白髪をなくす方法！髪の老化？若白髪の対策と防止！また黒い髪へ！

公開日： 2018/12/22 : 最終更新日：2018/12/23

「あ、白髪」と不吉な言葉。それは気の置けない知人からの指摘でした。まだそんな歳ではない（と自分では思っている）のに、私の髪には白いものが混じっていたのです。

はじめは1本だったそれも、いつしか5本、10本と増えていきました。白髪染めの選択も考えたけど、その前に、ほかの方法があるんじゃない？

1度白くなった髪は元に戻らない、なんて聞いていたけど・・・

実はあるんです！本来の色を復活させる方法が！

ポイントは外側から直すのではなく『内側から』改善させる、ということ。

『ストレスの解消』と『生活習慣の改善』です。

白髪を改善することができれば、白髪染めに頼ることも少なくなりますね。

「苦労すると白髪が増える」とは言いますが、あながち間違っていないかもしれませんね。

不規則な生活やストレスを溜める生活が続くと血行が悪くなります。このことが白髪が増える原因となるのです。

夜遅くまで仕事や勉強をされている方、立派だと思います。

ただ、それなら朝早く起きてからするほうが髪の毛のためにはいいということですね。

なんだか髪というよりは身体の健康の話みたいだけど、これも当然のことなんです。忘れがちですが髪も身体の一部なんですよね。

生活習慣を見直すこと、ストレスをあまり溜めないようにすることができれば、白髪だけじゃなく体全体にとってもいいことまちがいなしです。

一度あなたの生活習慣を見直してみてはいかがでしょうか。

髪の色には血液が必要です。

髪に必要な栄養は頭皮を通じて送られますが、このとき、毛根の『メラノサイト』というところで色がつけられます。この色素により、髪は紫外線などの外的刺激から守られるのです。

しかし、身体のほかの部分にくらべて重要度の低い髪。身体の栄養がたりていないときにはそれが別のところに行ってしまい、髪に色をつける栄養が充分ではなくなってしまうのです。

特に女性は初潮や出産などで、大量の血液が体外に出て行くときには白髪になりやすいといわれています。

ただ生活をしているだけで、いやなこと、悲しいこと、腹の立つことがごろごろと転がってくる世の中。あなたも知らず知らずのうちにストレスをためていませんか？

白髪の原因のひとつはストレスによるものだといわれています。脳がストレスを感じたとき、頭皮は緊張状態になります。その結果、血管を圧縮してしまい、色素を形成するのに必要な血液がメラノサイトに行き渡らないというわけです。

フランス王妃のマリー・アントワネットが、死刑の恐怖から一夜にして髪が真っ白になったというエピソードがありますが、一晩で、とはいかなくても精神的苦痛で白髪が唐突に増えることは実際にあるみたいです。

髪に色をつけるためには、血液中にたっぷりの栄養がなくてはいけません。血液を髪に届けることも大事ですが、それの質も大切だということです。

「食事がパスタやラーメンなどの炭水化物ばかりになっていませんか？」

「深夜までスマホを触っていないですか？」

「運動は家の階段だけ、なんてことはないですか？」

これらのすべてが、あなたの白髪を形成しているのです。

すでに生えてしまった白髪を戻すことは不可能です。しかし、同じ場所から生えてくる新しい髪は元の色に戻せるのです。

といっても、放っておいては次も白い髪が生えてくるだけ。今回は、生活面からの改善方法を紹介します。

食事でのキーワードは3つ。『栄養・自然・時間』です。

栄養と水分の多い生野菜、ミネラルの豊富な海藻類、良質なタンパク質が摂れる豆類を積極的に食べます。
調味料は自然のものを使います。砂糖・塩・酢・しょうゆ・味噌が基本です。カタカナで記されているような科学合成調味料などは避けましょう。
食事を摂る時間にも気を配りましょう。朝起きてから正午までは消化のいいフルーツを食べます。正午から午後8時は消化が活発になります。昼食は正午以降、夕食は午後8時までに済ませるのが理想です。

海藻に多く含まれるミネラルは新陳代謝に必要な栄養分で、不足時は細胞分裂の早い髪や爪への影響がでやすいのです。

白髪に悩まされているあなた、もしかして爪もかさかさになっていないですか？