卒業式の答辞の例文!中学生の卒業式の場合は?

公開日: : 最終更新日:2019/01/03



卒業式で必ず行われる、卒業生代表の挨拶といえば答辞ですよね。

「卒業式で答辞を読むことになっちゃった?!

「だけど、どんな風に書けばいい?」

「どんな風に読めばいい?」

今回は中学生の卒業式に読む答辞についての疑問にお答えいたします。

卒業式の答辞の例文

答辞
卒業式の答辞とは、誰に向けての言葉なのでしょうか。

まず第一にそれをしっかり頭に入れておかないと、不安定な文章になりますよね。

答辞とは

「中学3年間でお世話になったすべての方々へのお礼の言葉」です。

また、来賓の祝辞や在校生の送辞に対してお礼を述べるという意味もあります。

形式にこだわるところと、自分らしく伝えたい言葉を素直に伝えるところ、メリハリをつけることが大切です。

卒業生代表として発言しますので、自分だけの個人的な思い出や誰もわからないようなエピソードは控えましょう。卒業生全員が一緒に経験したこと、乗り越えたことなどが無難ですね。

簡単な流れは次の通りです。

  • 季節を感じる言葉や、お世話になった方々への簡単な挨拶とお礼
  • 思い出、エピソード
  • 締めの言葉(感謝の気持ち、今後の決意、在校生への激励など)

この流れを頭に入れ、まずは、自分の思うように書いてみてください。そして、最後に感情を込めてエピソードを膨らませていけば大丈夫です。

では、例文をご紹介いたします。

答辞。

春の訪れを感じるこの良き日、私達3年生一同は無事、卒業式を迎えることができました。

校長先生をはじめ、日々励ましを下さった先生方、ご来賓の方々、保護者の皆さま。本日は私たちの為に誠にありがとうございます。

思えば、3年前、不安と期待に胸を膨らませ学校の門をくぐりました。

あの日から3年間、数えきれないほどの思い出を、仲間とともに作ってきました。

みんなで一丸となって練習に励んだ合唱コンクール。

歯を食いしばって頑張った部活動。

勉強も友情も、多くのことを中学生活で学びました。

卒業しても、中学生活で学んだ事は忘れません。

諸先生方、今日まで本当にお世話になりました。本校には生徒の事を真剣に考えてくださる先生方、ユーモアあふれる先生方がいます。

そんな先生方にご指導いただきましたことを誇りに思います。

最後になりましたが○○中学校の今後の発展を心からお祈りし、卒業生を代表して答辞とさせていただきます。

平成○○年○月○日  卒業生代表○○

 

ほんの一例ですが、自分なりにアレンジして書いてみてくださいね。

文章の構成を初めから考えることはなかなか難しいですし、時間もかかってしまいます。流れは上記の例文のまま、思い出やエピソードの部分を自分なりに考えて変えてみましょう。あなたの学校の独自のイベントや自分が一番心に残ったイベントのエピソードなどが素敵ですね♪

また、出だしも肝心です。季節の挨拶は様々なものがありますので、自分が素敵だなと思うものを見つけてみてください。冒頭の3年生一同を、実際に卒業する人数に変えてみるのも良いでしょう。

また、答辞をあなたが読み上げている最中は、卒業生全員が起立して聞いています。あまりに長すぎる文面は避け、わかりやすくまとめるのが良いですよ。

答辞を書く時のコツは?

答辞を書く
自分の伝えたい思い、中学生活での思い出・エピソードなどを思いつくままにノートに書きだしましょう。

その中で文章と文章を繋いでいくと、それなりの文章になります。それを原案とし、ベースにします。この原案は、あなたの伝えたい思いやエピソードが並んでいますね。

これが、「あなたらしさ」です。

答辞を聞く立場にある場合、このあなたらしさの言葉の数々が、聞き手は一番胸に響きます。

しかし、答辞というのは、卒業式での立派なイベントなのです。或る程度の形式ばったものを含む必要があります。

この形式ばったものを含む箇所は、読み始め、締めの言葉です。

読み始めに、季節を表す言葉を入れたり、出席くださった皆様への感謝の言葉。締めに、母校の発展や、在校生への激励、恩師、保護者への感謝の気持ち、今後の決意など。

この形式ばったものと、あなたらしい言葉を入れることが、素晴らしい答辞を書くために必要ですね。

答辞を書く時の注意点

中学生の卒業式では、高校に合格した者もいれば、不合格の者もいます。また、中学卒業と同時に働きだす人もいるかもしれません。

その為、「受験」「合格」「就職」「落ちる」などの言葉は、気分を害する人がいる可能性がありますね。

なので、あくまでも3年間でお世話になった方々へのお礼のメッセージをメインとして、このような言葉と使う必要のない文章にしましょう。

答辞を読む時のコツは?

人は緊張すると、つい早口になってしまうものです。

ありきたりですが、意識して、大きな声でゆっくりと、はっきりと。メリハリをつけて棒読みにならずに読むことが大事ですね。

答辞に限らず、結婚式のスピーチなどで、私が実際聞いて、いいなと思った読み方は、

原稿をガン見して、ただ読むのではなく、時々原稿から目を離し、仲間のエピソードの時は仲間の方を向き、先生方へのお礼の時は先生方に目をやるといったように、その人に伝わるように読むことです。

感謝の気持ちを読み上げる時も、原稿を見たままただ言うのではなく、キチンと頭を下げる。

このことを意識して是非読んでみてください。

答辞を読む時に緊張しない方法は?

答辞を読む
緊張しないコツ・・・「聞いている人はみんな野菜だ・・・」と思い込む。というのは、よく聞く話ですが、効果のあった人っていますか?(笑)

私は無理でした。

野菜野菜・・・と思い込んで、本当に野菜に見えてしまったら、逆に頭がどうかしてると思うのは私だけですか?(笑)

それより、緊張しない方法で確実なのは、何度も何度も練習することです。一人での練習に慣れてきたら、先生方や、友人、親に聞いてもらったり、実際卒業式で読み上げる体育館で、マイクを使って練習をすること。

緊張するのは「失敗したらどうしよう」という不安の現れです。

何度も練習し、自信をつけることが、緊張しない為に一番大事なことだと私は思いますよ。

送辞と答辞の違い

送辞とは、在校生が卒業生へ向けた別れの言葉のことです。

答辞とは、卒業生から在校生、または親、先生へ向けたお礼とお別れ言葉です。

在校生が言うか、在校生が言うかが違います。


私が中学生だったころの卒業式では、答辞を読んだ生徒が途中涙で言葉に詰まり、それを見て私も涙があふれた記憶があります。

先生方、保護者、仲間たち・・・それぞれ3年間の思い出は無数にあります。

卒業生代表に選ばれた誇りを持って、中学生活最後の締めくくりとして、しっかりと勤め上げてください!

しかしなぜでしょう・・・

私は、中学生の答辞といえば、金八先生の卒業式スペシャルを思い出してしまいます(笑)

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