夏フェスの持ち物!日帰りの場合はどんな物がある?

公開日: : 最終更新日:2018/10/19




夏フェスを楽しむ人にとって、意外と準備は大変ですよね。

交通手段や服装、日時など、1日の流れをイメージして準備万端!と思いきや、忘れがちなのが夏フェスの持ち物

現地に出向いて「持って来れば良かった…」と後悔しないために、

日帰りの夏フェスの持ち物を今一度チェックしておきましょう!

・夏フェスの持ち物は日帰りの場合どんな物がある?

フェスの持ち物、それも日帰りに大したものは必要ないだろうと思っていると、痛い目にあってしまいます。日帰りの夏フェスでも、持っておくべきものをご紹介します。

  • 現金
  • チケット

これらは絶対に忘れないようにしましょうね!

最近はクレジットカードや電子マネーが普及しており、ふだん現金をあまり使わないという人もいるかもしれませんが、夏フェス会場内では基本的に現金しか使えないと思ってください。

飲み物や食べ物はもちろん、好きなアーティストのグッズやフェスで盛り上がるための応援グッズなどすべて現金での購入となります。

ただし現金は、紛失や盗難を防ぐために必要最低限の金額だけ持ち歩いた方が良いです。

普段のお財布ではなく小さめのコインケースや防水もできるジップロックなどに入れるのがおすすめです。

財布

チケットはなかなか忘れることはないと思いますが、忘れると夏フェスに参加することができないので悲惨なことになります。しっかり確認しましょう。

  • 水分補給用のお水、飴
  • タオル、ティッシュ
  • 日焼け止め、虫よけスプレー

この3点は、「自分の身を守るため」に必要なものです。

夏フェスの会場では飲み物も販売されていますが、混雑や売り切れで思うように買えない事が予想されます。

熱中症予防のためには、予めペットボトル2本くらい持っておくと安心ですよ。塩飴などの脱水を防ぐ飴もあると良いかもしれません。

また、タオルやティッシュは汗や汚れを落とすのに必要です。大きめのタオル、マフラー型のタオルがあればぜひ持っておきましょう。

音楽によってはタオルを振り回して楽しむこともできますよ。

日焼け止めや虫よけスプレーも大切です。日焼け止めや虫よけスプレーは、汗で落ちてしまいます。

タオルで拭ってしまうとさらに効果が薄くなるので、いつでも塗りなおせるように持参しておきましょう。

  • ブルーシート
  • 薄手の羽織物
  • 雨具
  • 帰り用の着替え

楽しいフェスの最中でも、アーティストの入れ替えや疲れた時の休憩用に、ブルーシートがあれば座ることができます。

無地のブルーシートでもいいのですが、人とかぶってしまうとシートを離れた時に自分の場所がどこだったかわからなくなるので、柄や色が派手なものを持っていくとわかりやすいですよ!

ただ最近はやっている布製のレジャーシートはオシャレだし座り心地も良いのですが、雨や土でぐちゃぐちゃになる為フェスには向きません。

天気が急変することもあるので、カーディガンやウィンドブレーカー、雨具も用意しておきましょう。身軽に動けるカッパタイプ、ポンチョタイプの雨具がおすすめですよ。

また、フェス中は汗やホコリ、泥などでとても汚れてしまいます。邪魔にならない程度の着替えを持っておきましょう。

Tシャツ、靴下、下着なども余裕があれば持って行くと良いと思います。

ここに書いただけでも結構な荷物ですね。今は何でも携帯用でコンパクトに畳めるものがあるので雨具やタオル、着替え類はかさばらないタイプのものを選んで荷物を軽くしていきましょう!

・夏フェスの持ち物で日帰りでもあった方が便利な物は?

必要最低限の持ち物をそろえる事ができたら、あったら便利な物もチェックしておきましょう!

  • サングラス
  • バンドエイドや冷却シート
  • うちわや扇子

日差しは目にもダメージを与えます。

サングラスがあれば、目を保護することもできますよ。

サングラス

ちなみに、夏フェスの忘れ物の中では、サングラスが断トツのようです。

紛失に注意しましょう!

あとはケガをしてしまったとき用のバンドエイドや、暑さ対策の冷却シート、扇子などがあると、より快適に過ごすことができるでしょう。

  • ゴミ袋

フェス会場によっては、ゴミを各自で持ち帰るようにお願いしています。

ゴミ捨て場があったとしても、混んでいてゴミが捨てられない、といった事もあるかもしれないので、ゴミ袋を持っておくとまとめておくことができます。

・夏フェスの場合持ち物で日帰りだと不要な物は?

ついついアレもコレも持っていこうと不安になってしまうかもしれませんが、不要な物もありますよ。

  • 溶ける、砕ける可能性のあるお菓子類
  • 必要以上の着替え、タオル
  • 暇つぶしグッズ

小腹が空いた時にお菓子があるとつまむこともできますが、溶けてしまうチョコや砕けてしまうスナック菓子はやめておきましょう。荷物として邪魔になってしまいます。

お菓子

会場では売店もありますし、どうしても持っておきたいなら、ウィダーゼリーやカロリーメイトといった小さめの物にしておきましょう。

また、会場によっては傘を禁止しているところもあります。

念には念をと着替えやタオルを必要以上に持っていっても、多くの人はほとんど着替えない、着替えても一度という声もあります。

お目当てではないアーティストが出演しているときに、暇つぶし用に小説やおもちゃ、ゲームを持っていく人もいますが、これらも使う場所がない、暇がないといった声もありました。

持っていくのがダメな訳ではありませんが、持っていても出番がなかったり、大荷物になってしまう可能性もあるので注意しましょう。

・夏フェスの持ち物、日帰りの場合荷物は預ける?

荷物がかさばってひとつのバッグに収まらない!という場合には、駅付近のコインロッカーに預けておきましょう。

フェス会場によっては、有料でクロークを設けている場合もあります。

ただし、ロッカータイプではなく、袋に自分の荷物を入れ、受付に預けるという形の場合もあるため、荷物そのものがぐちゃぐちゃになってしまうこともあります。

出来る限り、リュックやバッグに収まるようにしてみてくださいね。

・夏フェスの持ち物、日帰りの場合鞄はどんな物が良い?

夏フェスの会場では、リュックサックやウエストバッグなど、手が空くような鞄にしましょう。

リュック

お土産やグッズなどを買う予定がある場合は、折りたためるサブバッグを持っていくと安心です。

荷物が多いとどうしても鞄を大きくなり、ひとつじゃまとまらない事もあります。

かといって、大きい鞄で会場に入ってしまうと、周りの人にも邪魔になってしまうので気を付けてくださいね。

まとめ

日帰りの夏フェスに持っていく持ち物ですが、みなさんは何を持っていこうか決まりましたか?

夏フェスの持ち物って思ったより多いんだな…と落ち込まないでくださいね。

特に初めて夏フェスに参加する人は、荷物が多すぎても大変ですし、持っていかないのも現地で困ってしまいます。

夏フェスに何度も参加してみると、人によって必要な物、不要な物が分かれてきます。

もし友人らと一緒に行く場合、周りの人が何を持っていくのか聞いてみるのも参考になりますよ。

準備を整えて、楽しんできてくださいね!

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