3歳の習い事!男の子の場合なら何がある?スポーツ・芸術・学習!
公開日: : 最終更新日:2019/02/28
「3歳から習い事」
子を持つ親ならば、これに似たフレーズを一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
その為か3歳をむかえると急に習い事を始めるお友達も多くなり、うちの子もそろそろ何か習わせたいと考える人も多いはず。
そこで、3歳の男の子が始める習い事について紹介します。
3歳の男の子に習い事をさせるなら何がある?
習い事を「スポーツ」「芸術」「学習」「その他」の大きく4つに分けその項目ごとにみていきましょう。
スポーツ
【水泳】
小さい子から小学生までの幅広い年代において男女ともに不動の人気なのが水泳です。
小学校の水泳の授業で困らないように通わせたりする親も多いようで、水泳を習っていたら風邪をひきにくくなったなんて口コミも!
最近では、バスの送迎もしてくれるスミングスクールもあり、手軽に通えるようになったのも魅力です。
【サッカー・フットサル】
男の子と習い事といえばサッカーもはずせません。近頃では少人数でプレーするフットサルもサッカーと同様、注目が集まってきています。
いずれも、小さいうちは楽しむ・慣れることに重点をおいているスクールが多く、ボール遊びの延長で習うことが出来るのは良いですね。
芸術
【ピアノ・エレクトーン】
芸術といっても、音楽的要素か図工的要素かに分かれていますが、音楽的要素がある楽器の演奏を習い事にする人が多いようです。
中でもピアノ・エレクトーンは教室の数も豊富で気軽に通える習い事の一つ。
芸術の習い事をする人の数は、男の子は女の子に比べて少ない傾向にありますが、ピアノやエクトーンの習い事は男の子にも人気です。
【リトミック】
この頃の年代の子にはリトミックもおススメです。
リトミックとは、音楽を通して心と身体を養うもので、リトミックを通して音楽能力はもちろん、社会性や集中力、好奇心なども身につけられると考えられています。
1歳ぐらいの小さい子でも始められるので、初めて習い事をする子にはピッタリかもしれませんね。
学習
【英語・英会話教室】
最近では、子どもの勉強に力を注ぐ親が増加傾向にあり、それに伴い塾に通う子供の数も年々増えてきています。
それは3歳児だからといって例外ではありません。
特に小さいうちは英語・英会話教室に通わせる親が目立ちます。小学校でも英語の授業が必修になったことも人気に火をつけたきっかけではないでしょうか。
初めのうちは、歌やリズムと一緒に英語を覚えていくことが多いので、きっと子供も楽しいはず。
【学習教室】
中には、早いうちから公文のような学習教室に通っている子も。その子の学習能力に合わせた教材プリントが配られるので、無理なく始められる所が利点。
地域によっては、幼稚園に入園すると、半数の子が既に学習教室に通っているなんてこともあるので、3歳からでも早すぎるということはないでしょう。
その他
【体験型学習】
自然と触れ合うことで心を育む自然体験型学習も注目度が増しています。学校や家では出来ないことを体験させてくれるのが最大の魅力。
ただし、年齢制限があるところが多いので、事前に良く調べておいた方が良いでしょう。
習い事をさせるに当たっての注意事項
習い事をさせるにはいくつかの注意事項があるのでまとめてみました。
- 大事なお金のこと
- 習い事は欲張らない
- 親の負担は大丈夫なのか
- 子供の笑顔が一番です
子どもが小さいうちは習い事に十分にお金を掛けられるかもしれません。しかし、これから子供が大きくなるにつれて何かとお金は掛かるもの。
また習い事によっては、発表会の参加費や試合の遠征費など、月謝以外にその他諸経費が多く掛かる場合もあります。
習い事を始める際に一から道具を揃えることも考えると予想以上に費用が膨れ上がるケースも!
将来の資金繰りも見据えて行動しましょう。
アレも習いたい、コレも習いたいと欲張っているうちに、毎日習い事だらけ!なんてことは避けましょう。身体だけではなく心も疲れてしまいます。
3歳といえば、まだ親とのスキンシップも大事な時期。習い事で得られることも多いですが、親子の時間も大切にしてくださいね。
子どもが小さいうちは一人で通うことが出来ないので、専用の送迎バスなどがない限り、親が子を送り迎えするのが必須条件。
また、スポーツ系の習い事であれば応援やお手伝い、ピアノやバレーなどは発表会の準備などがある場合も。
仕事をしていたり、他に兄弟姉妹がいる家庭は、親の負担がかなりの物になってきます。
子どもに習い事をさせたは良いけれど、親が先に弱音を吐くなんてことも。親にとっても無理のない習い事を選びましょう。
子どもの将来のことを想って習い事をさせるのは、どの親も同じです。だからといって子どもが嫌がっているのにも関わらず、無理やり押し付けてしまうのはやめましょう。
もし子供が本当に行きたがらない場合は、思い切って習い事をやめるという選択肢を選んでみても良いのではないでしょうか。
分からないことだらけで不安かもしれませんが是非こちらを参考にしてピッタリの習い事が見つかると良いですね。