ひまわり畑関西ランキング!魅力なお勧めスポットは?
公開日: : 最終更新日:2018/12/26
暑い陽射しがカンカンと照って、夏真っ盛り!!デートで映画館やランチも良いですが、ここは夏場だけでしか体験できない場所へ行って思いっきり楽しむのもオススメです。
特に、この時期はひまわりが満開ですので、少しだけ郊外へ足を延ばして「ひまわり畑」鑑賞なんていうのはいかがでしょうか?
明るい陽射しに照らされながら、色鮮やかでこれまた明るい色合いのひまわりをじっくり鑑賞できる機会なんて、そうそうないものです。
そこで、今回は、デートにも家族連れでも楽しめる、関西でのひまわり畑の名所をご紹介したいと思います。
独自にランキング形式も作ってみましたので、お出かけの際のご参考になれば幸いです。今年の夏は、忘れられない特別な思い出作りをするのはいかがでしょうか?
目次
ひまわり畑!関西の名所ランキング!
まずは、関西のひまわり畑の名所を独自の判断に基づいて、ランキング形式で発表したいと思います。
- 1位:ひまわりの丘公園 ひまわりの本数約50万本
- 2位:イングランドの丘 ひまわりの本数約10万本
- 3位:ハーベストの丘 ひまわりの本数約2万本
- 4位:万博記念公園 ひまわりの本数約1万本
- 5位:えっ!?今頃ひまわり大原野 ひまわりの本数約3100本
ひまわりの本数の多い順に並べてみましたが、やはり場所名に「ひまわりの丘」と謳っているひまわりの丘公園がダントツで本数が多いですね!!
「ひまわりの丘公園」のひまわりは、メインがハイブリッド・サンフラワーになります。そのほかにはコングという品種も咲いています。
ここでは見て楽しむだけではなく色々なイベントをやっていて、時期によっては見頃を終えたひまわりを切り花にしてくれて、それを来場者にプレゼントとしてくれるんです。
ひまわりを持って帰れるなんて、帰り道まで楽しくなりそうですね!
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「イングランドの丘」ではひまわりロードや展望台が見所になります。少しづつ時期をずらして種まきを行っているので7月の中旬~8月の下旬頃まではいつでもひまわりが見られます。
メインの5万本の大花畑は、8月中旬が見ごろとのことです。
また8月中旬には風船飛ばしのイベントも楽しめます。
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「ハーベストの丘」はひまわり畑を楽しむだけでなく、動物と触れ合えるエリアもあり、ヒマワリをバックに動物との記念撮影もできるんです。
自然と触れ合える体験型農業公園なのでひまわりを観賞するだけでなく、時期によっては摘み取り体験などもでき、子どもにも人気の施設です。
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「万博記念公園」では22品種ものひまわりが咲き乱れています。
その中には有名な画家であるモネやマティスなどの名前がついたひまわりもあるそうですよ。
開花にあわせて「ひまわりフェスタ」が開催され、期間中は巨大なミストロードが登場するなど楽しめます。
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「えっ!?今頃ひまわり大野原」は、9月中旬~下旬が見ごろになります。
こちらのひまわり畑は大野原の農家がひまわりの苗を育て、市民やボランティアの方々と一緒に植えているんです。
農家の方々が協力しているひまわり畑なのでナスの収穫体験も楽しめますよ。
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ひまわり畑でもさまざまな特色があり、いろいろな楽しみ方ができますね。
関西にあるひまわり畑の見頃順おすすめスポット!
(各所見頃が違うようなので、この時期ならここ、この時期ならここがおすすめという感じでご紹介)
それでは、関西にあるひまわり畑の名所の見頃はいつぐらいなのででしょうか?
大体が、やはり一般的なひまわりの咲き頃に合わせた7月~8月なのですが、9月~10月にひまわりを楽しめる場所もあります。
特に秋頃でもひまわり畑を楽しめるのは、京都にあるその名も『えっ!?今頃ひまわり大原野』では、初秋にひまわりアートを堪能できます。
えっ!?今頃ひまわり大原野
【住所】京都市西京区大原野北春日町1152
【時期】9月上旬~10月上旬
【規模】ひまわり畑アート 約2,100平方m(満開時にアート実施予定)
【本数】約560平方m(18品種のひまわりが9月中旬から)18品種 3,100本
【入場料】無料
【駐車場】なし(公共交通機関でおいでください)
【お問い合わせ】075-332-9318(なんやかんや大原野(農家有志団体)
※※※クライマックスの9月下旬には、56,000本の一面のひまわり畑を使って京都市立芸術大学生がデザインした「ひまわりアート」のお披露目、京都市立芸術大学生がアドバイスしてくれる、うちわにお気に入りのひまわりを描く「ひまわりスケッチ」などのイベントが開催されます。
それから、万博公園も、会期中ずっと長くひまわりの姿を楽しめるように、時期をわけて少しずつずらしながら栽培しています。
これなら、会期最後の方に行って、ほとんどのひまわりが散っていた…なんていう悲劇は避けられそうですね^^
徒歩でも交通アクセスの良い関西のひまわり畑は?
