熱帯夜の対策で扇風機を有効に活用する方法とは?
公開日: : 最終更新日:2018/12/17
夏のあつ~い熱帯夜・・・
なんと熱帯夜では夜間の最低気温が25度以上にもなるそうです(そら暑いわけだ^^;)
熱帯夜が続き睡眠不足になってしまうと、翌日の仕事もなんだかやる気が起きなかったり・・・
困りますよね^^;
今回はそんな熱帯夜対策についてご紹介します。
目次
熱帯夜対策で、扇風機を有効に活用するにはどうしたらいいか?
最低気温が25度以上にもなる熱帯夜になると、扇風機だけではただ単に部屋の熱気をかき回しているだけ?!
そんな時にお勧めなのが、扇風機の2台使い+ペットボトル!!
最近はホームセンターなどでも安い扇風機が売られていますよね^^
使用方法は簡単♪
- 1台目の扇風機・・・窓の外へ向けて設置!!室内のこもった熱気を外へと追い出します。
- 2台目の扇風機・・・部屋の中に設置。体に直接風が当たらないように注意し、出来れば寝ている場所の反対向きに扇風機をかけます(部屋の空気を巡回させるイメージで)その時、扇風機の前に凍らせたペットボトルを置くと、冷風機のように冷たい風が流れます。
寝苦しい熱帯夜にお勧めですよ^^
もしくは、冷房+扇風機1台設置!!
こちらも使用方法は簡単♪
- 冷房を26~27℃(風量は自動)に設定をする!
- 扇風機を冷房の風が一番あたる場所に置いて、扇風機の風量は強にして首振りモードにする!
*26~27℃くらいなら体に負担がかからない温度だそうです。
冷房だけでは涼しい風が部屋全体にいき渡りづらいため、扇風機で部屋全体に涼しい風をいき渡らす手伝いをしてあげると一気に涼しくなりますよ♪
冷房の温度を下げたまま寝てしまうと、体にもよくないですし、電気代も高くなってしまいます。
それらを防ぐためにも冷房の温度は高めに設定をして、扇風機で涼しくする手伝いをしてあげると体にも負担は少なく、電気代も少しおさえることができて一石二鳥になるんです!
熱帯夜などの寝苦しい夜にお勧めの扇風機活用法はコチラの記事にも詳しく載せています♪
是非合わせてご覧ください♪
熱帯夜対策でのエアコンは危険か?
寝苦しい熱帯夜、扇風機だけでは物足りず、エアコンを使用する人も多いかと思います。
しかし、エアコンを一晩中かけっぱなしにして寝ると翌日頭痛がしたり、一日中気だるかったり・・・そんな経験ありませんか?
それでなくとも最近では夏場に体調を崩す人が多いと聞きます。
原因は、猛暑の屋外とエアコンの効いた室内の温度差。
この、暑いと寒いを繰り返すことは自律神経を乱す原因となっています。
夜間のエアコンもそれと同じで、エアコンを夜間ずっとつけっぱなしにすると、汗を出す機能が低下し、自律神経を乱すことに・・・
エアコンを長時間使用することは、健康にも影響を及ぼします。タイマー設定や温度を高めに調節するなどで、身体に負担がかからないよう工夫することが大切ですね^^
熱帯夜対策でのおすすめの寝具は?
熱帯夜で寝苦しい夜に、少しでも快適に過ごすためのお助けアイテムとして挙げられるのは、冷感寝具です。
ここ最近、この手の商品が、本当に増えたなーと思います。
実際私も昨年から使い始めましたが、もう手放せません。
昨年はお試しで一つだけ購入しましたが、夫と取り合いになり、毎晩争いが絶えませんでした^^;
今年は、同じ商品をもう一つ買おうかなーと検討中です!
冷感寝具の利点はなんといっても、ランニングコストがかからない事!初期の購入費用のみです。
この冷感寝具、色々なタイプのものが販売されていて、ジェルタイプのものから、ポリエチレン素材のもの、更には送風ファンが布団についているものまであります。
その中でも、肌触りよく、コストもかからない(送風ファンは電気代がかかります^^;)、何より長持ちするポリエチレンタイプのものがお勧め☆
ジェルパットも冷たく心地よいのですが、湿度の高い日本には不向きという声が多いようです。
熱帯夜の寝苦しい夜、寝具を冷感素材の物に替え、快適な眠りを手に入れましょう♪
扇風機以外での熱帯夜対策の仕方とは?
熱帯夜を乗り切るための対策は寝る時だけではありません!!!
つまり!!戦いはもうお風呂に入る前から始まっているのです!!(大袈裟)
夏場は暑いから、パパッとシャワーで済ましてしまおう♪なんて思ってたら、寝苦しい夜はもっともっと寝苦しくなるだけ!そんな時は、ぬるま湯に漬かるのがお勧めです☆
適度に汗をかくと、その後の体温が下がり、良い感じに眠気もきます^^
また、湯船に冷感効果のある入浴剤を入れたり、ハッカ油を3~6滴入れることもお勧め。入浴中は適度な汗を流し、入浴後は体がスースーした感じが残ります♪とっても快適ですよ。
もう一つお勧めなのが、湯たんぽならぬ、氷たんぽ!(命名・・私!!!笑)
足があったかくなると全身がポカポカするように、足元が冷えると、全身の汗が引き、快適になります。
簡単に、タオルで巻いた氷枕を足元に置くのも良いですが、氷枕なんてもってないよ!と言う人は、ペットボトルを凍らせた、即席氷枕(もどき)も良いですよ!
熱帯夜で眠れない夜の為の安眠グッズとは?
熱帯夜を乗り切るために色々試してきましたが、更に寝心地を良くしたいあなたの為に・・・
ここでは、夜あまりの暑さに寝付けない時に使える、安眠グッズをご紹介します。
冷却スプレー
アイスノン
冷やす場所は、脇の下・首の後ろ・太ももの内側など太い血管が通っている場所です。
高熱の時とか、よくこの場所を冷やすと良いっていいますよね^^
ホラー映画
ホラー映画を見ると間違いなく、寒気がしてきます・・・(笑)違う意味でヒヤッとすること間違いなし!!安眠できるかは残念ながら保証できませんのであしからず^^;
熱帯夜対策をまとめてみると
- 扇風機の2台使い+ペットボトル
- ポリエチレンタイプの冷感寝具
- 冷却スプレー・アイスノン・ホラー映画
最後のホラー映画の効果はわかりませんが^^;最近は寝苦しい夜に使えるグッズも多く販売されていますよね^^
自分に合った方法で、熱帯夜を乗り切ってくださいね!!