ガソリンスタンドでのセルフの使い方を勉強!知っていれば怖くない!
公開日: : 最終更新日:2018/12/18
知っている人にとってはメチャクチャ簡単な事でしょう。しかし知らない人には大きな壁。それがガソリンスタンドでのセルフの使い方です。
殆どのガソリンスタンドはセルフになっちゃいました。
経費の問題でしょうね。
コチラとしても変な売り込みが無いぶん良いちゃ良いのですが。
初めて一人でするとなると不安ですよね。
分かります、分かります。
しかし
「お前、ガソリンスタンドでセルフやったことないの、ダッセー!」
なんて事はさすがにありませんでしたが、初めてする時には、やり方が分からずドキドキしたものです。
同じ様にガソリンスタンドでセルフやったことない方も沢山いる事でしょう。
慣れてしまえば当たり前の様に出来る事ですが、始めの一歩を踏み出すのは中々勇気がいる事です。
そんな勇気を後押しする為に、ガソリンスタンドで給油機をどう使うのか、そのやり方をお伝えします♪
給油の手順
最初に簡単な手順を箇条書きします。
1つ1つ見てください。
- 給油レーンに車を駐車したらエンジンを止める
- 運転席周辺にあるオープナー(車種により位置が違います)で給油口のカバーを開け車外に出る
- 支払い方法を選ぶ
- ポイントカードを入れる
- 油種を選ぶ
- 給油量を選ぶ
- 料金投入
- レシート発行の有無を選択
- 静電気除去シートに触れる
- 車の給油口をあける
- 給油機からノズルを外し、給油口へ差し込みレバーを握る
- 十分な量が給油されると、自動で給油が止まるので、レバーを離しノズルを給油機に戻す
- 給油口を閉め、カバーを閉じる
- レシートをもらう
- 車に乗り出発
なんとなく流れは分かりましたか?
では、詳細に説明していきます。
詳細な説明
- エンジンは必ず止めてください。安全のために必ず実施しましょう。窓も閉め、降車後はドアも忘れずに閉めてください。
- オープナーとはガソリンを入れる口の扉を空けるレバーの事です。大抵の車は右下か右前に付いています。予め確認しておきましょう。ついでに給油口の位置も確認しておきましょう。後部の側面にあります。
- 支払い方法は現金かクレジットカード、プリペイドカードです。クレジットカードの方がやりやすいとは思いますがお好みで^^
- ポイントカードがあれば入れましょう。なければ入れられませんが良く行くであろう近所のガソリンスタンドの場合は作っておくのも良いと思います。スタッフの人に訊いてみてください。
- 油種はレギュラー、ハイオク、軽油があります。ご自身の車にあったガソリンを選んで下さい。自分の車の油種は必ず把握しておいてください。間違えて違う油を入れると大きな事故につながる恐れがあります。特にレンタカーを借りる際には注意してください。
- 給油量を選びます。金額で選べたり、量で選べたり、満タンで選べたりします。もし、給油できる量より多く設定しても大丈夫です。満タンになったら自動的に給油は停止します。
- 料金を投入します。紙幣を一枚一枚入れていって下さい。お釣りがあとで出るので入れすぎても大丈夫です。金額を入れていくと画面にその金額で入るガソリンの量が表示されます。
- レシートの発行です。必要ならば貰っておきましょう。
- 静電気除去シートに予め触れていないと静電気で爆発、引火しないともかぎりません。絶対にしておきましょう。
- 1で説明した給油口を開けます。
- 給油機からノズルを取り出し自車の給油口に突っ込みます。ちゃんと入れていないとガソリンが吹き出ますので気をつけて下さい。
- 指定量に達すると自動的に給油が終わりますので車体にガソリンが垂れないように気をつけながら給油機に戻します。なお、給油が終わってからの継ぎ足しはやめてください。給油が一旦停止してから継ぎ足すと、ガソリンが溢れてしまう、なんてこともあります。
- 給油口を閉め、カバーも閉じましょう。よく忘れていて開けたまま走っている車を見かけますが格好良くはないので気をつけましょう。
- レシートをもらうを選んだ場合は貰っておきましょう。
- 終わりました。車に乗り出発しましょう。
始めての給油、お疲れ様でした。
どうでしたか?簡単でしたか?難しかったですか?
動画も載せておきます。
まとめ
給油機がお姉さんの声で会話型で教えてくれるので分かると思います。
不安であれば、ガソリンスタンド内には常にスタッフが配置されています。聞けば丁寧に案内してくれるので、思うほど心配はしなくて良いです。何度か操作すればすぐに覚えます。
その他、セルフでタイヤに空気を入れたり洗車できたりします。
なんでもオートメーション化ですね。寂しいような現代的なようなで。
でも、人件費が要らなくなった分は安くなっています。なので仕方ないでしょう。
慣れればどういった事でもありませんし、セルフの方が気兼ねがなくて便利ですよ。