(電車やバスで行きやすい、駅やバス停から近いひまわり畑のご紹介 例;万博記念公園 等)
大体の人が、交通手段として電車をご利用されるかと思います。そこで、駐車場の確保などを気にしなくても良い、駅から会場まで徒歩で行けるひまわり畑をご紹介したいと思います。
万博記念公園(名称:万博記念公園ひまわりフェスタ)
【住所】大阪府吹田市千里万博公園
【時期】7月下旬~8月中旬※水曜休園
【本数】約1万本
【料金】大人250円、小中学生70円
【アクセス】大阪モノレール「万博記念公園駅」「公園東口駅」下車
万博公園といえば、太陽の塔があったり大規模なフリーマーケットが行われていたりして、関西で知らない人はいませんね。
しかし、この万博公園でもひまわり畑のイベントが行われていたんです!!
私も、知った時にはびっくりしました。あんなに自然豊かで広大な敷地のある公園の中でひまわり畑を見たら、夏をとっても満喫できそうですね^^
しかも、先述しました通り、万博公園ではヒマワリを長い期間楽しめるように時期を分けて育てています。これはとても嬉しい心配りですね。
デートにオススメな関西のひまわり畑は?
(ひまわり畑以外にもカフェや映画館などが近くにあるひまわり畑のご紹介 例;万博記念公園 等)
せっかくの素敵なひまわり畑ですから、お相手がいる方はカップルで行ってロマンチックな夏を演出したいですね。
しかも、ひまわりの花言葉には、あなただけを見つめる、あなたは素晴らしいなどの素敵な花言葉がありますので、ひまわり畑の中でプロポーズや告白なんていうのも洒落ているのではないでしょうか?
きっと、忘れられない夏になること間違いなしです!!
万博記念公園などですと、敷地内にスポーツ施設や近くにホテル阪急などもありますし、ひまわり畑で暑くなった後にカフェでひんやりとしたお飲み物を飲みながらまったりと2人だけの世界で過ごすことも可能ではないでしょうか?
せっかく、綺麗なひまわり畑を見た後なのに、彼氏彼女がバテてしまっては楽しさ半減ですもんね。彼女を連れてひまわり鑑賞をしに行きたい男性は、ここら辺の心配りも完璧にしておいたほうがグッとポイントも上がるのではないでしょうか。
ファミリーに人気な関西のひまわり畑は?
(水遊び場や遊具、BBQができたりと子供が楽しめるひまわり畑のご紹介 例;ひまわりの丘公園、ハーベストの丘は水遊び可能。イングランドの丘は動物と触れ合えたり、BBQ可能)
最後に、家族連れでも楽しめるひまわり畑のある施設のご紹介をしたいと思います。
ひまわりの丘公園
【住所】兵庫県小野市浄谷町
【見頃】7月下旬~8月上旬
【本数】50万本
【入場料】入場無料
【駐車場】駐車場無料(150台)
【道のり】
●山陽自動車道 三木・小野ICから北へ約10分
●中国自動車道 滝野・社ICから南へ15分
URL :ひまわりの丘公園
※※※シンボル塔「ひまわりの塔」、四季折々の花壇、芝生広場、大型遊具「海賊船パニックワールド」があるほか、新鮮野菜の直売所や小野市の特産品等を揃えた物産館、レストランなどもあります。
ハーベストの丘
【住所】兵庫県南あわじ市八木養宜上1401
【見頃】7月中旬~8月下旬
【本数】約10万本
【入場料】
大人(中学生以上):800円
小人(4才~小学生):400円
URL : ハーベストの丘
※※※こちらの丘では、親水施設「じゃぶじゃぶ広場」が毎年オープンされていて、水遊びができます。また、他にもアイス作りや冷やしうどん作り、ガラスの風鈴絵付けや貯金箱作りなどができる体験教室が人気です!!ファミリーで訪れるにはもってこいの施設ですね。
イングランドの丘
【住所】大阪府堺市南区鉢ヶ峯寺2405-1
【見頃】7月中旬~8月中旬
【本数】約2万本
【入場料】大人(中学生以上): 900円
小人(4才以上): 500円
*7/19(土)~8/31(日)の夏休み期間
大人500円・小人無料
【道のり】
・阪和自動車道「堺IC」より7km、府道61号線(泉北2号線)を南(左)へ 約15分
・泉ヶ丘駅下車、バスターミナル6番乗り場「ハーベストの丘」行 南海路線バスにて約20分。
URL : イングランドの丘
なんといっても車でわいわいしながら訪れることができるのが人気の秘密のようです。また、動物とのふれあいも堪能できます。コアラが暮らしている『コアラ館』や、うさぎ、モルモット、ひつじなどと触れ合える『動物ふれあい広場』などが大人気です!
電車で訪れるには少し不便なのですが、お車派の方には是非オススメしたい穴場スポットです。毎年、関西ローカルではCMが流れるので、有名な場所ですね!!
以上に挙げました施設ですと、ひまわり畑以外にも楽しめる場所が満載なので、お子様が飽きる事なく良い休日を過ごすことができそうですね。
まとめ
夏と言えば、夜に開催されるお祭で打ち上げ花火を見たり、屋台での食べ物を満喫したりすることが思い出されますが、たまには、こんな健康的な昼間の夏らしいイベントを満喫してみてはいかがでしょうか?
私だったら、ランキング1位の「ひまわりの丘公園」に行ってみたいですねえ。約50万本のひまわりだなんて、そうめったに見られるものではないですからね!!
見渡す限りひまわりしかない光景なんて、すごく素敵だと思います。きっと、太陽の陽射しと共に鮮明に思い出に残る夏となることでしょう。