お風呂とダイエットの良い関係!但し運動後の入浴は要注意?

公開日: : 最終更新日:2018/04/17



強い日差しに高い雲、そして日が落ちてもなくならない熱気と湿気。べっとりとした夏の汗をシャワーでさっと流すのって気持ちいいですよね。

だけど、あなたが気になっているのは汗だけですか?袖から出る二の腕や短パンから伸びる太もも、水着になったときのおなか…そう、自分の体型。

もっともダイエットに関心が向く夏。だからこそ、いつもの入浴をちょこっと変えてみませんか?

お風呂でダイエット!『高温反復浴』

毎日の習慣、入浴。夏で暑いからといって、あるいは面倒だからといってシャワーで済ませていませんか?この習慣を少し変えるだけで、あなたの身体がスリムになるかもしれません。それが『高温反復浴』です。

  1. 40度から42度の湯を沸かす
    ちょっと熱めです。江戸っ子気質全開で入浴に挑みましょう。
  2. かかり湯
    ぬるめのシャワーを足から順にかけます。そして徐々に温度を上げていきましょう。体がぽかぽかしてきます
  3. 湯船につかる
     おなかから胸のあたりまでゆっくりとつかります。1分間じっとしていてください。なんだか修行みたいですね。
  4. 肩までつかる
    1分たったら肩までつかりましょう。2~3分程度でOKです。熱いですが、好きな音楽を1曲聴くあいだに時間は過ぎています。音楽がなければじっくりと考え事をするのもいいかもしれません。
  5. 髪を洗う
    いったん浴槽から出て身体を休めます。ついでに髪も洗っちゃいましょう。
  6. 再度入浴する
    湯船に戻って肩までつかります。また2~3分待ちます。じっと待っていると気がめいるので、好きな本などを用意してもいいかもしれません。
  7. 身体を洗う
    浴槽から出て身体を洗います。髪と身体を洗う順番は逆でもいいです。クールダウンして身体を休めることが重要なのです。
  8. 最後にもう一度肩までつかる
    ラスト3分!あっついお湯ですががんばりましょう。

    マネージャーがいればいっしょにカウントダウンをしてくれるでしょうが、そうもいかないので時間を気にしつつ、自分のやり方で最上の時を過ごしましょう。

  9. 水をかけてあがる
    急に立ちあがるとめまいがするので、手に少しずつ水をかけてからあがりましょう。入浴後はしっかりと水分補給をしてくださいね。

    冷蔵庫でキンキンに冷えたビールを!といきたいところですが、急に身体を冷やさないよう常温以上の飲み物にしましょう。

運動した直後は要注意

さて、この入浴法、運動と組み合わせるとよりダイエットに効果があります。やはり、美しい身体を作るには運動が一番ですよね。

ただし、ここでひとつ注意することがあります。やってしまいがちなのですが、身体を激しく動かした直後の入浴です。

運動中の身体は体脂肪を分解していますが、これは運動後もしばらくは続きます。この分解途中に身体を温めすぎると、この効果が低下してしまうのです。

つまり、先に紹介した高温のお湯につかる方法だと、せっかく運動によって得た効果を無駄にしてしまいますよね。

体脂肪の分解は運動後30分程度続くので、入浴はそれ以降がベターです。シャワーを浴びるだけなら問題ないので、運動をした場合は汗だけ先に流してゆっくり休んだあとに、『高温反復浴』を実践してくださいね。

朝風呂はNG?

運動をしてシャワーをあびて、ソファーに座ってちょっと一息…なんてしていたらすっかり眠ってしまった!気がつけば次の日の朝。そんなときどうしますか?

学校や仕事など予定がある人はシャワーで済ます場合がほとんどだと思いますが、それで正解です。ここで『高温反復浴』をすると逆効果になってしまいます。

湯船につかって身体を温めると気持ちがよくなりますよね。そして、人の身体は一時的に体温が上がってから下がると、眠たくなる仕組みなのです。これでは、学校や会社にいって「さぁやるぞ! 」というときに身体がうまく動かなくなってしまいます。「今日は1日家にいるからリラックスしたいわ~」なんて人もやめておきましょう。

朝の時間帯に身体をリラックスさせるのは不規則な生活パターンを繰り返すのと同じです。身体だけでなく、心にも悪い影響が出てしまうかもしれません。

ダイエットに効く『無酸素運動』

本格的にやせるために運動をしよう!と決意したとします。あなたならどんな運動を選びますか?どうせやるなら効果的なものがいいですよね。というわけで、紹介したいのが『無酸素運動』です。

運動には『有酸素運動』と『無酸素運動』があります。ダイエットに効くのは後者。意外、と思われた人も多いのではないでしょうか。一時期ダイエットの味方としてもてはやされていた『有酸素運動』。これが脂肪を燃焼させるのは事実です。

しかし、そもそもの筋肉がなければこれの効果が薄いのを知っていましたか?そこで、基礎代謝量を増やし、筋肉をつけるための運動が『無酸素運動』です。ジョギングやウォーキング、水泳などは『有酸素運動』、筋トレや短距離走などは『無酸素運動』になります。

しかし、いきなり筋トレをしようと思ってもなかなかモチベーションもあがらないと思うので、卓球やスカッシュなどの球技をおすすめします。スカッシュは1人でできるのも魅力的です

また、キックボクシングも効果が高く、人気があります。『無酸素運動』は筋肉に負荷をかける運動です。無理をして身体を壊さないよう注意してくださいね。




夏になると「ダイエットしようかなぁ」なんて思うけど、暑くて動くのも面倒。食べ物のおいしい秋もイベントの多い冬も新しい季節の春も、誘惑はいっぱいですよね。

ラクなダイエットはない、と言うけど、まったくそのとおりだと思います。継続するだけでもなかなか大変です。だけど、その過程で結果が出たり、それに慣れてくると、だんだん楽しくなってくるのも確かです。

今年の夏は、本気のダイエットしてみませんか?

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