニと言っても猫の爪に影響があるわけではなく、するどいカギヅメを持ったダニです。
主な寄生場所は頭部や背中で、まれにしっぽの付け根やお腹に寄生することも。
1歳未満の猫に感染しやすく、感染してもそれほどかゆみを感じることはありません。
人間が感染すると強いかゆみを伴いますが、人間の皮膚では繁殖することができないのでしばらくするとかゆみはおさまります。
多頭飼いのご家庭では症状の出ていない猫にも感染している可能性が高いので、全ての猫を治療することが必要です。
ニキビダニ症
- かゆみ
- フケ
- 発疹
- 抜け毛
- ただれ
- かさぶた
原因
- 猫に常在しているネコニキビダニ症の発症
- 猫免疫不全ウイルス、猫白血病ウイルス、糖尿病などの可能性も
治療法
- 薬浴
- 駆除剤の投与
- 二次感染を発症している場合は抗生物質の投与
- 猫免疫不全ウイルスなどの疾患の場合はそちらの治療も
予防法
- 栄養のある食事
- ストレスをためない環境
ニキビダニ症は、毛穴の中に寄生するニキビダニというダニが皮膚炎を起こす病気です。
若い猫が発症しても治りやすく、自然治癒することも。
しかし、中年齢を超えた猫が発症した場合は、猫免疫不全ウイルスや猫白血病ウイルス、糖尿病などの基礎疾患が関係していることも考えられるので、病院できちんと検査してもらうことをおすすめします。
疥癬(かいせん)
- かゆみ
- フケ
- 抜け毛
- かさぶた
- 発疹
原因
- ヒゼンダニに寄生された猫との接触
- 飼い主がヒゼンダニに寄生された猫と接触して自宅に持ち帰る
治療法
- ダニ駆除剤
予防法
- ヒゼンダニが寄生している猫との接触を避ける
- 室内飼いをする
- 定期的な駆除剤の使用
疥癬は、ヒゼンダニが寄生することで発症し、全身に寄生するネコショウセンコウヒゼンダニと、耳に寄生して耳疥癬を発症するミミヒゼンダニがいます。
多頭飼いの場合は、全ての猫を治療することが必要です。
猫が使っているベッドなどの消毒、室内の掃除をしてヒゼンダニを駆除して再発を防ぎます。
白癬(はくせん)・皮膚糸状菌症
- フケ
- 抜け毛
- かさぶた
原因
- 皮膚糸状菌に感染している猫、犬、人との接触
治療
- 抗真菌薬の内服
- 抗真菌薬の塗布
予防
- 皮膚糸状菌に感染している動物との接触を避ける
- 室内飼い
- 飼い主が水虫の場合は猫が触れないようにする
白癬は、皮膚糸状菌というカビが皮膚に感染する病気で、顔や耳、四肢に多く発症します。
子猫や免疫力の下がった猫、ストレスの多い猫が発症しやすいため、猫免疫不全ウイルスや猫白血病、栄養不足などの猫は注意が必要です
。
日光皮膚炎
- フケ
- 抜け毛
- かゆみ
- 皮膚の赤み
原因
- 強い紫外線
治療法
- 日光浴の時間制限
- 抗生物質、抗炎症剤の投与
予防
- 日焼け止めを耳や鼻先に塗る(グルーミングしないように気をつける)
- 紫外線の強い時間帯は外に出さない
- 窓ガラスに紫外線対策をする
日光皮膚炎は、白や色素の薄い毛を持つ猫がなりやすい傾向にあります。
主に耳の先端や鼻先の、毛が少なくて色素の薄い部位に症状が見られますが、目や口の周りに現れることも。
日光皮膚炎の症状が現れている部位は紫外線を吸収しやすく、長期間紫外線を浴びると扁平上皮がんになる可能性もあるので気をつけましょう。
扁平上皮がん
- かさぶた
- しこり
- 腫れ
- 口の中の出血
- 抜け毛
- 皮膚が荒れる
原因
- 紫外線
- たばこの煙
- 猫エイズなどでの免疫力低下
治療
- がん部分の切除
- 抗がん剤治療
- 放射線治療
予防
- 室内飼いにして紫外線にあたらないようにする
扁平上皮がんは、体の表面(皮膚、目の角膜)や体内の入口部分(口腔、食道、鼻腔、気管、気管支)の表面を覆っている扁平上皮の細胞が、がん化することで起こります。
紫外線の影響を受けやすい白い猫や毛の一部が白い猫、免疫力の下がった猫も発症しやすい傾向にあるので気をつけてください。
また、症状が口腔内に現れる場合は、たばこの煙などの大気汚染が関係しているのではないかと言われています。
