夏フェスの必需品!女子の場合の持ち物は?準備は大丈夫?
公開日: : 最終更新日:2018/10/19
夏フェスに参加予定の女子のみなさん、持ち物の準備は大丈夫ですか?
女子はついつい、荷物が多くなりがちですよね。使わないけど持っておこう、なんて物もあったりして…。
しかし女子には女子の事情がありますよね!
でも、持ち物を多く抱えての夏フェス参加は大変です。
ここできちんと、女子の場合は何が必要か、夏フェスの必需品をチェックしてみましょう!
目次
夏フェスに参加する女子の必需品はどんなものがある?
女子ならではの必需品を早速ご紹介しますね!
メイク直し道具
メイク崩れは絶対に許さない!といった女子もいるでしょう。
しかし、いつも通りのフルメイク用の道具を持っていくのはちょっと待ってください!
多くの女子が、夏フェスでメイクを直しても結局崩れてしまうという体験をしています。
なので、夏フェスには最初からナチュラルメイクで参加するのがおすすめ。
それでもメイク直しをする場合は、
- 携帯用メイク落とし
- ファンデーション
- ブロウライナー、アイライナー
- 綿棒
この4つを持っていくようにしましょう。
マスカラやアイシャドウは汗でパンダ目になってしまう可能性もあります。
人が多く湿度も高い夏フェス。何より暑いところで盛り上がるので汗でファンデも取れやすいですね。ここでは、夏フェスでも化粧が長持ちするベースメイクの仕方についてお伝えします。
まず前日、当日の朝のスキンケアから変えていきましょう!
いつもはクリームなどで保湿している方、夏の野外では油分が多いとベタベタして、かえってメイクが崩れ易くなります。
油分より水分を補充するよう保湿クリームなどは控えめに、乾燥しない程度に軽くつけましょう。
日差しも強いので日焼け止めを塗りましょう。
リキットファンデーションを使っている方は夏用のサラッとしたマットなタイプを選んでください。
最後にパウダーをブラシでくるくる塗るとより崩れにくくなりますよ♪
暑さ対策グッズ
熱中症や日焼け対策として持っておくべきものもありますよ。
- 汗ふきシート、冷却シート
- レジャーシート
- 日焼け止め
- 薄手のカーディガンなど
東京消防庁の調査では、熱中症にかかる男女比率は7:3といわれ、男性の方が多い傾向にあります。
男性の方が筋肉が多く、また外での労働時間が長いため、より熱中症にかかりやすいのです。
じゃぁ女子は大丈夫!と思わないでくださいね。
普段、外で労働しない女性が、夏の炎天下に無防備で開放的になった場合、命の危険もあります。
そういったことを防ぐためにも、水分補給はもちろん、汗ふきシートや冷却シートで体を冷やすことが大切です。
首に巻くタイプの冷却タオルや保冷剤を入れて巻けるスカーフなどの便利グッズは持ち運びも便利ですし、首を冷やすことにより熱中症対策に大きな効果がありますのでオススメですよ♪
木陰で休むときにレジャーシートがあれば、汚れを気にせず体を休める事もできますよ。
あとは日焼け止めや、日焼け対策として薄手のカーディガンもあるといいですね。
夜になると肌寒くなることもあるので、その時にもカーディガンは使えます。
女子トイレグッズ
女子トイレは、夏フェスに限らず長蛇の列になりがち。
しかもトイレットペーパーが切れていることもあるかもしれません。
ということで、女子トイレ事情に備えて持っていくべき物はコチラ!
- おしりふき、ウェットティッシュ
- 生理用品
赤ちゃん用のおしりふきは大容量でもコンパクトサイズで、持ち運びも便利です。
トイレだけでなく、手や体にももちろん使えるので、ちょっとした汚れにも使えます。
人が多く来るフェスのトイレは掃除が行き届かないので便座など意外と汚れています。ウェットシートは除菌タイプのものをオススメします!
また、女子の場合急に生理がきてしまうことも…。
ナプキンタイプより、漏れの心配が少ないタンポンタイプを常備しておくと安心です。
夏フェスで雨が降る時かもしれない時の必需品は?
