シロツメクサでの冠の作り方!初心者も簡単に出来る方法!
公開日: : 最終更新日:2018/10/05
うららかな春の陽気の午後には、どこか自然のある場所へ出かけたくなりますね。
野原一面に咲き誇っている花々や豊かな緑をみていると、思わず草原に寝転びたくなってしまいます。
今回は、そんな野原でよく見かけることができるシロツメクサを使って花冠を作ることにチャレンジしていきましょう!!
私も、子供の頃にはよく近所の公園や野原でシロツメクサを摘んでは花冠やブーケを作っていた思い出があります。
そんな記憶を辿りながらシロツメクサの冠の作り方を書いて行きたいと思います^^
目次
初心者でも出来るシロツメクサの冠の作り方!
- まず、シロツメクサをたくさん積んだら、花のついた茎を3~4本たばねます。
- 束ねたら、他の1本を取って、花の根元にくるっと一周だけ巻き付けます。
- 残りの茎は、先程束ねたシロツメクサと一緒に束ねます。
- この要領でどんどん長くなるまでくるっと巻いていくことを続けます。
- 花冠ができるぐらいの長さまで編めたら、違う1本で花束の最初と最後を結います。
- はみ出た茎は、今まで編んだ輪っかの中に通して押し込み、結い目が目立たなくするようにします。
これで、シロツメクサの花冠は完成です!!
シロツメクサの冠注意したいポイントは?
茎が長い方が編みやすいのでなるべく根元から摘んで茎が長くなるようにしましょう。
編む際には、花がついてる茎を下にして、残りの茎が上になるようクロスするように編んでいきます。
その方が、後々崩れにくくて頑丈な花冠ができあがります。
また、花の向きを揃えることによって仕上がりが綺麗になりますので留意しましょう。
【シロツメクサの髪飾り】
シロツメクサの花言葉って何?
丸くて愛らしい白い花や、幸運の象徴ともいえる四つ葉のクローバーを持つシロツメクサの花言葉は
一般的には「幸福」「約束」「私を思って」「私のものになって」などです。
どれもイメージ通りの幸せでロマンチックなものばかりですね。
シロツメクサが多くの人々に愛されるのも納得がいくのではないでしょうか?
シロツメクサの花が咲いている季節は?
シロツメクサやクローバーというと春のイメージがありますが、実は開花時期は長くて4月から9月の間とされています。
一つの花の寿命は短いのですが、下から順番に咲いていき長期間に渡り咲き続けます。
また、虫にも花を長く目立たせることが出来ることができるという繁殖性の高い咲き方をする植物なのです。
シロツメクサは冠以外にどんなのが出来るの?
シロツメクサといえば、真っ先に思い浮かぶのは花冠ですが、長く編めばネックレスにすることもできます。
小さな子供が首からシロツメクサのネックレスをぶら下げていたら、それはとっても愛くるしいでしょうね。
想像するだけでもほんわかとした気持ちになれます。
また、短く編んだり、1本だけを指に巻き付けて指輪にすることも可能です。
おままごとの結婚式などで使ったりするのも可愛らしいですね^^
そのまま束ねてブーケにするのもいいかと思います。
いかがでしたでしょうか?シロツメクサの冠の作り方は大変簡単ですね!!
すごく簡単にできて可愛らしいシロツメクサの冠を、今年は作ってみたい気持ちになれたのではないでしょうか?
今年の春には、お子様と一緒に野原へ遊びに行ってシロツメクサの花冠を作るのも良いかもしれませんね^^
私も野原へピクニックなどへ行き、サンドイッチと水筒を片手にシロツメクサの花を愛でたいと思います。