思春期ニキビを治す方法!正しい洗顔方法は?良い対策はコレ!

公開日: : 最終更新日:2018/12/23



頬、おでこ、鼻の頭。いちばんできてほしくない年齢に出てくるいわゆる『思春期ニキビ』。あごのニキビは『思われニキビ』なんていうけど、肌が気になってちゃ恋もできないですよね?今すぐ治すためには、何をしたらいいのでしょうか。

厳選!思春期ニキビに効く洗顔料

思春期ニキビを撃退するのにもっともいいのは洗顔。やはりこれを置いてほかにないでしょう。だけど、洗顔料ってものすごい種類がありますよね。

まさか、お母さんと同じもの、使っていませんか?私は中高生の時、お母さんが使っているものを使っていました…。

『NonA(ノンエー)』

肌全体が赤くなるほどニキビができている」「いろいろな洗顔料をためしたけど治らない」「肌があぶらっぽい」という人におすすめの洗顔料です。ニキビ専用の薬用石鹸

肌トラブルの相談室に寄せられた7万件以上の相談を基にしてつくられたそうです。

刺激に弱い赤ちゃんでも使えるような成分(無添加、無香料、無エタノール、無着色料など)です。

ただ、間違ってもゴシゴシ洗わないでください。

ニキビを悪化させないために大事なのは「刺激を与えない」ことです。しっかりと泡立ててから肌に乗せてくださいね。

それと、ニキビには乾燥も大敵です。でも大丈夫、この石鹸には、保湿成分もちゃんと入っています。

ダイズエキスという成分が多く配合されており、この成分がニキビを防いでくれます。

もし肌に合わなくて利用をやめたい場合でも大丈夫です。10日以内に返品の電話をすれば、全額返金の保証があります。

2)『FIRST-CRUSH(ファーストクラッシュ)』

「最近ニキビが出はじめた」「市販の洗顔料を使っても治らない」という人に好評な洗顔料がこちら。ほかに市販されているニキビ用洗顔料と比べると、洗ったあとの「スッキリ感」は少ないです。

ただし、この「スッキリ感」でごまかしているような洗顔料もあるみたいなので、逆に信用できるかもしれません。

この洗顔料は不要な角質を取り除き、毛穴のつまりを防いでくれます。現在できているニキビの炎症を抑えるというよりは、新しくニキビができるのを防ぎ、肌を改善させる働きがあります。

すぐに効果が出る商品ではないので、まずは1カ月続けてみてください。徐々にその効果が実感できると思います。


顔は身体の中でも特にデリケートな部分です。どの商品も使ってみて「ピリピリするな」と感じたり、ニキビが悪化したらすぐに使うのを止めてくださいね。

強力!思春期ニキビに効く化粧水

洗顔だけで治るなら、それに越したことはありません。お金がかからないですからね。しかし、残念ながらそれで治る人ばかりではありません。そういうときは、化粧水に助けてもらいましょう。

『Lunamer AC(ルナメアAC)』

炎症がひどい人におすすめです。市販の化粧水を使うと肌がぴりぴりする、という人もぜひ試してください。

肌の弱い人にとっては本来保湿をしてくれる化粧水ですら敵になってしまうこともあるのです。優しいものを選んであげたいですね。

『草花木果 整肌スキンケアどくだみ』

何度も繰り返すニキビに悩まされているという人にはこちら。「ニキビを根本から解決する」というコンセプトの化粧水です。虫刺されなんかにも効果があるそうです。

キレイな肌を目指すのならいたわってあげるのは基本。化粧水を塗るときはコットンなどを使わず、手のひらで優しくなじませてくださいね。

追撃!思春期ニキビに効く美容液

しつこいニキビ、さらにしつこいニキビ跡…自分のニキビはそこらの甘いヤツとは違うんだ!というあなた。美容液を使ってみましょう。

『Riproskin(リプロスキン)』

これに限ります!もちろん、人によって効く効かないはありますが、ニキビに悩まされていた多くの人を救った商品です。美容液は化粧水との相性も大事なので、こちらを使う場合は化粧水も同じリプロスキンにした方がいいかもしれませんね。

若い肌にはパワーがあります。というわけで、美容液の紹介はこれだけにしておきますね。基本は洗顔の改善!これを忘れないでください。

洗顔は1日何回まで?

とはいえ、洗顔の数をこなせばニキビが治るというわけではありません。むしろ、洗顔のしすぎは逆効果、ニキビを増やしてしまうのです。

なぜなら、ニキビの原因のひとつは毛穴から出る皮脂。つまり、あぶらですね。じゃあこれをとっちゃえばいいじゃん!と熱心に洗いすぎると、必要な量の皮脂がたりなくなってしまいます。

すると肌は「もっと皮脂を出さないと!」とがんばりすぎてしまい、結果的にさらに顔はオイリーになってしまうというわけです。なにごともほどほどに、「過ぎたるは猶及ばざるが如し」ですね。

では、洗顔は何回までに抑えておけばいいのでしょうか。基本は朝、夜の2回です。この2回を丁寧に行い、そしてしっかりと保湿をすれば、それで充分なのです。

ニキビのできにくい生活でさらにキレイな肌に

キレイな肌は正しい生活習慣から!というと、健康促進のキャッチコピーみたいですが、実にそのとおりなのです。健康でいることは、健康な肌につながります。そこで、ニキビのできにくい肌にするための2つのポイントがこちら。

  • 正しい睡眠
  • 正しい食事

いよいよ健康促進キャンペーンみたいですね。『正しい睡眠』とは、たっぷりと眠ることです。「睡眠不足はお肌の敵」なんていいますよね。理想は7時間半以上の睡眠です。また、肌が再生しやすい午後10時から午前2時のあいだにできるだけ多くの睡眠時間を割くようにしましょう。

では、『正しい食事』とはなんでしょうか。

  • 脂っこいものを避ける
  • 野菜や果物を多く摂る

この2つです。チョコレートを食べるとニキビができるというのも、脂肪分の多い食品だからです。から揚げやフライドポテトだけではなく、甘いお菓子にも気をつけましょう。

また、野菜にはビタミンが多く含まれています。これがニキビの予防や治療に役立つのです。ほうれん草やイチゴ、ピーマン、ブロッコリーなんかは特に多く含まれています。また、大豆食品の納豆もおすすめです。

思春期といえば心とともに身体が大きく変化する時期。女性らしい身体、男性らしい身体に変わり、身長もぐっと伸びます。そんなときに身体の中では『成長ホルモン』が活発に動いています。これが思春期ニキビの原因です。

このホルモン、皮脂の分泌にも一役買っているのです。つまりニキビの原因のひとつである皮脂の過剰分泌を引き起こしているのですね。

ニキビは大人になるために必要な過程です。しかし、大人になったときに跡を残して後悔しないためにも、また、「思春期はニキビが気になって内気になってしまったな」なんてことにならないためにも、しっかりとケアをしてニキビと上手に付き合っていきましょうね。

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