新入社員の歓迎会で一発芸!余興や出し物のネタは?女性だったら?
公開日: : 最終更新日:2019/02/02
新社会人として新しい環境に飛び込むアナタ、フレッシャーズとして初めて経験することも多いと思います。
会社ではアナタを歓迎するために「新入社員歓迎会」なるものも開催されることでしょう。これから長らく同じカマのメシを食うことになるかもしれない先輩方がアナタを歓迎してくれるのです。
その歓迎会の席で新入社員であるアナタは自己紹介と共に一発芸や余興などの出し物をするように言われるかもしれませんので、イザとなってうろたえない様に準備しておきましょう。
新入社員の歓迎会の一発芸は何がある?
「一発芸」と聞くと一番はじめに思い浮かべるのは、芸人さんの一発ギャグや一言モノマネ、顔マネですよね。
ただしこれは思い切りも必要。なので恥ずかしがり屋のアナタはこんな一発芸はいかが?
知性をチラリと披露する一発芸「川柳」
また、ウケようとして下ネタやきわどいネタをいれると「川柳」という風流なものの分、品性がなく見えます。
引かれる可能性も大いにあるので控えましょうね。
短冊や色紙に毛筆で書いて朗読するとインパクトが上がるでしょう。
読み方はただ棒読みするよりも、節回しをつけると本格的で一発芸らしいですよ!
なぞかけ
慣れている人じゃないとうまく作るのは結構大変です。
盛り上がって「もっとやれ~!」なんて言われた時に即興で作るのは至難の業ですので、前もって何個か用意しておくと良いでしょう。
体を使った一発芸
- サッカーリフティング
- バスケのドリブル
- Y字バランス
- ヘッドスピン
- ムーンウォーク
- ヨガのポーズ
- バトン回し
などのように、スポーツ系の特技を披露できるアナタは、今後一発芸についてはノープロブレムです。
特に女性がスポーツ系の一発芸をするとハツラツとした雰囲気が出て好感を持たれる確率が高いです。
ただし、これらは狭い場所でやると危険なので充分なスペースがあるときに、周りに気を付けてやりましょうね。
スポーツが苦手でも、
- お手玉
- ヨーヨー
- ベーゴマ
- けん玉
などの遊び系も
「お、ちょっと貸してみて、自分もやってみる」
なんて言い出す先輩社員がいて、盛り上がったりするものです。
昔の遊びは小さい頃に誰でも一度はやったことがあるでしょうから、中には結構上手にできる先輩がいることも。
自分のほうがうまくても張り合っちゃだめですよ^^;そういう時は先輩に花を持たせてあげてくださいね。
「まことちゃん」の「グワシ」を一発芸のレパートリーにしている人もいます。
中指と小指を曲げポーズはできそうでできない。
「みなさんちょっとやってみてください!」
と周りの人を巻き込むこともできるので地味な芸ながら盛り上がるそうです。
トークが苦手な人でも簡単にできる一発芸は、意外に沢山ありますよね^^
新入社員の歓迎会の余興や出し物はどんなのがある?
一発芸より長い時間が必要な余興に必須なもの
それは音楽です。
ダンス、歌はもちろんですが、マジックやパントマイムなどにも音楽をかけておけば間が持つし、手拍子が入って一体感も生まれます。
なので曲選びはシッカリと。ミドルテンポで明るい曲を選びましょう。
AKBグループやきゃりーぱみゅぱみゅ、Perfumeなどの女性ボーカルの曲は耳に優しくニュートラルな歌声なのでオススメですよ。
曲がうまく選べたら、こっちのものです。音楽のチカラって偉大ですね。
【MV】恋するフォーチュンクッキー / AKB48[公式]
新入社員の歓迎会での自己紹介は何を言えば良い?
新入社員歓迎会のプログラムに必須の新入社員の自己紹介。
大切なのは明るく、ハキハキと話すことです。ウケようとか印象を強めようとか無理する必要はありません。
- 出身地
- 専攻・専門
- 趣味・特技・部活
などの自分の人となりを紹介する他に、この会社迎えられたことに対する感謝の気持ち、入社にあたっての決意を含めると良いでしょう。
そして必ず事前に口に出して練習しておきましょう。心の中で「これを言おう」と決めていても、いざ話し出したら頭が真っ白になって言葉が出てこなくて・・・なんて事態に陥らずに済みます。
時間も測っておくと良いですよ。新入社員の人数にもよりますが1分から3分くらいに収めましょう。
自己紹介ではなくて質問形式になる場合もあるでしょう。
普通に答えられる質問なら問題ありませんが、もし
「彼女(カレシ)はいるの?何人目?」
なんてセクハラ・パワハラまがいなどヘンな質問をされたら、
「秘密です」
「さあ、どうでしょう?」
などと答えましょう。
あくまでもやわらかい口調で、間違っても
「その質問、セクハラですよね!」
と強く拒否反応を示さないように。
新入社員の歓迎会でのマナーは?
新入社員歓迎会は、イコール社会人の宴席デビューの機会でもあります。社会人の宴席は、宴会であるが、宴会ではないということを肝に命じておきましょう。
酒は出るけれど社交の席なので、決して酔っぱらってしまわないように。
このほかにも
- 時間厳守
- 主役であるけれども、上座(奥の席、床の間を背にした席)には座らない
- 周りの人に目を配り、お酌を積極的にする
- ガツガツと自分を売り込まない
- お座敷に上がるときには脱いだ靴を揃える
などに注意しましょう。
会社の宴会や飲みニュケーションは気が重い人もいるかもしれませんが、これもある程度「慣れ」でこなせていけることです。
その点、社内の人ばかりの新入社員歓迎会は考えようによっては気楽な席ですので、緊張しすぎずにいきましょう!