育児が楽しいと思えるのはいつから?大変で余裕がない人へ!
公開日: : 最終更新日:2019/05/07
育児とは読んで字のごとく「児(子)を育てる」と書きます。全てにおいて責任、プレッシャーのかかる重大な役目をママは担っています。
楽しむなんて二の次、三の次になって大変な思いをしてるママは少なくないでしょう。
だけどせっかくの子育て。子供と一緒にいれる時間は限られています。どうせなら楽しみながら子供と一緒に成長出来ると良いですよね。
「でもそれっていつから?」「どうすれば楽しくなるの?」
今現在の子育てが大変で余裕を持てないママには育児を楽しむなんて未知の世界かもしれません。だけどよく考えれば楽しいことなんて子供との日常に溢れています。
そんな子育ての楽しみ方やそう思える時期を紹介していきます。
目次
育児が楽しいと思えるほど楽になる時期
育児が楽しいと思える時期は生後6か月くらいになります。
この頃には寝返りが出来て離乳食も始まり「泣く」「寝る」「おっぱい」の無限ループから変化を感じる事が出来ます。
赤ちゃんが産まれて6か月頃までは産後の身体も十分に回復しないままに育児が始まり何もわからない何もかもが「初めまして」の毎日です。
それを楽しいと思えるのはベテランママだけかもしれませんね。
一人目育児の場合だと何かあるごとに悩み、落ち込み、後悔ばかりの毎日になってしまいがちです。
私も一人目の時は楽しいなんて言葉は頭の片隅にもありませんでした。毎日毎日「今日は何時間寝る事ができるかな」「明日も怪我も病気もありませんように」そんなことばかり考えていました。
しかし子供が6か月を過ぎた頃には子供の性格だったり好きな事、嫌いな事を肌で感じる事が出来るようになってきます。
すると不思議とあんなに悩んでた明日が「明日は何が出来るようになるかな」「明日はどんな事をさせてあげられるかな」と期待に変わってくるのです。
要するに子供の成長が目に見えてわかるようになるとママは達成感を感じる事で育児の楽しさを日々の生活の中で見出すとこが出来るようになります。
育児が楽しいと思えるようになる方法
育児は楽しめるに越したことはありません。ではここでは育児の楽しみ方をいくつか紹介していきます。
どんな時もどんな事も記録に残しておく
これは私はかなり実践してきました。
例えば子供が愚図って泣いて暴れてどうにも手が付けられない時には必ず写真や動画に撮っていました。
そんな時に子供に何をしてもどうにもなりません。ならいっその事、記念撮影です。
すると後から見たときにそんな時期もあったな・・・なんて思い出になります。
子供の写真を撮る場面って笑っている時や遊んでいる時寝ている時が多くないですか?子供の写真は何でも思い出になります。せっかくなら喜怒哀楽全てを記録に残しておきましょう。
もちろん写真を撮る場合はTPOをわきまえておくことは言うまでもありませんね。
子供を別人格である事をきちんと理解しておく
親は時に子供の事を立派に育てなければならないと躍起になる事があります。周りと同じように社会に溶け込めるように育てていこうと思いがちです。
しかし子供は自分とは全くの別人格を持った人間なのです。それが理解出来ていないと育児に行き詰まり悩んでしまいます。
何があっても「この子は自分で考えこうしようとしているんだ」と思えれば子供の個性と理解し悩むことはなくなります。
すると全てが子供の成長と感じる事が出来て育児に楽しさを見出すことが出来るでしょう。
大変なのは今だけと割り切る
これが一番です。一番ですしこれが事実です。どんなに今が大変でもいつか終わりが来ます。
半年1年後には朝まで寝れるし少しは楽になると割り切って育児を楽しみましょう。
大変な思いも思い出になるようにする方法
大変な今の育児もいつかは思い出になりますよね。
先ほどもお伝えしたように写真や動画に残すのもいい記録として思い出になるでしょう。あとから子供に見せてあげるのも家族の団らんの一つとして楽しむことが出来ますよ。
本当に人生の中で育児をすることが出来る時間は限られています。今大変だと感じていることもそれが最後になってしまうかもしれないのです。
毎日オムツを変えて漏れてしまえば着替えてさせて・・・もしかしたらオムツを変えてあげるのもこれが最後かもしれません。
毎晩夜泣きが大変で眠れない・・・もしかしたら今晩が最後の夜泣きかもしれません。
お風呂もゆっくり浸かることが出来ない・・・もしかしたら一緒にお風呂に入るのも最後かもしれません。
抱っこをせがまれて腕がパンパン・・・もしかしたら明日には「ママ抱っこ」と言わなくなるかもしれません。
そう思えたら毎日の何気ない日常も大切な思い出の一つになるはずです。
育児は永遠ではありません。永遠でないという事が今は励みになるかもしれませんが永遠でなくなった時ほとんどのママたちは寂しく感じてしまいます。
だったら尚更子供とのどんな時間もいい思い出になるように育児を楽しんで一緒に成長していけると良いですね。