参観日の服装で父親だったらどんなものが良い?スーツ・私服の場合!

公開日: : 最終更新日:2019/01/20




参観日の父親の服装って母親よりも迷ってしまいますよね。

普段は服装に無頓着なお父さんでも、参観日となれば

「どうすればいい?」

と悩んでしまうことが多いものです。

参観日に浮いていたら自分が恥ずかしいのはもちろん、お子さんも恥ずかしい思いをしてしまうかもしれません。

子どもって自分の親が目立つのをあまり喜ばないんですよね。

「○○ちゃんのお父さんすごい服だね!」なんて言われたら傷つきます(・。・;

「参観日に行ったら子どもが他人のふりをした!」

なんてことや、

「あのお父さんの服装すごくない?誰のお父さん?」

なんて保護者の間で噂になってしまわないようにしましょう。

私が今まで見てきた参観日の父親の服装などをふまえて、おすすめのスーツと私服をご紹介します。何を着て行けばいいのかお悩みの方はぜひ参考にしてみてくださいね(^^)

参観日の服装で父親のスーツはどんなものが良い?

スーツ
参観日の服装で父親のスーツは、派手なものを避けてビジネススーツにしましょう。

平日の参観日は仕事の途中で来ている父親もいらっしゃいますが、みなさん普通のビジネススーツです。

最近では平日だと仕事で来れない父親が多いため、日曜日に「父親参観」をやる幼稚園や小学校も増えていますね。

日曜日なのにスーツを着て行ってもいいの?と思われるかもしれませんが大丈夫です!!母親は平日も懇談会や三者面談など色々なイベントで園や学校へ行く機会も多いですが、父親にとってはあまりない機会なのでわりと皆さんかしこまった格好で来る方が多いのです。

もしも行ってみてカジュアルなお父さんが多くて気になるようでしたら、ネクタイを取ってジャケットを脱ぐことで対応できるので、とりあえず無難できちんと感もだせるスーツで行ってみましょう。

参観日のスーツでおすすめの色はこちらになります。

スーツ

ダーク系の色がおすすめです。グレーや紺はおしゃれに見えますよ。

 

シャツ

普通の白シャツでもかまいませんが、明るいカラーのシャツのほうがやわらかい印象です。濃い色のシャツは避けておきます。

 

ネクタイ

好みの色でいいのですが、紺にストライプやチェック、水玉の柄のネクタイだと地味すぎず目立ちすぎずなおかつ引き締まった感じで素敵です。

 

参観日の父親のスーツは、きちんと感と清潔感のあるものがいいですね。細身すぎるスーツやダーク系のシャツだとホスト風になってしまいますよ。

ビジネススーツというと素材や色味、柄が色々あるカジュアルスーツに比べてどうしても地味になりがちなので、コーディネートの幅は狭くなりますが、変に個性を出そうとすると失敗しがちです。

ちょっとオシャレをしたいなら、ネクタイをポイントにしましょう!ネイビーやグレーなどダークカラーのスーツには遊び心のあるピンクや最近ビジネスシーンでも流行っているテラコッタカラーなどのネクタイを合わせると素敵ですよ♪

参観日のスーツ姿は程よく地味な位がちょうど良いかと思います。

では、スーツのブランドでおすすめのものはどんなものがあるのでしょうか?

スーツのブランドは?

30代から40代の父親におすすめの参観日のスーツはこちらです。

UNIVERSAL LANGUAGE(ユニバーサルランゲージ)

高品質なスーツを4万円前後で購入できます。ベーシックなデザインの中にもさりげないおしゃれ感があるので、30代、40代の男性に人気です。

 

THE SUIT COMPANY(スーツカンパニー)

20代、30代から支持されています。トレンドを抑えたデザインと、3万円前後から購入できるリーズナブルな価格が魅力です。

 

五大陸

品質の高さとオーソドックスなデザインで30代、40代に人気です。デザインに遊び心は感じられませんが、ビジネススーツとして正統派でもあります。7万円前後から購入できる高品質ブランドです。

 

D’URBUN(ダーバン)

上品な大人の男性にぴったりの日本が世界に誇るブランド。高品質でありながらも10万円前後で購入できるのがいいですね。

もちろんアルマーニなどの超高級ブランドでもおかしくないのですが、参観日なのであまり注目を浴びないほうがいいのと、「張り切ってキメてきた感」を出さないためにも上記のブランドのような、「高品質でちょっとおしゃれ」なスーツがおすすめですよ(^^)

 

では、参観日の服装で私服の場合はどのようなものがいいのでしょうか?

参観日の服装で私服の場合だったらどんなものが良い?

