頭痛と吐き気はあっても熱なし!でもだるい病気の正体!
公開日: : 最終更新日:2018/10/26
「頭がズキズキする・・・」
「胸がムカムカする・・・」
だれもが一度はこういった経験をするものです。
では、頭痛と吐き気が同時にあり、熱はないけどだるいっていう病気の正体は何だと思いますか?・・・すぐに思いつけませんよね?
今回はそんな、身近な体の症状「頭痛と吐き気」からくる病気について説明したいと思います。
目次
頭痛と吐き気はあっても熱がないって何の病気?
まず熱がない場合の、頭痛と吐き気は「片頭痛」を疑います。
ズキンズキンと痛む、あの片頭痛。辛いですよね。
片側だけのこともあれば両側で痛むこともあります。この拍動性のズキンズキンとした痛みは、血管が拡張することで起こるそうです。
何らかの理由で脳の血管の一部が痙攣をおこし、血流が悪くなった反動で血管が広がり、これが痛みとして現れます。
ちなみに日本人の3人に1人は頭痛持ちだそうです。
そして片頭痛に関しては、女性ホルモンと関連があることから、男性よりも女性に起こりやすいと言われています。
片頭痛って、その名の通り、頭痛だけなんじゃないの?と思っている人は多いかもしれません。
しかし、片頭痛は吐き気を伴う場合が多くあります。その他にも音や光に過敏になる方もいます。
私も自慢ではありませんが、片頭痛持ちです。
出先などでも急に頭痛が酷くなり、薬を飲まず我慢していると頭痛から吐き気を伴う最悪な事態になります。
家にいるときはそのまま眠っちゃえば何とかなるものの、出先だとちょっと気を使っちゃうし・・・
でも我慢できないし。
にっちもさっちもいかないといった感じです。
他には女性の場合、生理痛や妊娠。これも、ホルモンバランスが崩れるためです。
夏場なら熱中症、自律神経の乱れなども原因として挙げられますが、今回は頭痛と吐き気の原因で最も多い、片頭痛についてご説明したいと思います。
頭痛と吐き気がある時の対処方法は?
頭はガンガン・・・
胸はムカムカ・・・
そんな辛い頭痛と吐き気がある場合、どのように対処したらよいのでしょうか?
まずは動かない事です。無理をしては倒れてしまう恐れがあります。頭も痛くて吐き気もするなら、落ち着くまでしゃがみこむのが一番です。
次に水分を取り、出来るなら横になることがお勧め。可能であるなら、そのまま眠ってしまうのが一番です。
また、カフェインには脳の血管を収縮させる効果があるので、珈琲や紅茶を飲みながら休憩するのも良いですね。
それから、これは私が友人から聞いて家にいる時にのみ、片頭痛が起こった場合、実際行っている対処法なのですが・・・
笑わないでくださいね。
はちまきをギュッと、こめかみを抑えるように巻く。というものです。
調べてみましたら、「拡張した血管を圧迫すると頭痛は消え、鎮痛効果がある」と実際理に適っている方法のようです。
豆絞りのはちまきですと、祭りだワッショイ。
日の丸のはちまきですと、たちまき受験生や、「いざ出陣!」のような勇ましい姿になります(笑)
出来るだけ、一人で家にいるときに試してみてくださいね。
しかし、この片頭痛。いつ起こるか分からないところがとてもやっかいですよね。
偏頭痛が頻繁に起きる人は、常時頭痛薬や吐き気止めを持ち歩くことをお勧めします。
頭痛と吐き気を起こさない予防法は?
出来るなら、不快な頭痛と吐き気は起こしたくないですよね。
予防法はあるのでしょうか。
- 規則正しい生活を心がける
- チーズを積極的に食べる
- ワインは出来るだけ飲まない
- 禁煙する
- バランスの良い食事
- ナツシロギクのサプリメントを摂る
- 姿勢をよくする
眠り過ぎも、ダラダラしすぎも、片頭痛の原因になります。休日だからって、寝だめして、ダラダラしている人はいませんか?
そんな人は要注意ですよ!
頭痛のメカニズムは?
では、頭痛が起きているときの脳内は一体どうなっているのでしょう?
- 頭の中の血管が何らかの原因により拡がり、神経に刺激が伝わります。
- 何らかの原因により脳の太い血管が拡がると、頭の中で一番大きな神経である「三叉神経」が圧迫されます。
- 圧迫により刺激を受けた三叉神経から「神経ペプチド」という痛みの原因となる物質が放出されます。
- それが神経を刺激することで頭痛が起きます。
う~ん・・・むずかしいですね・・・
長々と1~4項目に分けて説明してみましたが・・・
簡単に言っちゃえば、脳の血管が拡がると、脳の神経を圧迫し、痛い!ということです。
吐き気が何故起きる?
普通の吐き気であれば、
- 食べ過ぎや飲み過ぎなどの胃のもたれからくるもの
- 乗り物酔いで、三半規管に刺激が伝わることにより起こるもの
- ストレス
などがあげられますが、今回は片頭痛の時に伴う吐き気の原因について説明したいと思います。
「片頭痛を起こす神経と吐き気を催す神経は近い場所にある?」
はい。片頭痛の神経と吐き気を催す神経って実は首から頭にかけてと、とっても近い場所にあるんです。
「頭痛と吐き気って、症状は全く別物。神経が近くても関係ないんじゃないの?」
いいえ。関係あります。
神経って、実はちょっとした勘違い屋さんなのです。近い場所に神経があることにより、混乱してしまうんですね・・・それにより、頭痛と吐き気が同時に現れるそうです。
病院に行った方が良い?
頭痛や吐き気が一過性のものなら、様子を見る程度で良い場合がほとんどですが。
- いつまでも不快な症状が続く
- 頭痛と吐き気が頻繁に起こる
- 我慢できない程の強い頭痛、または吐き気を催す
このような場合、他の重大な病気が原因かもしれません。
大丈夫!と過信せずに、病院へ行きましょう。
偏頭痛になる前に日頃からの予防が大事!でも薬の常用はダメ!
頭痛持ちの場合、鎮痛薬などの薬が手放せない人も多いのでは?でも次第に効きが弱くなって、過剰に飲んでしまったり…。
私もよく薬は飲んでいましたが、もう体が薬に慣れてしまって、効かないんですよね。薬が効かないときほど辛いことはありません。でも、視点を変えてみると劇的に変化することもあるんですよね。
頭痛がするから薬を飲んでしまう、のではなく、頭痛を起こさないためには何が良いんだろう、と思って調べてみたところ、薬ではない物を見つけました。それも、体に負担をかけることなく、頭痛の改善が期待できる物です。
決して怪しい物ではありませんよ!(笑)早速紹介します~!
ずきしらずの実
ずきしらずの実は、植物由来のサプリメントです。
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購入後の健康相談も出来るので、飲みながら不安なことなど聞けるので安心ですね。頭痛に悩んでいる人、薬が手放せない人は、ぜひ一度サプリメントを試してみてくださいね。
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頭痛も吐き気も辛く苦しいものですね。
予防や対処法を知ることで、その不快な症状が起こりにくくすることも可能です。
しかし、いつもと様子が違う、長引くなど、日常生活に異常を感じた場合は自己判断せずに早めに病院へ行き、医師に相談するようにしましょう!