スタッドテイル
- フケ
- 抜け毛
- しこり
- 腫れ
原因
- 尾腺からの過剰な皮脂分泌
治療
- 薬用シャンプー
- 抗生物質の投与
予防
- 去勢手術
- 尾腺のあたりをこまめに拭く
- ブラッシング
- 全身を清潔に保つ
スタッドテイルは、尾のつけ根あたりの脂を分泌する腺の皮脂が過剰に分泌される病気です。
過剰に分泌されてしまう原因は分かっていません。
去勢をしていないオスに多く見られることから、男性ホルモンが関与しているのではないかと考えられています。
しかし、去勢済みのオスやメスがこの病気になることもあります。去勢手術をしたり、尾を含めた全身を清潔に保つことが必要です。
クッシング症候群
- 抜け毛
- 尿がたくさん出る
- 水をたくさん飲む
- 食欲の増加
- お腹が膨れる
- 皮膚が薄くなる
原因
- 副腎皮質ホルモンの過剰分泌
- 副腎皮質ホルモン薬の長期投与
- 副腎皮質ホルモン薬の大量投与
治療法
- 薬物療法
- 放射線治療
- 外科手術
予防
- 副腎皮質ホルモン薬を投与する時は医師の指示に従う
クッシング症候群は、脳下垂体の腫瘍や副腎腫瘍によって副腎皮質ホルモンが過剰に分泌される病気です。
猫は、犬に比べると副腎皮質ホルモン薬(ステロイド剤)に耐性があるので、薬による発症はほとんどありません。
薬を投与する際に医師の指示に従うという予防法しかありませんので、早期発見と治療が重要です。
アトピー性皮膚炎
- 抜け毛
- かゆみ
- 皮膚が荒れる
- 発疹
原因
- アレルゲン物質の吸引、付着
治療法
- アレルゲンの特定、除去
- 抗炎症剤の投与
- 抗アレルギー剤の投与
予防法
- 飼育環境を清潔に保つ
- ノミを予防する
アトピー性皮膚炎は、アトピーになりやすい素質を持つ猫が花粉やハウスダスト、カビなどのアレルゲン物質の吸引や付着によって引き起こされる皮膚炎です。
顔や耳、首の後ろ部分にかゆみが生じることが多く、しきりになめたり掻いたりします。
アトピー性皮膚炎を起こしやすい猫はノミアレルギー性皮膚炎も起こしやすいので、ノミ予防とともにハウスダストなどがたまらないように室内を清潔に保つようにしましょう。
アレルギー性皮膚炎
- 抜け毛
- かゆみ
- 発疹
- 皮膚が荒れる
原因
- 花粉、ハウスダスト、ノミ、ダニ、食物、金属などのアレルゲンに過剰反応する
治療法
- アレルゲンの特定、除去
- 抗ヒスタミン剤、ステロイド剤の投与
- アレルゲンの除去食
予防
- アレルゲンとの接触を避ける
- 室内を清潔に保つ
アレルギー性皮膚炎は、アレルゲンに対して過剰に反応して起こる皮膚炎です。
猫は、ノミに反応して起こるノミアレルギーや食物アレルギーが多く、アレルゲンによって症状が変わってきます。
一般的には目の周りや背中のかゆみや発疹が主な症状です。花粉やハウスダスト、食物など複数のアレルゲンに反応する場合はアトピー性皮膚炎が考えられます。
好酸球性肉芽腫症候群
- フケ
- 抜け毛
- かゆみ
- 皮膚が荒れる
- 腫れ
- しこり
原因
- はっきりとした原因は不明
治療法
- アレルゲンの除去
- 合成副腎皮質ホルモン剤、免疫抑制剤の投与
- レーザー治療
- 外科手術
予防法
- 特に無し
好酸球性肉芽腫症候群は、好酸球という細胞のある肉芽腫ができてしまう猫特有の皮膚病です。
原因は分かっていないものの、アレルギーやウイルス感染、虫さされによる過敏症、自己免疫疾患、遺伝的要因などが考えられています。
原因が分からないので予防法は特にありませんが、早期発見と治療をするためにも気になる症状があったら受診するようにしましょう。
皮膚病になってしまったら繰り返してしまうことも珍しくありません。
また、猫や犬の病気の40%は皮膚病だとも言われています。猫が病気にならないためにも抜け毛やフケが出づらい環境づくりをしていくことも大切です。
次は、猫ちゃんの抜け毛やフケが出づらい環境にするためにはどうすればいいのか見ていきましょう!
