卒業式に手紙を女の子友達に!どんな風に書いたら感動する?

公開日: : 最終更新日:2019/03/01




もうすぐ卒業式のシーズンですね。

「卒業」を思い浮かべると様々な思い出がよみがえるのではないでしょうか。

晴れた日も雨の日も通った通学路。毎日楽しみだった給食やお弁当。眠気と戦いながら過ごした教室(これは私だけかもしれませんね)。

喜びも悲しみも楽しみも仲間と一緒に感じ乗り越えてきたクラブ活動。いつも励ましてくれた先生方。

例を挙げればきりがありませんが「友達」がいたからこそ、楽しさは倍増し、辛い時悲しい時には助け合い乗り越えてこられたという経験があるのではないでしょうか?

一緒に過ごした大切な友達に感謝を伝えたいと思っている方。メールやSNSを使う方法もありますが、手紙に思いを綴って渡してあげるのもとても喜んでもらえると思いますよ。

どんなことをどんな言葉で書いたら良いのか、どんな封筒が良いのか、手紙を渡すときはどうしたらよいのかをアドバイスさせて頂きます。

卒業式に手紙を女の子友達に書くのになんて書けば良い?

卒業式
手紙を書くときにどんな事を書いたらいいのかと、なかなかペンが進まないことがありますよね。ここではどんなことを書いたら良いのかをいくつか紹介するので参考にしてみてください。

書き始めのことば

  • とうとう卒業の日になってしまったね。今までの感謝を込めて○○ちゃんに伝えたいことがあります。
  • ○○ちゃんと出逢って3年が経ちました。出逢った頃から振り返ってみると色々なことがあったね。

思い出

  • クラブ活動の大会では負けて悔しがっている私のそばで励まし続けてくれて本当に心強かったよ。
  • 修学旅行で○○君に告白できたのは応援をしてくれた○○ちゃんのおかげだよ。
  • 帰り道に二人で歌を歌いながら帰ったら、盛り上がりすぎて電車に乗り遅れたことは忘れないよ。

感謝・未来への希望

  • どんな時も一緒にいてくれてありがとう。これからもずっと大好きです。
  • 出逢えたことに感謝します。これからもずっと友達でいようね。
  • ○○ちゃんと出逢えたから今の私があります。これから恩返ししていくのでよろしくね。

これらはほんの一例ですが参考にして、伝えたいことを素直に書きましょう。

心に響く一言は?

手紙
手紙で相手に気持ちを伝える時に心に響く一言を添えられたら相手にとってもインパクトがあり、より一層気持ちが伝わると思います。

「ありがとう」

「だいすき」

「これからもずっと友達でいようね」

など言われたら嬉しい言葉ですね。しかし正直、これが「心に響く一言だ!」とは断言できないのが難しいところです。それは人それぞれ心に響くツボが違うからです。

そこで私の心に響く一言の作り方をご紹介します。

「相手らしさを言い表す一文」+「言われて嬉しい言葉一言」

例えばお菓子作りが得意な友達に「○○ちゃんが誕生日に作ってくれたお菓子を食べたら元気が湧いてきたよ。」

運動が得意な友達に「○○ちゃんの走る姿が早くてかっこいいなぁといつも尊敬していたよ。」

相手にとって心に響く言葉は手紙を書くあなたが良く分かっています。相手のことを考えて書くことが一番ですね。

英語のフレーズならなにがある?

学校で学んだ事を活かして英語で伝えられたらかっこいいですね。ここではいくつか紹介します。

  • Congratulations on your graduation!(卒業おめでとう)
  • Best Friend( 最高の友達)
  • You’re wonderful(あなたは素晴らしい)

英語がワンフレーズでも入っていると手紙にキラリと光が差したように輝きが増しますね!英語が苦手な友達には和訳も付け足しておくと親切ですね。

封筒はどんなのが良い?

封筒
封筒の種類もお店に行くと様々な形や種類の物が置いてありますね。自分好みにした方が良いのか、相手の好みに合わせるのが良いのかと迷ってしまいます。

私はどちらにも良い点があるのでいいなと思います。

  • 自分の好みで封筒を選んだ場合→相手が手紙を見るたびに「○○ちゃんはこれが好きだったなぁ」と思い出してもらえます。
  • 相手の好みに合わせた場合→「○○ちゃんは私の好みを知っていてくれて嬉しいな」と思ってもらえることでしょう。

またマスキングテープやハンコを使ってオリジナルの封筒を手作りすることでより気持ちが伝わるので工作好きの方にはオススメです。

渡すタイミングは?

手紙を渡す
手紙を渡すタイミングはいつが良いのでしょうか?

このことについては学校ごとに卒業式の内容やその後の様子が違うので難しいですが、卒業式の最中、友達が誰か他の人と話している、音を立ててはいけない時などを避ければ渡しやすいタイミングで良いでしょう。

自分がもらう時のことを考えたら、もらった手紙を入れるカバンなどを持っている時にもらえたら、大切な手紙をきれいなまま持って帰ることができるので嬉しいですね。

渡す時になんて言えば良い?

手紙を渡すときになんて言って渡したらいいのかしら?と悩む方もいらっしゃると思います。

手紙に想いや気持ちは綴ってありますので多くの言葉を言う必要はないかなと思います。

「今までありがとう」

「卒業しても友達でいようね」

などと短い言葉を添えて手渡しすると良いでしょう。


私は高校の卒業式の時にクラブ活動の友達、一人ひとりに写真付きの手紙を渡しました。

三年間の思い出の写真と共に「感謝の想い」「これからも友達でいよう」「あなたのこんな所が素敵」といった内容をそれぞれの友達を思い浮かべながら手紙に綴りました。

手紙を渡した時はとても喜んでくれました。

高校の卒業はそれぞれ別々の道を歩む出発でもありますが、三年間一緒に過ごしてきた友達との別れを同時に経験し悲しい思いが強かったです。

しかし、大人になった今でも手紙を渡した友達とはとても良い関係が続いています。

「卒業」という行事があるからこそ、伝えたいこと、感じた想い、友達と過ごす時間の大切さなど様々なことに気が付くことができるのだと思います。その時の想いを大切に、自分の言葉で書くことできっと相手にも気持ちは伝わりますよ。

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