運転免許証の住所変更などを警察署で手続きする際に役立つ豆知識!

公開日: : 最終更新日:2018/10/16



おめでとうございます。新天地への転居はワクワクして良いものですね。

でも、喜んでばかりはいられません。引越しが出来て最初にするべきものは手続きです。

特に運転免許証の住所変更は大切です。運転免許証はイザという時の身分証明書になりますので活躍の場が多いです。なので早めに済ませておきましょうね。

警察署での運転免許証の住所変更手続きの仕方や時間帯、注意事項などを書いていますので参考にしてみて下さい。

運転免許証の住所変更に必要なもの

運転免許証の住所変更はどこで行うか?
それはズバリ、最寄りの警察署です。

でも、ただ警察署に運転免許証を持参するだけでは住所変更はできません。
住所が変わったことが証明できる書類などが必要になります。

住所変更の手続きに必要なものは次のとおりです。

  1. 運転免許証
  2. 住所変更が証明できる書類

住所変更の証明になる書類は以下のとおりです。

  • 新住所での住民票(役所等で発行してもらってから6ヶ月以内のもの)
  • 新住所が記載された健康保険証
  • 消印が押されたはがき(ただし、消印のないダイレクトメールや年賀状は除きます。)
  • 住所が確認できる公共料金の領収証
  • (外国人の方の場合)外国人登録証明書

上記のうちのいずれか1つを運転免許証と一緒に提示すれば、簡単に住所変更ができます。

また本籍、氏名の変更に必要なものは次のとおりです。

  1. 運転免許証
  2. 本籍、氏名の変更が証明できる書類

本籍、氏名の変更が証明できる書類としては以下のとおりです。

  • 本籍地記載の住民票1通(こちらは警察署に提出になります!)
  • (外国人の方の場合)外国人登録証明書等

などです。ただし住民票をとる際には、必ず本籍地が記載されたものをとるよう注意してくださいね(本籍地が省略された住民票をとってしまうことがあるので)。

なお運転免許証の住所変更手続の手数料は無料です。

曜日や時間帯など

日時

受付は警察署の運転免許証の住所変更は窓口の開いている平日の8:30~16:00です。日曜日の場合は都道府県によりマチマチなのですが運転免許試験場や運転免許更新センターで行っている場合が多いので事前に調べておきましょう。

もちろん、平日でも運転免許試験場や運転免許更新センターで行えます。注意点はどこも土曜日はしていないという事です。

実際の変更手続きの所要時間は一人30分もかからずにできます。お持ちの運転免許証の裏に新住所が印刷されて、警察署のハンコウが押されるだけです。

身分証明書として使える

たとえ住所が変更になって裏面に現在の住所が記載された状態のものならしっかりした身分証明書(公的証明書)として使えます。ただし、表面と裏面の両方のコピーなどが必要です。

他の人に手続きを任せれますか?

出来ます。
運転免許証の住所変更は代理人でも可能です。地域によって違いがあり、委任状が必要な場合と代理人の身分証明の提示だけでいい場合があります。

<持参するもの>

  1. 運転免許証
  2. 住民票(発行から6ヶ月以内のもの)
  3. 委任状(代理人で必要な場合)
    ※委任状の例文は警察署のホームページからダウンロードして使えます。

住所変更を行った為に更新案内が届かない場合があります

来ない原因は以下が考えられます。

  1. 更新開始直後のタイミングなので到着が間に合わなかった。
  2. 手続きのミスでハガキの発送先が変更になっていない。
  3. 郵便事故。

などだと思います。更新の期限は誕生日の1ヶ月後までになっています。なのでもし期限が近いようでしたら免許センターに問い合わせる、叉はそのまま「ハガキが来なかった」と受付で言って更新をしてもらいましょう。


運転免許証の住所変更の手続きは免許試験場などに行かなくても最寄りの警察署で出来ます。手続きも免許証を渡して暫くしたら直ぐに終わるものなのでサッサとやっちゃいましょう。

読んでみたたらお分かりの通り難しいものではありません。特に地元の警察署に引越してきた事を告げていればイザという時に迅速に対処してくれます。その意味でも行っておいて損は無いでしょう。

新天地でイザ船出!ご検討お祈り申し上げます。

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