夏の寝苦しい夜を扇風機で乗り切る!おすすめの対策は?
公開日: : 最終更新日:2018/10/03
夏も本番になると、深刻になる夜の寝苦しさ・・・
そんな夜はついつい砂漠にいる夢とか見ちゃうんですよね!!(私だけだったらごめんなさい)
たまにラクダに乗っちゃってたりするんですよね!!(私だけだったらごめんなさい)
そんな寝苦しい夜、あなたはどうやって涼をとっていますか?
エアコンは、冷えすぎたり、電気代も馬鹿にならなかったり・・・
突然ですが・・・エアコンと扇風機の電気代、どのくらい違いがあるか、知っていますか??
驚かないでください!(いや、驚いてください・・・)
なんと、20分の1です!!
ピンときませんね^^;
エアコンを使った場合の電気代が10000円だとしたら、扇風機の電気代は500円ということですね!!
これは意地でも! 扇風機を使いたいところ☆
今回は、そんなあなたのために。扇風機で寝苦しい夜を乗り越える方法を教えちゃいます!!!
夏の寝苦しい夜を扇風機で乗り切るための対策は?
真夏になると、扇風機の風だけでは寝苦しいですよね・・・そんな時扇風機に、あるアイテムをプラスするだけで、とても快適になるんです♪その、あるアイテムとは・・・
「扇風機+凍らせたペットボトル」です。
これは、なんだか想像がつきますね^^
ペットボトルではないのですが、実はこの原理自体は昔からあるんですよ。エアコンなんて無かった時代に氷屋さんが届けてくれた氷を容器に入れて扇風機の前に置いたらしいです。なんだか風流ですね。
それではペットボトルの効果的な使い方をお伝えします。
まず、ペットボトルに水を8分目くらいまで入れて凍らせます(水をいっぱいまで入れると膨張してひびが入ってしまうので気を付けてください)。そのペットボトルを部屋の真ん中に置き、扇風機を当てるだけ!
ペットボトルの蓋を外しておくと、さらに効果が上がりますよ。たったこれだけならだれにでも簡単にできますね。
ペットボトルは1本よりも数が多いほうがより温度が下がるそうです。東京電力でも以前実験をしたそうで、ペットボトル5本を使ったところ、衣服の表面温度が4度も下がったそうです!
家庭だと5本とはいかないまでも、できるなら試してみる価値がありますよね♪
部屋の湿気をとる効果もあるので、快適な涼しさになりますよ^^
ペットボトルから水滴が出てくるので、ペットボトルの下に受け皿やタオルを敷いてくださいね。
またペットボトルの氷は部屋の温度が高いと、すぐに溶けてしまいますので冷凍庫に氷のストックを何本か作っておくと安心ですね。
市販されている保冷剤なら、そのまま凍らすだけで何度も使えるので、それを代用しても構いません。
ちなみに私は両方やってみたのですが保冷材のサイズが小さかった為かペットボトルのほうが涼しい感じがしました。
エアコンより自然な風で部屋も冷えすぎないので小さいお子さんがいる家庭にもオススメですよ♪
効果的な扇風機の使い方は?
夏場って、空気自体がムワーーーーっとしているから、扇風機を回したところで、その熱気をかきまぜているだけで、なかなか快適になりません。
それって実は、扇風機の使い方を間違えていたから?!
ここでは、寝苦しい夜を扇風機だけで乗り切れちゃう、効果的な扇風機の使い方についてまとめました。
○外に向けて扇風機を回す?!
これは実際に政府の節電サイトに記載されている情報で、簡単にまとめると・・・
「開けた窓の方に向け扇風機を回すと、部屋にこもっている熱気を外へ出し、外の風が効率よく入ってくる」ということです。
なるほど・・・とついついうなづいてしまいました^^;
中のこもった熱気をうまく外へ追い出し、寝苦しい夜が快適になるとうれしいですね^^
扇風機をつけて寝る場合に気をつけること
小さい頃親に「扇風機を寝る時につけっぱなしにすると、死ぬよ」とか「扇風機は体に悪いよ」なんて言われた経験がある人いますか?
私も扇風機を使っているとき、よく親に脅され(?!)ていました。
しかし、まぁ扇風機の電気代がもったいないから、脅してるだけだ( ゚Д゚)と思い込んでいましたが(笑)
実はちゃんと根拠があるそうです。そして、事実だそうです!
まずこれだけは覚えていてほしい事
「扇風機は長時間の直当て禁止!」
扇風機を付けてねる場合、夜から朝まで扇風機の風を直接体にかかるように長時間つけている人はいませんか?
寝ているときは、起きているときと比べ体温調整の機能が低下しています。
そんな時に長時間扇風機の風を当て続けると、体温が奪われ、脱水症状をはじめ、心臓麻痺・心筋梗塞・脳梗塞などで最悪死に至ることもあります。
ですので、扇風機を付けて寝る時は、必ず!直接風が当たらない工夫をしましょう。
寝苦しくなる原因は?
夏場の寝苦しくなる原因として挙げられることは「体温が下がらない」ということ。
人の体は、体温が下がると眠気を感じるようになりますが、夏場はなかなか体温が下がりません。
その為、なかなか寝付けなかったり、夜間寝苦しいといったことに悩まされます。
これに加えさらに、眠りの質を下げ寝苦しくさせる原因は以下の通りです。
- 寝具選びを間違っている
- パジャマの素材
- 部屋が暑すぎる
・・・寝具は綿100%や、乾きの早いリネン製品を使うと熱がこもりにくく、快適です♪
最近では、寝具に装着するヒンヤリ素材の敷パットも売られていますよね^^
私も昨年の夏はじめて購入しましたが、その快適さに夫と取り合いになりました^^;
特に、枕に装着するタイプの物は、心地よかったですよー^^
・・・こちらも寝具選び同様、熱がこもりにくい素材の物を選ぶと良いですね☆
・・・上項目で紹介した方法などを是非お試しください♪
快眠するために心がけること
心地よい眠りを妨げること、知らず知らずのうちにしていませんか?
ここでは、快眠する為に必要なこと、心がけることについてまとめました☆
○寝る3時間前からは何も食べない
○夕方以降、カフェインの入ったものは摂取しない
○寝る前にパソコンや携帯を触らな
いかがでしたか?
- 凍らせたペットボトル+扇風機
- 外へ向けて扇風機を回す
どちらも簡単に出来ることですね^^寝苦しい夜に扇風機にひと工夫♪是非お試しください。