いちごのヘタ取り!ダイソーに行けば簡単道具あり!
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ジャム作りで大量のイチゴを使う時や、小さなお子さんの代わりに取ってあげたりと何かと面倒ないちごのヘタ取り。
いつも指でむしりとってしまうけどもっと良い方法はないのかな?と思う方に必見!
いちごのヘタを超簡単に取れるアイテムを紹介します。
いちごのヘタ取り道具はダイソー
ヘタを取るだけなら包丁でも出来ます。しかし包丁の刃先をどんなに上手く使っても限界がありますね。ヘタだけではなく、食べられる所まで一緒に取れてしまいます。
特にイチゴの様に小さい食材は、やりづらくて仕方がありません。
それに出来ることなら食べられるところはゴミにはしたくありませんよね。
そんなイチゴのヘタ取りもキレイで簡単に出来るアイテムが100円ショップのダイソーで販売されています。
その名も「万能へた取りスプーン」108円(税込)です。
こちらの商品、持ち手部分は手の平になじみやすくギュッと握りやすいようになっています。
刃には少しギザギザが施されてありスコップのような形をしています。
全体的にさほど大きなものではありません。
刃の部分には半透明の保護キャップがついているので使わない時はほこりが付きにくく衛生的です。
保護キャップがあることで刃がむき出しにならないので、いつも使用している調理器具と一緒に収納することもできます。
また、持ち手部分に引っ掛ける穴があるので、吊り下げて収納することもできます。
主婦にはチョット嬉しい仕様ですね。
ちなみに、この保護カバーは、刃をカバーするだけでなく刃の長さを調整する役目も持っています。
ヘタ取りスプーンの使い方
※全く同じものではありません
さて、この万能へた取りを使って、実際にイチゴのヘタを取ってみましょう。
まず初めに刃を短めに出します。
刃の長さを変えるには、持ち手のくぼみに合わせてカバー位置を調整してください。刃を長く出していても問題はありませんがイチゴの様に小さい食材を扱う時は刃は短い方が扱いやすいでしょう。
へた取りは手の平で握っても良いですし小さくて柔らかい食材のヘタをとるのであれば鉛筆のように持ってもできます。やりやすい持ち方で持ってください。
使い方はいたってシンプルです。
イチゴのヘタの根本に刃先を差し込み、くるりと一周するだけであっという間にイチゴのヘタがとれます。
ポイントは、へた取りではなくイチゴの方を動かす感じでやってみることです。その際、力を入れすぎてイチゴを潰さないように注意してくださいね。
また、刃物の扱いには十分にお気を付け下さい。
万能だから他にも使える
ところで、これまで紹介してきた万能へた取りですが、イチゴの様に小さくて柔らかい食材以外にもちゃんと使えます。
例えば、キャベツのような大きな食材の芯をくり抜く時。キャベツの場合は刃を長くして使用します。
また、人参のように硬い食材も、刃にギザギザが付いているので、ヘタの部分だけをキレイに取ることが出来ます。包丁では中々ここまでは出来ません。
しかも、保護キャップを外すことで、カボチャの種やワタ取りなどにも使えます。
使い方はまだまだ沢山あるので、皆さんも色々試してみてください。
ストローやフォークでもOK!
さて、これまではダイソーで売っている万能へた取りを使ってイチゴのヘタを簡単に取る方法を紹介してきましたが、
「お店に行っても売り切れていた」
「買いに行く時間がない」
という人のために、どこのご家庭にもきっとある、あのアイテムで簡単にイチゴのヘタ取りが出来る裏ワザを紹介します。
【ストローを使う裏ワザ】
ストローを用意したら、ストローをイチゴの下(ヘタ部分とは反対の方)に差し、そのまま上に押し込むような感じで、ストローをイチゴに貫通させるとヘタまでポンッと抜けます。
ストローの中に詰まったイチゴは、ヘタの部分を摘まんで引き抜くことができるので同じストローを何度か続けて使うこともできます。
万能へた取りを使用する時よりも、幾分手間がかかりイチゴのヘタを大量にとりたい時などには向いていません。
しかし小さなお子さんにやって見せたら喜ぶかもしれませんね。
また、いちご狩りの時など、外出先に持って行きやすいというメリットがあります。
【フォークを使う裏ワザ】
デザートを食べる時に使うような、出来るだけ小ぶりのフォークを用意しましょう。やり方は、イチゴのヘタの根本らへんにフォークを差し込み、イチゴを一周ひねるだけです。
フォークなら、どこのご家庭でも一本はあると思うので、すぐにでも実践できるところが嬉しいですね。
この方法なら、子どもでも簡単にイチゴのヘタを取ることができます。
刃物ではないので任せることも出来ますがフォークの先には注意が必要です。
イチゴのヘタ取りなんて小さなことかもしれません。
けれども試してみるとどれもスッキリするアイデアばかりです。ぜひ皆さんもやってみてくださいね。