うさぎの散歩にリード!?うさんぽは本当に必要?
公開日: : 最終更新日:2019/01/06
ピーターラビットが大好きで、子どものころからずっとうさぎを飼いたいと思っていました。そして先日、話題の『うさぎ島』へ行ったことでついに飼う決意をしました。ぴょんぴょんと跳びはねる姿がかわいすぎて…
部屋にゲージを置いて、たまに室内を散歩させるものかなぁと思っていたのですが、そういえばリードをうさぎにつけて散歩させているおばさまが近所にいるんですよね。犬や猫みたいに、うさぎも外に出たいと思うのでしょうか?
目次
うさぎの散歩にリード?道具の工夫
やっぱりプロが頼りになる、ということで、ペットショップのお兄さんに聞いてきました!すると、出てくる出てくる。便利なお散歩道具。なんでも、昨今ではうさぎを散歩させる人が増えているそうです。それを「うさんぽ」と呼ぶとか。そのうさんぽ用道具をいくつか紹介します。
- ハーネス&リード
- お散歩用カート
- キャリーケース
ハーネスというのはリードをつけるための背中カバーのようなもの。シンプルなものから、ふりふりのドレスタイプ、防寒使用のものなど、種類豊富です。また、リードは伸び縮みするものが人気だそうです。とはいえ、うさぎがハーネスやリードをつける目的は、あくまで逃がさないようにするため。犬のように歩かせるためではありません。きつく締めすぎないように、首に負担のかかる首輪タイプにしてください。装着しやすく、通気性の良いものを選んであげましょう。うさぎは暑さ寒さに弱い生き物ですから。
ベビーカーのような形の小さいカート。お洋服を着たうさぎがカゴからぴょこっと顔を出す姿が想像できますね。外してキャリーケースとしての利用もできる便利なものも売られています。ちょっとした荷物も乗せられますので、おでかけには便利かもしれませんね。注目を浴びること間違いなし。
こちらもすっかりデザインが豊富になったようです。リードをつけて散歩させる場合でも、まずはキャリーケースに入れて、外に慣れさせる必要があるそうです。犬猫用のキャリーケースもありますが、やはりうさぎ専用のものを選びましょう。中にすのこが敷かれているなど、うさぎが過ごしやすい工夫がされています。ここでもやはり、通気性の良いものを。中を心地よい空間にしてあげて、外の空気を吸わせてあげましょう。ソフトケースとハードケースがあります。
なにしろ、どれもペット用とは思えないほどかわいらしい。昔はペット用グッズといえば犬のものがほとんどでしたが、今ではペットショップにうさぎコーナーが広く設けられています。お洋服のようにかわいいハーネスを着させたら、外に連れていきたくなる気持ちもわかっちゃいますね。
また、車での移動が可能な方は、公園の一角にサークルを置いて、その中で自由に動けるようにしてあげるとよいでしょう。組み立て式の軽量サークルも売られています。
うさぎは気分屋ですから、いつも歩いてくれるわけではないでしょう。でも、サークルだったらうさぎも自然と触れ合えて、疲れる心配も、どこかへ走ったり跳んで行くのを追っかける心配も必要ありません。くれぐれも十分に外の雰囲気に慣れさせてから安全な場所を確保して、うさぎと一緒にのんびりしてくださいね。
うさんぽは本当に必要?
かわいいうさぎ用グッズはつい欲しくなりますが、そもそも外の散歩って、うさぎにとって本当に必要なのでしょうか?
実は、室内飼いのうさぎにとって散歩は必要なものではありません。むしろ、外は室内の生活に慣れているうさぎにとっては危険がいっぱいなのです。
- カラスや猫、大きな音に反応して走り出す
- 病原菌を拾ってくる
- ノミやダニがつく
- リード等をいやがり骨折などのケガをする
等、散歩にともなう危険は多いのが現実です。「外に出してあげなくてストレスはたまらなの?」と心配する人もいるかもしれませんが、うさぎはもともと非捕食側。外敵から身を守るために、積極的に活動することはないのです。
それでも、かわいいペットをよそ様に見てもらいたいというのもまた当然。病気にかからないようあらかじめ薬を投与したり、先にも書いたようにゲージ等で外に慣らしてから歩かせるなど、工夫をすれば「うさんぽ」をしても問題ありません。
うさぎってどんな動物?
そう考えると、飼いたいというわりに、うさぎについて知らないことがまだまだあります。うさぎといえば小学校の「うさぎ当番」でお世話をしたくらいですから。そこで、私の気になったうさぎのあれこれを書いていきます。
- うさぎって慣れるの?
- うさぎってシツケできるの?
- うさぎって臭うんじゃない?
- うさぎって寂しいと死んじゃうの?
まずいちばん気になったのがこれ。うさぎってすごく自由なイメージがあるけれど、犬や猫みたいに慣れてくれるのでしょうか。実はこれ、「イエス」なんです。一緒に暮らしていると、あとを追いかけてきたり、名前を呼ぶと飛んできてくれたりします。ええ!?なにそれ、かわいすぎませんか!?
