日焼けした肌を白くする方法とは?黒さからサヨナラ!
公開日: : 最終更新日:2018/10/03
「あんなに日焼け対策を頑張っていたのに海に行った1日だけで日焼けしてしまった…」
そんな経験はありませんか?
これからの季節に日焼け対策は欠かせませんが、海にもプールにも行きたいですよね!
「日焼けで黒くなった肌を白くする方法は?」
「白くなるまでどのくらいかかるの?」
「早く白くするコスメが知りたい!」
など、気になる情報を調べてみました♪ 夏を思いっきり楽しみたい女性は参考にしてみてください(*^^)v
目次
日焼けで黒くなった肌を白くする方法とは?
日焼けで黒くなった肌を白くする方法はこちらになります。
美白化粧水を使用する
ピーリングをする
最近は重曹を使ったピーリングも人気ですね。食品グレードの重曹をひとつまみ手にとって、普段使っている洗顔料と混ぜるだけで優秀なピーリング洗顔料になりますよ。
ただし、日焼け直後にピーリングをするとお肌を痛めてしまうので、日焼けしてから2週間以降にするようにしてくださいね。
ピーリングの後はお肌がむき出しの状態です。日焼けをしないように注意しましょう。
トマトを食べる
トマトジュースで有名なカゴメの研究開発本部と、大学の研究機関などが共同で「リコピンと美白・美肌」について研究を行いました。
その研究結果によると、リコピンには「メラニン生成の抑制」「紫外線によるコラーゲンの減少を抑える」「日焼け防止」の効果があることが分かりました。
トマトジュースを飲むのを日課にしてみるのも良さそうですね。
ビタミンCを摂取する
文部科学省の「食品成分データベース」によると、ビタミンCを多く含んでいる食品はこちらになります。
- アセロラ
- グァバ
- ゆず
- すだち
- レモン
この中で断トツに多いのがアセロラです。アセロラジュースを飲んで、効率よくビタミンCを摂取していきましょう!
お肌のターンオーバーを活性化させる
日焼けしたお肌を白くするためには、お肌を生まれ変わらせててあげなければなりません。ターンオーバーを活性化させるために必要なことは後ほど詳しくお伝えします。
みなさんは、どうして日焼けすると黒くなるのかご存じですか?
次は、どうして日焼けをすると黒くなるのかを見てみましょう!
日焼けで黒くなる原因とは?
日焼けで黒くなる原因は、紫外線から身を守るためです。
お肌を黒くするのはメラニン色素です。日焼けで紫外線を浴びると、メラノサイトという細胞がメラニンという黒い色素を作ります。
黒色は紫外線を吸収しやすい色だというのはご存じの方も多いと思います。
メラニン色素の黒色が紫外線を吸収することによって、紫外線が皮膚の奥まで入るのを防いでいるんですよ。
メラニン色素がなかったら、皮膚の奥まで入り込んだ紫外線の影響で火傷のように水ぶくれを起こしてしまったり、、皮膚がんになりやすくなります。
メラニン色素はお肌を黒くしたりシミの原因になるので嫌われがちですが、私たちの皮膚を紫外線から守ってくれているんですね(^^)
では、日焼けで黒くなったお肌が白くなるまでにはどれくらいの期間がかかるのでしょうか?
白くなるまでかかる期間はどれくらいか?
白くなるまでかかる期間は約28日です。
お肌のターンオーバーの期間は28日と言われています。約1ヶ月でお肌は生まれ変わるので、その間に新たな日焼けをしないようにしてくださいね。
ターンオーバーを活性化させるために必要なことはこちらです。
良質な睡眠をとる
成長ホルモンは、お肌の心身代謝を促すのに重要な役割をします。
成長ホルモンが活発に分泌されるのは22時から2時の間です。深い睡眠の時に分泌量が増加するので、この時間帯にぐっすり眠るようにしてみてくださいね。
汚れを残さずしっかり保湿する
洗顔で汚れをしっかり落とし、化粧水などで潤いを与えてターンオーバーを正常に保つようにしましょう。
紫外線を浴びない
血行を良くする
28日間は待ちきれないかもしれませんが、新たな日焼けをしないように気をつけながらお肌の生まれ変わりを楽しみに待ちましょう(^^)
次は、早く白くするためのコスメをご紹介します!
