七夕の笹の処分方法!終わったらどう処分すれば良い?
公開日: : 最終更新日:2018/10/06
七夕の日、楽しみましたか?^^
笹の葉に短冊や飾りを飾ってお祝いをしたり、星を眺めたり・・・一年に一度の七夕の日は大人も何だかワクワクしますよね!
そんな楽しかった七夕も終わり、後に待っているのはめんどくさい(笑)後片付けです。
ここで疑問・・・
笹ってどうやって処分するんだろう・・・願い事を書いた短冊って、ゴミ箱にポイっとしちゃって大丈夫?(願い事、叶わなくなっちゃう気がしますよね^^;)
今回はそんな七夕が終わってからの処分方法や、笹についてまとめました。
目次
七夕で使った笹の処分方法は?
笹は家庭用の小さい笹でしたら、普通に可燃ごみ・燃えるゴミに出す家庭が多いようです。
大きい笹の場合は、切って可燃ごみに出しても構いませんが、地域によっては「どんと焼き」のように焼いて処分したり、川に流すところもあります。
しかし、なかなか燃やしたり川に流したりって、出来る場所もありませんし、川に笹を流してたら、注意されそうですよね(笑)
と、いう訳で、小さい笹はそのまま、大きい笹は切って、可燃ごみで処分する家庭が多いようです。
お住まいの地域や、ご自身の判断にお任せ☆ということですね^^
短冊や飾りの処分方法は?
せっかく作った短冊や飾り、短冊はともかく飾り・・・来年も使い回しちゃお♪
なんて思ってしまいます(私だけでしょう・笑)
それは例外として(笑)短冊や飾りの正しい処分方法知っていますか?
神社に持っていく
神社が近くにある場合は、「お焚き上げ」してくれるか聞いて見るのも良いかもしれません。
白い紙(半紙など)に包んで捨てる
くしゃくしゃにして捨ててしまうのは、なんだか気が引ける・・・と言う方は、せめて丁寧な気持ちで捨てるという意味を込めて白い紙(半紙など)で包んでから捨てると良いでしょう☆
そのまま捨てる
気にしない方は、そのままポイっと捨てちゃっても構いません^^
私もまーーーーったく気にしない方なので、毎年そんな感じです^皿^
処分する前にやっておくと良い事は?
七夕が終わると、処分してハイ終わりっっ♪では、ちょっと物悲しい気もしますよね・・・
せっかく頑張って作った笹飾りや短冊・・・
そんな時にお勧めなのが、写真に撮って保存することです^^
書いた短冊や、笹に飾ってある飾りなども記念に写真に撮っておくのも記念になって良いですよね^^
毎年、願い事がどんどん変わっていく様子も見れて面白いかも知れません♪
七夕飾りはいつまで飾るの?
七夕は、織姫と彦星が出会える日の夜。つまり7月7日の夜に、軒先に出すと言われています。
ですので、7月7日が過ぎればしまう場合が多いようです。
しかし、7月7日の夜。と言われても・・・
夜中にしまうのはなんだかめんどくさいですし^^;ご近所迷惑にもなりそうです。
別に一日しまうのが遅くなったからと言って、お雛様のように婚期が遅くなるということもありませんので(笑)
8日中に片付ければ良いでしょう。
それ以降になると、「あら。あの家、まだ飾ってるわ・・・」と思われてしまう可能性大ですので^^;
なるべく7日の夜、または8日中に片付けるようにしましょう。
七夕はなぜ笹に飾るの?
笹は生命力が強く、殺菌力が強いことから、昔の人は魔除けがあると考えていました。
そして笹はまっすぐ天を目指して伸びます。
この天にまっすぐ伸びるさまは、天上のご先祖様まで届くといわれ、更に成長した笹は風になびき「サラサラ」と音を出します。
この音は、天上のご先祖様まで届き、呼び寄せると言われてきました。
このことから、笹は神聖な植物とされ、お供え物と一緒に教壇に備えられるものでした。
それが時代とともに徐々に変化し、民間人でも祀りやすいように、お供えする笹から、飾り付けに変わっていったと言われています。
現代では当たり前のように、七夕になると飾る笹も、元々の由来を知ると、何だか神聖な気持ちになりますね^^
最後にまとめ☆
- 七夕の笹は、可燃ごみ・燃えるゴミで燃やしても問題ありません^^
- 短冊や飾りも、普通に処分しても問題ありませんが、気になる人は白い紙に包んでから捨てると良いでしょう
- 笹は7日の夜、または8日中に片付けるようにしましょう
一年に一度の七夕です☆お子様と楽しんで思い出づくりしてくださいね♪