私服
参観日の服装で私服の場合は「キレイめカジュアル」を意識しましょう。

おすすめのコーデはこちらです。

  • シャツ×チノパン
  • シャツの上にカーディガン×チノパン
  • ジャケット×チノパン
  • テーラードジャケット×Tシャツ×ジーンズ
  • テーラードジャケット×Vネックカットソー×ジーンズ

紺やベージュのチノパンはどんなコーデにも合う優れ物です。白いシャツにはどちらの色も合いますね。

カジュアルになりがちなジーンズも、テーラードジャケットと合わせるとあっという間に「キレイめカジュアル」になりますよ。

今まで見てきた父親の服装は、ほとんどの父親がキレイめカジュアルでした。

一度、ドクロ柄のトレーナーの父親をお見かけしたことがありますが、ちょっと目立っていましたね^^;

特別おしゃれをしなくてもいいんです。部屋着のような服装でなければ大丈夫ですよ。

では、色はどのようなものがいいのでしょうか?

色はどんなものが良い?

参観日の私服の色は、派手なものは避けてシックで落ち着いた色やさわやかな色にしましょう。

例えば、薄いピンクのシャツはOKでも、ショッキングピンクなどはNGです。

基本的に薄い明るめの色は優しい印象になります。ジャケットを黒や紺にして、インナーは明るい色にするのもいいですね(^^)

去年の参観日でおもしろかったお話があるんです。

私の知り合いで、仕事で参観日に行かれない時は祖父母のどちらかにお願いしているご家庭があります。

参観日の数日前にそこのお母さんが、

「○○(娘)が‘‘おばあちゃんに派手なかっこうで来ないように言っといて”って言うのよー」

と話していました。

そこのおばあちゃんはものすごい資産家で、服は仕立てたものを着て指には大きな宝石がついているんです。お財布はもちろんゴールド!!

その話を聞いた数日後の参観日、おばあちゃんの服装を見て思わず「アッ!!」と言ってしまいました^^;

頭には大きなピンクのハット、上下ピンクのパンツスーツでさっそうと歩いているおばあちゃんを発見してしまったのです!もうまさに思いっきりド派手だったんですよ。でも、すごく似合ってました♪

おばあちゃんだったからかっこ良かったんですが、もしもド派手な父親だったらやっぱりマズイですよね。

ちなみに、そこの娘さん、その日のおばあちゃんの服装は「派手じゃなくて良かった」だそうです。娘さんの派手は‘‘豹柄”だったというのが後日わかりました(^^)

参観日と言えば服装だけでなくマナーにも気をつけないといけません。どのようなことに気をつけたらいいのか見ていきましょう。

参観日のマナーは?

参観日
参観日に気をつけたいマナーはこちらです。

私語をしない

私語をしそうなのは母親と思われがちですが、たまに父親も廊下で私語をしていることがあります。

父親の場合は廊下で知り合いに会って「おーっ!久しぶりー!」みたいな感じなのですが、授業中の教室が静かな分、廊下の声が丸聞こえです。

 

携帯をマナーモードにする

仕事の途中でいらしてる父親の携帯が鳴るのも授業の妨げになります。マナーモードを忘れずに。

 

写真は撮らない

写真を撮る時のシャッター音やフラッシュは、子どもの集中力を途切れさせてしまうかもしれません。授業の邪魔にならないように、写真は撮らないようにしてくださいね。

 

参観日は、お子さんが授業を受ける態度、姿勢、積極性など授業への取り組み方を見ることができる大切な機会です。

お子さんのクラスの雰囲気を知ることもできますね。また、普段お子さんが話していた友達の名前とお顔が一致するのも参観日の楽しみのひとつです。

参観日が終わったら思いっきり褒めてあげてください。

もし発言をしていなくても大丈夫。「姿勢がとっても良かったよ」「上手にお話を聞くことができたね」など褒めるところはたくさんありますよ(^^)

帰ってからお子さんに「変な服装で来たから恥ずかしかった」なんて言われないように、服装のチェックだけはちゃんとしておきましょう!


これまで参観日の父親の服装について色々書いてきましたが以下がまとめです。

参観日の父親の服装は、

  • スーツはグレーや紺のビジネススーツ
  • 私服はキレイめカジュアル
  • 私服の色はシックで落ち着いた色やさわやかな色
  • 特別おしゃれをしなくてもいいので部屋着のような服装は避ける

仕事の途中で参観日に来る父親で、作業着の方をお見かけすることもあります。

私はそんな父親を見て「仕事の途中でわざわざ来るなんて素敵だなー」って思います。

子どものために一生懸命な姿はどんな服装も敵いませんね。参観日の服装に悩む父親も素敵です。

参観日には清潔感のあるさわやかな服装で、お子さんの成長を見に行ってくださいね(^O^)/

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