夜中に蚊が!対策はコレ!蚊を退治する5つのアイテム!
公開日: : 最終更新日:2018/12/26
真夏の夜寝ていると耳元で聞こえる「プ~ン」と聞こえ耳障りな音。コレなんだか分かりますか?
そう、蚊です。
こいつが1匹でもいると退治するまでは寝れないことないですか?
放っておくと蚊に刺されて「あー痒い…痒い…(>_< )」なんてことになってしまいます。そうなる前になんとかしないと!
因みに、雄の蚊は刺さないんですよね~雌だけなんです。でも耳元で「プ~ン」とされると腹が立って寝れませんよね!
コレを退治する方法はあるのでしょうか?ありますよ♪
今回は蚊を退治する5つのアイテムを紹介します。
蚊を撃退するアイテム
蚊を撃退するアイテムです。いずれも商品ですがそんなに高くありません。
以下の商品がそれになります。
- 渦巻き蚊とり線香
- キンチョール
- 電気蚊取(マット式、液体式)
- ベープスプレー
- ブラックホール
定番のものから最近出て来たものまで5つのアイテムを一気に見ていきましょう。
渦巻き蚊とり線香
昔ながらの渦巻きの形をした蚊取り線香です。お馴染みですよね。独特のあの臭いが夏の到来を告げます。
やはり蚊取り線香が1番です。昔からあるから新製品には勝てないのでは?と思いがちですが…さにあらず!
蚊取り線香には除虫菊の有効成分(ピレトリン)や類似のピレスロイド系成分が入っていつので蚊を退治してくれます。
デメリットは火を使うことですね。気を付けないと危険です。でもね…電気がなくても火種さえあれば使えるのはメリットでもあるんですよね~。あとは、効くまでに少し時間が掛かること…これが弱点です。
ただし、山に入るおじさんが腰に蚊取り線香をぶら下げて行くくらいですから、相当のつわものですよ。蚊取り線香は!
室内で使用した場合は駆除できる効果がありますが、外で使用した時でも蚊を寄せ付けなくすることができますからね。
蚊取り線香の効き目が届くのが半径2Mくらいはありますので腰にぶら下げているのであれば十分な効果が得られます。
もし庭で作業するなんてことがあれば、腰から下げる携帯用蚊取り線香も売ってますので是非活用してみてください!
一般的な蚊取り線香は、だいたい30個入で700円くらいですね。
最近はバラの香りや緑茶の香り、ラベンダーの香り、アロマグリーンの香りなど色々なものがでてきています。
蚊を退治してくれて尚且つアロマ・キャンドルのリラックス効果も期待できれば凄いことですよね~。^^
これらの香りがする蚊取り線香も値段は変わりませんよ~。
キンチョール
殺虫剤といえばキンチョール!日本の夏~ですよね。管理人のオススメはなんと言ってこのキンチョール!
コイツに勝てるものはありません。
部屋を閉め切って、食器や食べ物などは布で隠しておき、一気にキンチョールを部屋中に噴射!
隠れていた蚊がプ~ンとでてきます。もうコレで必殺できたも同然。蚊はどこかに落ちて二度と這い上がってくることはないでしょう。
その後は窓でも開けて安心して就寝ですね。
これが1番即効性があります。
このキンチョールの成分も蚊取り線香と同じでピレスロイドなんですよね~。
値段ですが1本だいたい500円くらいですね。
使える量としては、450mlの缶で約12分、300mlの缶で約8分の時間使えます。
最近では3倍長持ちエコタイプなんてものも出てきました。
とにかくオススメです。
電気蚊取(マット式、液体式)
電気蚊取り(でんきかとり)は、蚊を駆除する目的で熱で揮発させる装置です。
従来、蚊を駆除するためには蚊取り線香しか無かったんですが、だんだんと科学が発達してきて火を使わなくても電気で同じ効果が発揮できるものが電気蚊取りが開発されたんです。
そして、電気蚊取の有効成分は蚊取り線香とほぼ同種であるにもかかわらず持続時間が長く、また煙も発生しないという優れた特徴を持つために広く普及しました。方式は大きく分けて、マット方式と液体方式が存在します。
マット式は1枚で12時間ほどの持続力があります。1晩は余裕でイケますね。液体方式は30日用~120日用まであります。ひと夏持ちますね。
あと最近ではマット方式と液体方式の両方のいい所をとったカートリッジ式も販売されています。
ただ、管理人が使った感じではいま一歩です。蚊取り線香と同じと言っていますが眉唾ものです。
補助的なものと思って買うようにしましょう。
値段ですが2000円くらいからあります。
ベープスプレー
最近出て来た新参者ですが1回プッシュするだけで薬剤が部屋中に広がり、効果が12時間持続する殺虫剤というベープスプレーです。
火も電気も電池も不要で1回のプッシュで必要量が噴霧されます。常に置いておく必要がないので1本あれば全ての部屋で使用できますね。^^
実はこのスプレーは蚊の習性を考えて作られているんです。
蚊はプ~ンと飛んでいるイメージがありますが、ほとんどの時間壁や天井にとまっています。
この製品はその習性を利用していて、プッシュして出た薬剤がおおきな粒子となり壁などに付着し、蚊が壁や天井にとまることでやっつけているんです。
でもその原理だと飛んでいる蚊には効果がないかもしれないってことですかね・・・。
使用できる回数は1本で約60回使え、1部屋で使えば60日分、2部屋で使えば30日分となります。無香料なので嫌味がないですね。
ただしご想像の通り、原理を考えるとあまり効果は期待出来ないかもしれないです。
「蚊がいなくなるスプレー」という商品名で売られていて1本900円くらいです。好奇心旺盛のかたは1度買ってみてください。
ブラックホール
室内用のブラックホールという装置があります。名前は「ブラックホール・ホワイト」です。
もともとこれは野外用で開発されたものなのでかなり強力です。
この装置は蚊を寄せ付けるためにLEDの光を放ちます。それと同時に、その光と本体に塗ってある二酸化チタンが反応し、蚊の好物である二酸化炭素を生み出すことで蚊を寄せつけるんです。
そして寄ってきた蚊を吸い込み粘着シートで捕まえてしまいます。
これは蚊取り線香では追いつかない蚊が大量にいる部屋を想定しています。
普通の部屋の場合は多くて蚊が数匹程度なのでこれは必要ないでしょう。
それと電源コードがついているため、コンセントがある場所じゃないと使えません。
業務用という感じです。でもブラックホールというネーミングはインパクトがありますよね。^^;
蚊帳(かや)
番外編です。
蚊を退治するわけではありませんが効き目は抜群なのが蚊帳です。
これはベットなどの周りを麻や木綿製の布で覆い蚊の攻撃を防御するものです。つまり、蚊が入って来れないように布で覆うわけです。
コレは意外と良いですよ。絶対に蚊に刺される事はありませんから。
値段ですがそれほど高くなく1500円くらいからありますね。ご一考下さい。
まとめ
夜に耳障りな蚊を撃退するアイテムを5つ紹介しました。
- 渦巻き蚊とり線香
- キンチョール
- 電気蚊取(マット式、液体式)
- ベープスプレー
- ブラックホール
いずれも安いのでお気軽にお試し下さい。ってなにか蚊取り業者の回し者みたいになっていますね。
だってやっぱしこれらがないと退治は難しいですよ。無料の対策もありますが結構怪しいし完璧ではないです。
あとは退治するわけではないですが蚊の攻撃から守る蚊帳も紹介しました。
如何でしたでしょうか。最近は冬にも見かける蚊。デング熱などの騒ぎもありましたよね。
気を付けましょう。
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