早く白くするにはどのコスメを使えば良いか?
早く白くしたい人は美白専用のコスメを使ってください。美白コスメの中で人気のものをご紹介します。
SK-Ⅱ ホワイトニングソース クリアローション
アスタリフト エッセンスインフィルト
HAKU メラノフォーカスCR
アクアレーベル ホワイトアップローション
トランシーノ 薬用ホワイトニングフェイシャルマスク
美白有効成分として主に含まれているのは、ビタミンC誘導体とトラネキサム酸です。
ビタミンC誘導体はビタミンCをお肌に吸収しやすくしたもので、美白と抗酸化作用に優れています。トラネキサム酸はアミノ酸の一種で、シミやそばかすの治療や美白に効果的です。
美白は地道に続けないと効果が現れにくいので、毎日根気よく続けるようにしましょう(^^)
では、日焼けした後にはどのようなスキンケアをすればいいのでしょうか?
日焼け後の正しいスキンケアの仕方とは?
日焼け後のスキンケアは「冷やして保湿」です。
日焼け後のお肌は火傷のような状態になっています。その状態の時に美白コスメなどを使用するのは刺激が強すぎるのでやめておきましょう。
日焼け後の正しいスキンケアの仕方はこちらになります。
- 日焼けしたところを保冷剤や冷水で冷やす
冷たいシャワーや保冷剤で日焼けしたところを冷やします。外出先で早急に冷やしたい時には、自動販売機などの冷えた飲み物を使ってみてください。ほてりやヒリヒリ感がなくなるまで冷やしましょう。 - 汚れを洗い流す
刺激の少ない洗顔料でお化粧や汚れをそっと洗い流してください。 - 保湿する
低刺激で保湿効果のある化粧水や乳液を手で優しくパタパタします。拭き取り化粧水は、コットンの刺激が強くなるのでやめておきましょう。シートパックは美白効果の入っているものが多く、日焼け直後には刺激が強すぎるのでおすすめできません。
みなさんは、日焼けに「サンバーン」と「サンタン」という二つの種類があるのはご存じでしたか?
サンバーンは日焼け直後の状態で、
- 皮膚が赤くなる
- ヒリヒリ感
- 痛み
- 水ぶくれ
- 皮がむける
このような症状がおこり、日焼け直後から数日間続きます。
サンタンはサンバーンの症状がなくなった後の状態で、
- メラニン色素が増加して皮膚が褐色になる
このようにサンバーンとサンタンの二つの種類によって日焼けをしていきます。
日焼け後は真っ先に白くすることを考えてしまいがちですが、火傷状態のお肌に刺激を加えるのはよくありません。
まずは冷やすことを考えて、ほてりがなくなるのを待ちます。痛いくらいに日焼けしてしまった場合は炎症を抑える薬を塗ってくださいね。
おすすめの薬は「オロナイン」です。オロナインには抗炎症作用があり、効能にも「軽い火傷」と書いてあるので、日焼け直後のサンバーンの状態の時に塗ると早く症状がおさまりますよ(^^)
これまで、日焼けした肌を白くする方法について色々書いてきましたが以下がまとめです。
日焼けした肌を白くする方法は、
- 美白化粧水を使用する
- ピーリングをする
- トマトを食べる
- ビタミンCを摂取する
- お肌のターンオーバーを活性化させる
最近は美白ブームで、一年中紫外線と戦う女性が増えてきました。
夏になると海やプールにでかける機会も多くなりますが、日焼けのことを考えると躊躇してしまうかもしれません(・。・;
しかし、夏の思い出はたくさん作っていきたいですよね。
日焼け対策は十分にしていたのに日焼けをしてしまったら、ご紹介したお肌を白くする方法をためしてみましょう(^O^)/