雨予報や天気の急変に備え、持っておくべき必需品をご紹介しますね。
- レインコート
- レインブーツ
- 保存袋
夏フェス会場では傘が使えない事がほとんどです。
会場でレインコートなど売っている場合もありますが、事前に持っていく方が、雨が降っている中並ばないで済みます。
リュックやポーチも持っている場合、濡れてしまうかもしれないので、ポンチョタイプの体全体を覆えるものがおすすめですよ。
足元が濡れて不安な場合は、レインブーツで夏フェスに参加してしまうのもファッションのひとつ。
携帯電話やお財布などで、絶対にぬらすのが嫌な物がある場合は、ジップロックなどの保存袋で保護するのも便利です。
夏フェスの必需品の準備!チェックリストでまとめよう!
夏フェスの必需品の準備をはじめましょう!
事前に用意するもの
- 暑さ対策グッズ
- 女子トイレグッズ
- 雨対策グッズ
当日、夏フェス会場に向かう途中で買えばいいやと思うかもしれませんが、鞄に入りきらなかったり、目当ての物が売ってない場合もあります。
事前に用意して鞄に詰め込んでおきましょうね!
当日に用意するもの
- メイク直し道具
当日のメイクによって、何を持っていくか決めましょう。
持っていかないと不安…と思う場合は、少し前からメイク直し道具を減らして生活してみてくださいね。
これは使う、使わないと分類分けできるかもしれません。
夏フェスの日帰りと泊まりで必需品の違いは?
お泊りの場合はその分荷物も増えますよね。
持ち物にどんな違いがあるのか、まとめてみましょう!
お泊りの必需品
- キャンプの場合はテント道具、寝袋
- 翌日の洋服、下着など
- お風呂セット
- 携帯電話の充電器、電池
- 洗濯する場合は洗濯道具
- 大きめのビニール袋
夏フェスによって、キャンプ形式で寝泊まりすることもあります。
そういった場合は、テントや寝袋の準備が必要です。そうでない場合は近くのホテルや宿泊施設を利用しましょう。
キャンプ形式の場合、簡易的なシャワー室もありますが、冷水しか出ない場合や、混んでいる、汚れている、という事も予想できます。
通常のお風呂セット、シャンプーやボディーソープ以外にも、大判のボディシートや体を拭く用のタオルなど持っておくと安心。
そして忘れてはいけないのが、携帯電話の充電器です。
ホテルを利用する場合は問題ないかもしれませんが、野外で寝る場合、電池を利用する充電器を購入しておきましょう!
当日着用した衣類を水洗いや洗濯する場合は、干せるようにロープや洗濯バサミがあると便利ですよ。
しかし、必ずしも汚れてしまった物が洗濯できたり、ゴミを捨てる事が出来るとは限りません。
そのために、大きめのゴミ袋を持っていき、そこにまとめるようにしておきましょう。
夏フェスファッション!女子の服装でおすすめは?
夏フェスの楽しみのひとつに女子のファッションがありますね!
女子の夏フェスファッションのおすすめはコチラ!
ド定番のTシャツに短パン
夏フェスと言ったら定番のファッションです。
Tシャツに短パンというだけでなぜだかおしゃれに見えますよね。
まわりと差をつけたいのなら、キャップやスニーカー、アクセサリーで目立ってみるのもいいかもしれません。
山ガール風
動きやすく、汚れても大丈夫、衣類は雨風に強い素材を使っているのが特徴です。
地味に見えるかもしれませんが、派手目なレギンスやリュックを使うだけでぐっとおしゃれになります。
かわいい系
夏フェスでも可愛くありたい女子は、スカートファッションもおすすめです。
ヒッピー風やアースカラーのワンピースなど、個性豊かなファッションが楽しめます。
涼しげな白系で、透け感のあるトップスを持ってくるだけでも女の子らしくなりますよ。
かっこいい系
かっこよくしたい場合は、締まりのあるカラーを使うのがおすすめ。
黒やネイビー、グレーなどでまとめると大人っぽくもなります。
全身黒で統一する上級者向けファッションに挑戦してみるのも良いかも!
女子が参加する夏フェスの必需品、いかがでしたか?
まとめとして、
- 女子特有の必需品=メイク道具、女子トイレ事情
- 暑さ対策=熱中症や日焼け対策
この2点は絶対忘れないようにしましょう!
そして、
- 天候チェック
- お泊りフェスの事前準備
も忘れないでくださいね!
準備も完璧にして、ファッションも楽しみ、最高の夏フェスを過ごしましょう♪