うさぎを飼ううえで心配なのが噛み癖。コンセントなんかを噛まれてしまってはひとたまりもありません。でも、大丈夫。噛み癖はシツケで治すことができます。また、トイレも同じところにする習性があるため、シツケることができます。まれにトイレを覚えることのできない子もいるみたいですが、それも個性だと認めてあげられる飼い主の寛容さが大切です。
うさぎは清潔好きでほとんど臭いがありません。非捕食動物は臭ってしまっては捕食動物語に狙われてしまいますもんね。常にトイレを清潔に保てば、部屋の中で飼っていても動物臭くなる心配はしなくてもいいでしょう。
こういう話って聞いたことありませんか?実はそんなことはないそうです。うさぎは元来、丈夫な生き物なので寂しさで死んだりすることはありません。むしろ、かまってあげたくて抱っこをしすぎるとかえってストレスになったり、ケガの原因になります。
うさぎの飼い方
ここまででどうでしょう?「うさぎを飼うのって大変そうだな」と思った人もいるかもしれません。そうですね、やはり動物を飼うのはうさぎに限らず大変なことも多いと思います。だけど反面楽しいこともきっと増えるはず。最後は、うさぎを飼ってみたいという人のためにうさぎの飼い方を簡単に書いておきます。
- 住む場所
- 食べ物
- 小屋の掃除
- 食糞
- グルーミング
うさぎは寒さ暑さ、そして湿気が苦手です。夏は風通しがよく、冬は暖かい環境を整えてあげてください。直射日光やストーブなどの直風はNGです。
基本的に食べてはいけないものは本能でわかるそうです。一般的な本には「タマネギ・ネギ・トウモロコシ・チョコレート・ホウレンソウはダメ」と書いてあります。うさぎ用のドライフードやにんじん、きゃべつなどをあげるといいでしょう。また、水は新鮮なものを常に用意してあげてください。
うさぎはとってもキレイ好きです。ごはんや水は毎日取りかえてあげてください。また、こぼれた飲み水から病気になることもあるので、こまめに掃除をしてくださいね。
うさぎにはフンを食べる習慣があります。人間の感覚すると汚いように感じますが、うさぎにとっては必要なことなのです。絶対に止めないでください。これがないと栄養が吸収できなくなります。
うさぎはお風呂に入れる必要がありません。そのかわりグルーミング(ブラッシング)をしてあげてください。毛がぼさぼさになって見た目がみすぼらしくなるだけでなく、毛がからまって新しい毛がはえるのを邪魔して皮膚病になる可能性があります。
お客さんが来られる前に部屋のうさぎの匂いを消す方法!
子供のころ、うさぎを買うのが夢で、よく両親に頼んでいました。でも毎回「くさいからダメ!」と言われていた思い出があります。
猫や犬は飼っていたのに、なんでうさぎはダメなんだろうと思っていましたが、大人になるとその理由が分かるもんです。(-_-;)うさぎに限らずですが、いくら手入れしていても匂いがあるときはしてしまいますもんね。
でも、飼い主は匂いに慣れていても、来客があると焦りませんか?急いで換気したり、消臭剤でごまかしたり、そういった経験がある人もいるはず!
そんな人におすすめなのが、匂いを根本から消す消臭剤です。しかも、動物や赤ちゃんにも安心安全の成分なので、もし今使っている消臭剤が身体に悪い成分を含んでいる人は、要チェックですよ!
ペットの匂いを消臭!カンファペット
カンファペットは、東京都から表彰を受けた技術で作られた衛生水なんですよ♪簡単に言うと、匂いを根本から消してくれる消臭効果と除菌効果が、とても強い効力だけど、体内に入っても安全である、この技術を表彰されました。
そんなカンファペットの特徴は、
- 匂いを分解して無臭化する
- 動物だけでなく500社以上の企業で採用されている消臭技術
- 安心価格
消臭剤の中には、匂いをおさえ香料でまぎらわす、といった物もあります。たしかに良い匂いはしますが、根本的な匂いは残ったままになってしまうんですよね。
カンファペットの場合、尿、たばこ、汗、生ごみ、カビなどの匂いや、キッチン用品、手などの除菌まで幅広く使う事ができます。それも、匂いでごまかすのではなく、匂いの根本を分解して無臭化させるので、衛生面はばっちりです。
驚きなのは、500社を超える企業でカンファペットの消臭除菌技術が使われている事です。病院、介護施設、食品会社、ゴミの廃棄場やゴミ収集車などで使われているのってすごいですよね!
いうなれば業務向けの技術とも言えますが、カンファペットは安心価格で購入することが出来ますよ。せっかくいい商品なのに高いと手が出せませんが、決してそんなことはないので嬉しいですね。うさぎの匂い、部屋の匂いや除菌などで困っている人は、チェックしてみてくださいね!
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いかがでしたか?「うさんぽ」は参考になったでしょうか。また、うさぎを飼いたいと思っている人のお役に立てたでしょうか。うさぎには外の散歩は必要ないということでしたが、飼い主さんがきちんと準備をしてあげていれば外に出しても大丈夫です。散歩をさせたときのリスクは以下のとおりです。
- カラスや猫、大きな音に反応して走り出す
- 病原菌を拾ってくる
- ノミやダニがつく
- リード等をいやがり骨折などのケガをする
特に病気の対策はしっかりとしてあげたいですね。うさぎのかかる病気については、いまだにわかっていないことが多いそうです。
また、リードをつけて散歩をする場合には、キャリーケースに入れて外の環境に慣らしてからにしましょう。前に公園でみかけたうさぎは家みたいな形のキャリーケースに入っていました。まるでシルバニアファミリーみたいで、見ているだけですっかり癒されてしまいました。
先に紹介したように、ハーネスにもかわいいデザインのものがいっぱい。うさぎと一緒にお出かけする際は、しっかりと安全を確保してあげつつ、うさぎに無理のない程度におしゃれをさせてあげましょう。