猫ちゃんのフケと抜け毛が出づらい環境づくり
猫の抜け毛とフケが出づらい環境はこちらになります。
- 掃除機をこまめにかける
抜け毛やホコリがあるとダニが繁殖しやすくなります。掃除機はできるだけ毎日かけるようにしましょう。 - 猫が使用するベッド、毛布などは定期的に天日干しする
ダニや菌の繁殖を防ぐためには定期的な天日干しが効果的です。天日干しをした後に、掃除機でダニの死骸を吸い取ることも忘れずに。 - 餌皿と水入れを陶器製にする
プラスチックやステンレスの餌皿は、接触アレルギーを起こす可能性があります。また、プラスチックの容器は傷がつきやすく汚れも落ちにくいので、衛生的でアレルギーの心配のない陶器がおすすめです。 - 餌皿や水入れは毎日洗う
ドライフードの場合はあまり汚れないように感じますが、見えなくても雑菌は繁殖しています。1日置いた水も雑菌がたまるので、見た目が綺麗でも容器は洗ってあげましょう。 - ブラッシングを習慣にする
ブラッシングをすると猫の毛や皮膚の状態がよく分かります。常日頃から毛や皮膚の状態を把握してあげて、異変を感じたらすぐに気づいてあげるようにしたいですね。 - シャンプーをしすぎない
猫は基本的に水が大嫌いです。シャンプーが好きな猫ならともかく、大嫌いなのにしょっちゅうシャンプーをするとストレスがたまってしまいます。多くても月に1回にしましょう。 - 室内飼いにする
昔は、家と外を自由に出入りするような飼い方をしている家庭が多かったのですが、最近は完全室内飼いの家庭が多くなりました。自由に外出をさせるとダニや病気をもらって来る可能性が高くなります。 - ストレスをためないようにする
猫も人間と同じで、ストレスがたまると病気にかかりやすくなります。さみしがり屋の猫や子猫は出来る限り一緒に遊んだり、キャットタワーなど運動できるスペースを与えてあげてくださいね。 - 加湿器をつける
お部屋が乾燥している場合は、加湿器をつけて湿度を保ってあげましょう。
うちの猫のかかりつけの動物病院の先生は、「室内飼いの猫はシャンプーは必要ない」と言っています。
猫は犬と違って臭いはなく、外に出ないなら汚れることもありません。猫は自分でグルーミングして綺麗にするので十分だそうです。
しかし、フケが出た場合はシャンプーをして綺麗にしてあげる方が早く治すことができます。
次は、フケに効くシャンプーと正しいシャンプーの仕方を見てみましょう!
フケに効くシャンプーと正しいシャンプーの仕方は?
猫のフケが気になった時は、フケに効くシャンプーと正しいシャンプーの仕方で改善していきます。
猫のフケに効くシャンプーはこちらです。
LION ペットキレイ 薬用 皮フを守るリンスインシャンプー 愛猫用
パラソルヘルスケア 薬用水溶性イオウシャンプー 犬猫用
製品にもよりますが、一般的にダニやノミ予防のシャンプーは刺激の強い成分のものが多く、そのようなシャンプーを使用すると皮膚が乾燥して大量にフケが出てしまうこともあります。
天然由来の成分や、低刺激のシャンプーはお肌に優しいので安心ですよ(^^)
では、正しいシャンプーの仕方も見てみましょう!
正しいシャンプーの仕方
- シャンプーの前にブラッシングでホコリや毛のもつれを取る
- 体全体をぬるま湯で濡らす
- シャンプーをつけて全体を洗う
- シャンプーが残らないようにきちんとすすぐ
- タオルドライでしっかり水分を拭き取る
- ドライヤーで乾かす
- 仕上げにブラッシングをする
※耳に水が入らないようにしてください。
※しっぽの付け根もしっかり洗ってあげましょう。
※すすぎ残しはフケの原因になります。
※熱くならないようにドライヤーの距離に気をつけてください。
猫はシャンプーも嫌がりますが、ドライヤーも嫌がる子が多いですよね。
うちの猫もドライヤーが大嫌いで、最初は2人がかりで猫を抱えてドライヤーをしていたのですが、爪を立てて必死で逃げようとするので、こちらも怪我をするし猫もかわいそうなのでドライヤーは諦めました^^;
ドライヤーが嫌いというよりも、大きな音が怖いんだと思います。猫にとって掃除機も天敵ですよね。あれと同じでドライヤーの音が恐怖なんです。
無理にドライヤーをしなくても、暖かいお部屋ならタオルドライでもすぐ乾きます(^^)
みなさんは、猫のフケが猫アレルギーになる原因になるというのを聞いたことはありませんか?
