油汚れ!キッチンの掃除の仕方!ガンコな汚れを綺麗にする裏技!
公開日: : 最終更新日:2018/09/30
キッチンをみると、揚げ物や炒め物で飛び散った油でさんざんに汚れていませんか?
そろそろ掃除しなきゃと思っている皆さん、油汚れを楽に落とせる裏技をしっていますか?キッチン掃除を始める前にこの記事を読んで、ピカピカなキッチンを目指しましょう!!
油汚れのひどいキッチンの掃除の裏技
油汚れのひどいキッチン掃除に必要なものは以下になります。
- クリームクレンザー
- アルカリ性洗剤
- ぬるま湯(40度)
- スクレバー(ヘラ)または硬いスポンジかタワシ
- キッチンペーパー(ティッシュや不要な衣類も可)
- 手袋、マスク
- 掃除用仕上げワックス(あれば)
以上のものを準備して揃えておきましょう。
まず手始めに、油汚れのひどい部分を取り外します。
キッチンでは、ガスコンロの台が一番汚れているはずです。
ガスコンロ台に、ぬるま湯をかけて油を浮かせます。次にクリームクレンザーをふりかけ、油の塊をスクレバー(ヘラ)でそぎ落とします。硬めのスポンジやタワシを使ってもよいでしょう。
削ることでぽろっと取れるものをすべてとってしまいましょう。
次からが裏技のひと手間です。
油汚れ部分を、40度のお湯に10分浸しておきます。
油を柔らかくおとしやすくするためです。
次にアルカリ性洗剤を吹き付け、その上へ湿らせたキッチンペーパーをのせます。
さらにその上からアルカリ性洗剤をもう一度ふきつけ、10分つけておきます。
こうすることで頑固な油が柔らかく分解されます。
10分経ったら汚れをペーパーごとふき取ってしまいましょう。この時、驚くほどすっきり落ちるのでとても気持ちいいほどです。
2,3回拭き取り、ぬるま湯ですすいで最後に乾いた紙でもう一度ふきましょう。
油汚れ落としのポイントは、お湯や洗剤で油を柔らかくし、落ちやすくすることです。焦らずじっくりつけておくと後々の処理が楽にできますよ!!
また、肌が弱く市販の洗剤はニガテというには洗剤の代わりに重層を使うのがオススメです。手荒れを防ぐことができますし、環境にもやさしいです。
重曹の使い方には「粉末のまま」「水に溶かす」「ペースト状にする」の3つがあります。
汚れ落としなどの場合粉末のまま使用します。
汚れ具合や掃除場所の広さなどによっては、水に溶かし、スプレーボトルに入れて使用すると便利です。重曹は、ぬるま湯の方が早く溶け、熱湯に入れると発泡します。毎日のお掃除には、汚れにスプレーをさっとひと吹きしてふき取るだけでOK。
がんこな汚れは、重曹の発泡パワーを使って、汚れを浮かせたり、重曹ペースト(重曹3:水1を練ったもの)を使うと良いでしょう。
自分にあったスタイルで、毎日のお掃除を楽しくできるといいですね。
シンクのヌメリをとる方法
ヌメリとりにはクレンザーなどの磨き粉、研磨剤を使います。
クレンザーと粉石けんを混ぜてヌメリに付け水とスポンジで汚れを流しとった後、すぐに乾いた布で強くこすってください。
拭き上げをすぐにきちんと行うことで、ステンレスのピカピカ感が戻ってきます。
シンクのカビ汚れを取る方法
カビとり洗剤でも可能ですが、お酢やクレンザーでも少しのカビは落とせます。キッチンハイターでも代用可です。
洗剤を含ませしばらく置いてから、タワシなどの強めにこすれるものを使って洗い落としましょう。
キッチンの床を綺麗にする方法
床には油汚れやカビの他にも野菜くずや水滴、汁物のシミなどがあります。
大きいごみはまずほうきや掃除機で撮ってしまいましょう。
薄めたキッチンハイターをしみこませた布でふき掃除をしましょう。
キッチンハイターはたいていの汚れを落としてくれますし、塩素が自然に蒸発しますので拭き残しもありません。
ただ、使用の際には換気を良くして、他の洗剤を混ぜないように注意しましょう。
油汚れを防止するには
一度大掃除をした後に、市販のワックスを塗っておくと、次から汚れが付きにくく、また落としやすくなります。
掃除の楽さがかなり違うので、ぜひワックスを試してみましょう。
また、一日の終わりに、ティッシュなどでさっとひと拭きするだけで、汚れの蓄積はかなり減ります。油汚れは時間が経つにつれ頑固で落としにくくなるので、その都度ふき取る習慣をつけておくとよいでしょう。
いかがでしたか?
大掃除、たまった汚れを落とすと気持ちまでもさわやかになりますよね。
綺麗なキッチンになるように頑張ってくださいね(^-^)/