庭の雑草対策!DIYマル秘アイテム&テクニック!

公開日: : 最終更新日:2018/10/25




放っておいたら背丈が1mにもなってしまう雑草たち!

むしっても、むしっても頑固に生えてきます。

幾らむしっても生えてくるんだから、いつか根負けしてしまいます。

A さん
暑くて暑くて堪らないのに何故今日も草むしり?!
B さん
だって生えてくるんだから仕方ないじゃん。

旦那は仕事が忙しく手伝ってくれない。ならどうしましょう~。

こんな疲労困憊している主婦の方に、とっておきの庭の雑草対策を教えちゃいます。

よろしければ、見ていって下さい。

一連の雑草対策手順

雑草の厄介なところは、むしってもむしってもまた生えてくるところです。根っこを引き抜いてもなぜかまた生えてきますよね。

逆に考えると、むしった後に生えてこなければ草むしりは一回ですむわけです。

一回ですむというのは大げさですが、一度抜いた雑草が次に生えてくるのをできるだけ遅くすることはできます。

ということで、できるだけ草むしりの回数を減らすための雑草対策は以下の手順になります。

  1. 草むしり
    ↓↓↓
  2. 除草剤
    ↓↓↓
  3. 防草シート
    ↓↓↓
  4. 砂利

 

これらを順番に1つずつ見ていきましょう。

草むしり

まず、草むしりをします。

草むしりのコツは水を撒いた後にすることです。

水を撒いた土壌は柔らかくなり草をむしりやすくなります。

その後は草を実際にむしっていくわけですが、出来れば根まで抜いて行きましょう。

ただ、後述しますように除草剤をまくのでそこまで気にすることはありません

出来るだけで結構です。ここは手を抜きましょう。(^_^;)

除草剤

除草剤
除草剤を撒きます。

除草剤には2つのタイプがあります。粒剤タイプと液剤タイプです。

粒剤タイプ

特徴

  • 長期間にわたって効果を持続させたい場合
  • 空き地や駐車場など広い範囲を処理したい場合
  • ススキなど強力な多年草イネ科雑草も枯らしたい場合
  • 雑草が生える前の予防として使いたい場合

 

液剤タイプ

特徴

  • とにかく早く雑草を退治したい場合
  • 家まわりや庭木の根元などに使いたい場合
  • 散布直後に植物を植えたい場合
  • 子供やペットが遊ぶ場所を除草したい場合

 

今回の場合は粒剤タイプを使います。液剤タイプの特徴である「素早く」、「植木のまわり」、「植物を植えたい」、「子供やペットが遊ぶ」などの特徴は要りません。

除草剤を撒いて草をむしりをした後に防草シートをするので上記の特徴は不要だからです。

それよりも粒剤タイプの「長期にわたって効果」、「強力な雑草を枯らす」、「雑草が生える前の予防」の方が大事です。

先に記したように粒剤タイプは一度草むしりをした後に散布するほうが効果的です。

除草剤は人間や動物にとっても毒です。説明書をよく読みおこないましょう。除草剤を撒いたあとは子供やペットなどを立ち入れせないようにした方がよいです。

防草シート

防草シート
防草シートを敷きます。

防草シートを使うメリットは2つあります。

  • 雑草が光合成しないように光を遮る
  • 砂利を巻くときに土の上にそのままするよりも綺麗になる

 

除草シートは遮光になっているので光を通しません。その結果雑草は光合成出来ずに成長しないわけです。

シートを敷くだけです。効果は長くて最大10年ほどもちます。除草剤ではないので安心・安全です。

また、砂利を土にそのままおくと雨が降るなどして土壌が緩んだときに土に埋没して汚くみえてきます。その点、シートの上におくと砂利は綺麗なまま保てます

砂利

砂利と敷石
砂利を敷き詰めえます。

シートのままだと美観的にいま一歩もいま二歩もです。なので砂利を敷き詰めましょう。

こうする事によってシートが飛ばない様におさえてる意味もあります。

砂利は10cmほどの高さで敷き詰める事をオススメします。

砂利の上に草が生えてきても土に根をつけるわけではないので取りやすいです。

また、砂利以外にも敷石でも良いでしょう。

まとめ


夏に勢いをまして伸び出す雑草!コレを退治しないとジャングル状態になってしまいます。

自分だけではなくお隣への迷惑にもなりかねません。

今回お伝えした方法なら旦那が手伝ってくれなくても女手でできますよね。ねっ!^^

以下がその方法です。

  1. 草むしりをする
  2. 除草剤を撒く
  3. 防草シートを敷く
  4. 砂利を敷き詰める

 

これさえしておけばかなり長い間草むしりをする必要がなくなりますよ

奥さん、暑くても頑張ってDIYしましょう。応援していますよ。

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