夜泣きに旦那が起きない? 共働きにはキツイね・・・解決しよう!
公開日: : 最終更新日:2019/04/13
赤ちゃんの夜泣きに旦那さんは全く起きる気配なし。起きて赤ちゃんをあやすのはいつも妻の仕事。そのうえ旦那さんと同じように自分も仕事をしているのならばどうなるでしょう。
身も心も持ちませんよね。
そこで共働き家庭の旦那さんが夜泣きに起きない問題の解決方法を紹介していきたいと思います。
目次
夜泣きを旦那に手伝ってもらう方法
赤ちゃんの夜泣きに奮闘しているのは妻である自分だけ。横で旦那はスヤスヤと眠りこけている。
いよいよ疲れがピークに達しているそんな時!旦那さんに手伝ってもらえればどんなに助かるでしょうか。
そこで夜泣きを旦那さんに手伝ってもらう方法をいくつか紹介するので実践してみてください。
まずはツライ気持ちを素直に伝えてみては
夜泣きのみならず赤ちゃんのお世話は妻が見るものだと思っている旦那さんはいまだに多いとのこと。妻が夜泣きで苦しんでいることすら気づいていない可能性もあります。
赤ちゃんの夜泣きで体力・精神面がツライということを素直に伝えてみてください。そうすれば夜泣きを手伝おうという考えが旦那さんにも自然と生まれるかもしれません。
お手伝いの内容を明確にする
「夜泣きを手伝ってほしい。」だけでは何をすれば良いか分からない旦那さんがほとんど。
何をどうすれば良いかなど事細かく教えてあげるのが大事です。「赤ちゃんが夜泣きをしたら抱っこをする」など明確な指示を出してあげた方が旦那さんは動きやすいとのこと。
また夜泣きの面倒の分担をあらかじめ決めておくのも効果的。
日にちや曜日で区切るのも良し。時間で区切るのも良し。夫婦の仕事の内容によって組み立てると良いでしょう。
旦那さんを褒めましょう
旦那さんの夜泣きの対応があまり上手ではないことも。しかしそれでも褒めてあげてください。褒められておだてられると旦那さんの方もまんざらではない様子に。
今度また夜泣きの手伝いをしてくれる良いキッカケとなるかもしれません。
逆にダメ出しばかりしてしまうと旦那さんの手伝う気も失せてしまいます。
できることからお願いしてみては
赤ちゃんの夜泣きの面倒をみることが旦那さん一人では難しいことも。そういった場合は簡単な夜泣きのお手伝いから頼んでみましょう。
例えば赤ちゃんを抱っこしている自分の話し相手になってもらうのはどうでしょう。旦那さんに起きていてもらえるだけでも意外に夜泣きのストレスは軽減されるものですよ。
夜泣き以外でのサポート
夜勤や早朝に旦那さんの仕事が集中している場合は、夜泣きの手伝いを頼むことは不可能に近いこと。潔く夜泣き以外のことで手伝ってもらうことをおススメします。
起きない旦那を怒るのではない
夜泣きを手伝ってもらうときは怒ってはいけません。
赤ちゃんが泣いているのにも関わらず起きる気配がない旦那さんに対してイライラが募りつい怒ってしまうことも。
しかしそれでは夜泣きを手伝ってもらうどころかかえって逆効果。それでは起きない旦那さんに対してはどのように接したら良いのでしょうか。
怒るではなく冷静に
仕方がないと割り切ることも大事
それでは中々起きないのも仕方がありませんね。
逆に女の人は眠りが浅いとのこと。そのうえ妊娠出産を経てホルモンバランスが崩れているので眠りのサイクルも乱れがちに。そのため赤ちゃんのちょっとした変化にもすぐに気づいて目が覚めることもあるようです。
このことを理解していれば多少イライラせずに接することができるというものです。
他にストレスをため込まないように心がける
十分な収入があるなら働くのをやめる手もある?
赤ちゃんの夜泣きに対する旦那さんの協力も得られない。
こんな状況で仕事を続けていくことはかなりの重圧に。いっそのこと働くのをやめる手もあります。そうすれば自分一人でも夜泣きになんとか対応できそうです。
しかし働くのをやめることはメリットだけではありません。そこで働くのをやめることのメリットとデメリットを紹介します。
これからどうすれば良いかの参考にしてくださいね。
【メリット】
- 子育てに専念できる。夜泣きなどにも対応しやすくなる。
- 仕事・家事・育児を両立していた時よりも妻の負担が減る。
- 今までは手を抜いていた家のことにも手をかけられる。
- 自由につかえる時間が増え自分のやりたいことができる。
- 子どもが大きくなり幼稚園に入園した際、様々な行事に参加しやすくなる。
【デメリット】
- 現在の役職や地位がゼロになることに。仕事への復帰も難しくなる。
- 一家の収入ダウン。今までのようなお金の使い方では難しいことも。
- 働いていないことから罪悪感を覚えることがある。
- ママ友とのトラブルへの不安。
- 家の中で赤ちゃんと二人きりだけの生活が主になる。そうすると社会からの疎外感・孤独を感じてしまうことがある。
共働き家庭の旦那さんが夜泣きに起きない問題について紹介してきましたがいかがでしたか。
是非こちらを参考にして少しでも働く妻の負担が軽くなるといいですね。