よしずとすだれの違いはコレ!サイズは?効果は?

公開日: : 最終更新日:2019/01/06




昭和の映画や映像などで、すだれよしずが登場している場面を見たことある人はいますか?

私の祖母は大の映画好きで、昔から一緒に「男はつらいよ」の映画を見ていましたが(笑)よしずやすだれのかかった家が度々登場していた記憶があります。

他にも「裸の大将」などの昭和のドラマでもすだれやよしず、よく登場してましたよね!(って・・・何の話?って感じですね・笑)

少し話がそれてしまいましたが^^;エアコンがまだ普及していなかった時代、昔の人が少しでも涼しくなるためのアイディアとして使っていた、よしずやすだれが今見直されています。

節電!節電!と騒がれている今だからこそ改めて見直したい昔の人達の知恵「よしずやすだれ」について今回はまとめてみました☆

よしずとすだれの違いは?

よしずとすだれ

よしずすだれをホームセンターで見かけたり、なんとなく聞いたことはあっても、実際使ったことのある人はもしかすると少ないかもしれません。

よしず、すだれってあの、竹みたいなのを編んだやつ・・・くらいはわかっても、それらの違いとかきちんとした使い方と言われるとちょっと説明に困りますよね。

二つの違いや効果などをこの際知っておきましょう。

すだれ、よしず、両方ともに日よけや虫よけ、目隠しなどの目的で使われるものですが、原料の違いはあれどちらも同じ仲間です。

細く割った竹やヨシ、葦を並べて糸で編んだものになります。最近は樹脂などの人工の材料でできたすだれもあります。

実はこれらの歴史は古く、奈良時代から使われていたようです。今と同じような使われ方もしていましたし、御簾(みす)といって部屋を仕切るパーテーションのような役割を持つ、縁取りや房のついた高級なすだれもありました。

見た目も効果も実はほとんど一緒のよしずとすだれ。違いは下記の通りです☆

○よしず

<使い方>立てかけて使う

<素材>葦(あし)

○すだれ

<使い方>軒などに吊るして使う

<素材>竹

夏場、海に行った時に海の家などに立てかけられているものが「よしず」窓などの軒に吊るされているものが「すだれ」とイメージするとわかりやすいかもしれませんね^^

よしずは立てかけて使うだけあって大きいので、今ではあまり見かけなくなりましたね。マンションなどで使うのは難しいでしょう。

すだれは今も見かけますが、おしゃれなシェードに押され気味な気もします。

でも、古くから使われてきたすだれやよしずの良さを今一度見直してみましょう。

ということで、すだれやよしずの違いについて、さらに詳しく調べてみました。

どんなサイズがある?

うちわとすだれ

よしずすだれの購入を考えた時、サイズ表があれば便利だなぁーと思いませんか?

そんな方の為に☆どのようなサイズがあるのか、どのようなサイズで販売されているのかをまとめました。是非参考にしてみてください♪

<よしず>

よしずは幅が統一されているのが特徴で、どのよしずを購入しても180cmと決まっています。

また、尺単位で売られているのも特徴。だけど・・・職人でもないのに尺なんてよくわかりませんよね^^;

尺の考え方って実は簡単で、1尺=30cmと考えます。なので、6尺=180cm、つまり統一されている幅180cmは、6尺と言うことになりますね。

全て幅は6尺ですので、あとは高さですよね。よしずの高さは以下の通りです。

  • 6尺(180cm)
  • 8尺(240cm)
  • 9尺(270cm)
  • 11尺(330cm)

<すだれ>

よしずと違い、すだれは幅も高さもバラバラに売られており、大きさも様々です。

ここでは、ほんの一例になりますが、ホームセンターなどで売られているサイズについてまとめました。

幅×高さと考えてください☆

  • 44cm×80cm、110cm
  • 74cm×90cm
  • 88cm×80cm、112cm、157cm、180cm、220cm
  • 96cm×80cm、112cm、157cm、180cm、220cm
  • 176cm×112cm、157cm、180cm、220cm

すだれもこれだけサイズがあると、取り付けたい場所にピッタリのサイズが見つかりそうですね☆

よしずとすだれの効果は?

海の家

よしずもすだれも、大きさ、使う場所に多少の違いはある物の、その効果はほとんど同じです。

効果は以下の通りです。

  • 直射日光を遮る
  • 隙間から涼しい風を取り込むことが出来る
  • 熱を通しにくいので、室内に熱がこもりにくい

風を効率よく通すことが出来る、自然素材のカーテンやブラインドのようなものと考えると、その効果が分かりやすいかもしれませんね。

取り付けと固定方法は?

すだれ

よしずやすだれを購入する時に、もしかするとその取り付け方法については説明書きがなされている場合もあるかと思いますが、ココでも取り付け方法と固定方法について簡単に紹介したいと思います☆取り付ける際の参考になればうれしいです^^

<よしず>

よしずは立てかけて使う為、取り付け方法は非常に簡単です。

上部は紐などでサッシに固定し、下部は風などで倒れたり飛ばされたりしないよう紐を通し、その先をレンガや重石に固定するだけです。

<すだれ>

すだれはよしずと違い、立てかけるのではなく、吊るして使いますが、室内に吊るす場合と、室外に吊るす場合の2パターンあります☆

○室内に吊るす場合

室内で使う場合は、カーテンレールを使うと便利です。既存のカーテンを外したくない場合は、突っ張り棒などを使うのも良いですね^^

○室外に吊るす場合

室内と違い室外はすだれを引っかける場所がない場合が多いので、ホームセンターなどに売られているすだれ用のフックを使うと良いでしょう。

よしずとすだれ、どちらも取り付け方法は簡単ですね^^

マンションにはどちらが良い?

風鈴とすだれ

では、マンションなどの集合住宅には、よしずとすだれ、どちらが良いでしょうか?

私もマンション住まいなので、気になるところなのですが・・・実際夏になるとすだれを使っているご家庭を見かけることはありますが(我が家も子供部屋の窓にすだれを使用していたことがありました)、よしずを使っているご家庭は見かけたことがありません^^;

ということは、やはりマンションではすだれの方が適している。ということでしょう☆

なぜなら、マンションには共用スペースがありますので、窓などによしずを使用するのは、まず無理なのは想像できるかと思います。

対してすだれは、室内ですとカーテンレールなどに吊るして使用できますし、室外でも共用スペースに侵入することもありませんよね^^

またマンションのベランダによしずを使用する場合、ある程度の広さが必要になりますし、場所をとるよしずはじゃまになる可能性もありますよね・・・

対してすだれは場所もとらず、市販されている巻き上げ器を使えば、使っていない時もスペースを要しませんのでマンションのベランダでも手軽に使用できることがうかがえます。


最後におさらい☆

  • よしず
  • 立てかけて使う
    幅は180cm(6尺)から

  • すだれ
  • 軒などに吊るして使う
    サイズは幅・高さ共に豊富
    マンションに適している

ということですね☆

節電効果のあるすだれとよしず、今年の夏はそれぞれの特徴を生かして適した場所に使用してみてくださいね^^

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