幼稚園の役員に疲れた・・・そんな時に対処法!上手なサボり方!
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子供が幼稚園に通いだすと初めての参観のあとにある役員決め。憂鬱な人も多いのではないでしょうか?
役員て何するかわからないし噂に聞くには大変そう。
しかし子供の幼稚園行事では欠かせない役員のお仕事。
もし役員になったら?ちょっと疲れた時の対処法は?意外とある役員のメリット!
わからないことだらけの役員の事を色々と紹介していきます。
幼稚園の役員が疲れた時の対処法
幼稚園で役員になったら幼稚園で話し合いがあったり行事ごとに決め事があって当日もバタバタ・・・なんて聞くだけで疲れてしまいますよね。
実際に役員になって出事が多くて疲れたな・・・と感じた時の対処法を紹介します。
子供の為と割り切る
意外と役員になると仕事が多く幼稚園から雑用を「やらされてる」と感じる方が多いかもしれません。
しかしそれも子供達の大事な行事を円滑に進める為に必要な事なのです。子供たちが当日困ったり失敗したりしないように役員は事前に何度も話し合いを重ね役割分担を決め本番に臨みます。
どうしても役員は子供たちが見えないところで仕事をする事が多いので雑用だけをしている気になってしまいますよね。でも全ては子供の為。そう割り切って役員のお仕事に臨むのもいいかもしれません。
ほどほどに気を抜く
役員になりたての時は子供の学年も違う為知らないママも多く人見知りの方にはなかなか馴染めず疲れる方も多いですよね。
なので役員で集まる時はいつも気を張って疲れてしまうのではないでしょうか?
しかし会長や会計等ではない限り一役員はそんなに発言することはありません。
会長や幼稚園が決めた事の報告があるだけで話し合いとは少し違います。園によって多少の違いはあるかもしれませんが前年のやり方を引き継ぐので新たに何かを決めていくという事はありません。
いつも気を張らずに話を聞きに参加する程度で十分です。
上手にサボる方法
それでも行事が続くとどうしても疲れてしまいますよね。そんな時はちょっとだけさぼっちゃいましょう!
役員は集まる時は必ず強制というわけではありません。あくまで役員は幼稚園の先生の手では足りない!という時のサポート役です。
役員の集まりの中には役員総会や予算会など会費をどう使うかどう使って来たかを報告する総会があります。
正直総会は行っても行かなくても大丈夫かなと思います。そういった時には少しお休みをするのもいいかもしれません。
また役員の中にはお仕事をしている人もいます。役員会がある度に休んでは仕事になりません。
仕事をしているのであればお休みしても構わないのです。事前に会長に話をして仕事で参加出来ない時もありますと伝えておくと安心ですね。
もちろん参加をした方がいい時の役員会もあります。行事の役割を決める時は参加した方がいいでしょう。でなければ少し面倒な役回りを勝手に回されることがあります。
それも幼稚園や会長によって異なりますが役割分担をする時は基本挙手性で行う事が多いからです。
どうしても最後は面倒な役が残ってしまいます。
すると休んだ人が自動的に残った役をやらなくてはならなくなります。そんな時は極力参加するようにしましょう。
役員になったメリットを考える
では役員になってもメリットはないのでしょうか?ちなみに私は今現役の役員をしています。
私が感じた役員のメリットを紹介します。
- 幼稚園内での知り合いが増える
- 役得が多い
- 行事ごとに達成感がある
また年少のうちは行事内容もよくわからない事が多いです。しかし役員になっていると事前に行事内容を年長のママに聞くことが出来ますし当日のベストポジションを取る事が出来ます。
また先輩ママと知り合いになる事で子育ての相談も気軽に話せます。
幼稚園によっては一般ママが参加できない運動会のリハーサル風景をカメラで撮っていいなどかなりの役得があります。
私はプール教室で他のママたちは2階から観覧している中トイレ補佐で仕事をしながら目の前でプールを楽しむ子供の姿を見る事が出来ました。
役員でなければ我が子を応援するだけの運動会も役員のママたちは走り回っています。事前にどの競技の補助をして自分の子供が出る競技には何処から見てなど正直大変です。
しかし終わった後には子供たち同様達成感を味わう事が出来ます。先生や子供たちと一緒に頑張ったと思えるのです。
幼稚園に限らず子供が学校に通っている間は役員の話はついて回ります。
しかし面倒だなーやだなーと思う前に自分も楽しめるようになるといいですね。
私は1年間役員をしてみてそろそろ終わりますが役員の仕事を終えるのを寂しく感じています。
もちろん感じた方は人それぞれとは思いますが自分の出来る範囲で頑張っていきましょう。
そして疲れたときはちょっぴりサボっても構いません。自分のペースでうまく幼稚園と関わっていきましょう。