実際のところはどうなのでしょう?
猫ちゃんのフケが猫アレルギーになる原因に!?
猫のフケは、猫アレルギーになる原因のうちのひとつです。
猫アレルギーの主なアレルゲンはFeld1というタンパク質です。
Feld1は、唾液や皮脂に含まれており、毛づくろいなどでFeld1が付着した毛やフケが猫アレルギーを引き起こします。
Feld1はオス猫に多く、特に未去勢のオス猫に多いことから男性ホルモンと関係しているのではないかと言われています。
しかし、去勢済みのオス猫やメス猫に全くないかと言うとそうではありません。
アレルゲンを減らす方法はこちらです。
- 月に1回のシャンプー
- 掃除機をこまめにかける
- フローリングにカーペットや絨毯を敷かない
- カーテンにも掃除機をかける
- 猫を寝室に入れない
- ソファなどの家具は、毛が付きにくいものにする
うちに遊びに来る子どもの友達の中にも猫アレルギーの子がいます。
普段はほとんど症状は出ないのですが、泊りに来た時に布団や枕を出したところ、鼻水とくしゃみ、しまいにはまぶたが腫れてしまいました。
慌てておうちに送って行ったところ、しばらくして症状が治まったので安心したのを覚えています。
私は1日2回掃除機をかけるので、たまたま今まではアレルギー症状が出にくかったようです。
うちは寝る時に猫も一緒なので、布団や枕にもアレルゲンはついてしまいます。猫アレルゲンは花粉やダニよりも小さく、放出された猫アレルゲンは空気中を舞う時間が長いんです。
猫アレルギーが無いと思っていた人でも、飼っているうちに反応し始めてしまったという話もよく耳にするので、抜け毛やフケには気をつけていきたいと思います。
回復がみえなかったらすぐさま病院へ
猫の抜け毛やフケが出たからと言っても全部が病気とはかぎりません。猫は抜け毛が多いものです。
実際うちは外出前には着ている服に粘着テープでコロコロするのが習慣です。
しかし、最初にお伝えしたように猫の抜け毛とフケの原因は、皮膚病やその他の重大な病気の症状でもあります。
シャンプーなど自宅でできる対策をしても回復がみえなかったらすぐさま病院に連れて行ってあげてくださいね。
猫は痛みを我慢するので、気づいた時には大変なことになっていたということもあります。日頃からこまめにブラッシングをしてちょっとした変化にも気づいてあげましょう!
これまで、猫の抜け毛やフケについて色々書いてきましたが以下がまとめです。
- 猫の抜け毛とフケの主な原因は皮膚病と皮膚の乾燥
- 猫アレルゲンのFeld1が抜け毛やフケに付着して猫アレルギーの原因になる
猫の抜け毛とフケが出づらい環境は、
- 掃除機をこまめにかける
- 猫が使用するベッドや毛布を定期的に天日干しする
- 餌皿と水入れを陶器製のものにして毎日洗う
- ブラッシングを習慣にする
- シャンプーをしすぎない
- 室内飼いにする
- ストレスをためないようにする
- 加湿器をつける
うちの猫は、フケ対策のシャンプーをしたらすぐに抜け毛もフケもなくなりました。
エアコンをつけっぱなしにしていたので乾燥していたのかもしれないと思い、加湿器をつけるようにしています。
猫を飼っている人にとって猫のいない生活は考えられませんよね。
一緒に寝たがったり、お膝に乗ってきたり、相手にしなかったらパソコンの上にまで登ったり…。
今回、抜け毛やフケにも色々な原因があることが分かり、たかが抜け毛やフケとあなどってはいけないなと思いました。
みなさんも、抜け毛やフケの出づらい環境づくりをしながら、猫が元気に暮らせるようにしていきましょう(^O^)/