隅田川花火大会in2019!延期の日程と雨でも大丈夫ば穴場!
公開日: : 最終更新日:2019/06/22
今年もとうとう夏がやってきましたね。いよいよ本格的な暑さはこれからです。たぶん9月に入らないと暑さは一休みしなさそうです。でもこんな夏だからこそ楽しいこともあります。海にプールに夏祭り!でも最も人気があるのはダンゼン花火大会です。
夜空に高く打ち上げられて、まるで花が咲くが如く開く花火とその音は人々を奮い立たせ感動に導きます。そんな夏の風物詩の代表である花火大会の中でも代表的な花火大会があります。
それは東京の隅田川で行われる『隅田川花火大会』です。
関東随一の伝統と格式を誇る隅田川花火大会は知名度では他の花火大会を寄せつけません。1733年(享保18年)の江戸中期に始まった「両国川開き花火大会」を継承する伝統、格式共に関東随一、いや、日本一の花火大会です。
花火大会は東京都の隅田川で2つの会場に分けて打ち上げられます。
第一会場では、大会の目玉でもある計200発の花火コンクール玉を含む約10,350発が、第二会場ではスターマインなど約11,650発が打ち上げられます。合計で約22,000発ですね。打ち上げ数でも日本最大級です。
この2会場に分けられるのはより多くの人に見てもらおうという配慮かららしいです。
また珍しいのはこの隅田川花火大会はテレビ中継されることです。現地に行かなくても大迫力の花火がテレビで見れちゃうんです。しかもヘリコプターからとか。
視聴者を併せると一体何人のひとが花火を見ているのか想像が付きません。テレビ中継はテレビ東京が行っています。
また、スカイツリーと隅田川花火大会は良いコンビネーションです。
東京の新名所のスカイツリーは近代的なものの代表的存在。かたや隅田川花火大会は歴史と伝統がある花火大会。この2つが両方みれる位置で観るのはまた格別でしょうね。
今回はそんな隅田川花火大会の一部始終をまとめてみました。他のサイトに行く必要がないくらいに情報を網羅しています。大会の日程や時間は勿論、穴場やレストラン、ホテル、屋形船、歴史などを一挙に公開しています。
隅田川花火大会2019年の日程と基本情報
隅田川花火大会の基本情報一覧
- 開催日
→2019年7月27日(土曜日)小雨決行:荒天の場合は2019年7月28日(日曜日)に順延:その日も荒天の場合は中止 - 打上時間
→18時15分~20時25分 - 会場
→桜橋下流~言問橋上流(第一会場)、駒形橋下流~厩橋上流(第二会場) - 花火打上数
→第一会場(9,756発)・第二会場(10,650発)・合計(20,406発) - 推定観客数
→約95万人(第一会場・第二会場合計) - 有料席
- 墨田区側両国親水テラス(蔵前橋~総武線鉄橋間)【パイプ椅子席】
1口6,000円、1,850口程度を募集(1口につき1名を招待) - 台東リバーサイドスポーツセンター野球場【ビニールシート席】
1口10,000円、1,550口程度を募集(1口につき5名を招待) - 台東リバーサイドスポーツセンター少年野球場【ビニールシート席】
1口10,000円、500口程度を募集(1口につき5名を招待) - 台東リバーサイドスポーツセンター野球場【ビニールシート席(団体)】
1口50,000円、100口程度を募集(1口につき22名を招待)
- その他にも、スカイツリーや花やしき遊園地、浅草ビューホテル、両国第一ホテルなど、様々なところで観覧席が設けられています。
- 墨田区側両国親水テラス(蔵前橋~総武線鉄橋間)【パイプ椅子席】
- アクセス(電車)
→第一会場へは、 - 東京メトロ銀座線 浅草駅 徒歩10分
- 東武スカイツリーライン 浅草駅 徒歩10分
→第二会場へは、
- 都営地下鉄大江戸線・浅草線 蔵前駅 徒歩5分
- 東京メトロ銀座線 浅草駅 徒歩8分
- JR総武線 浅草橋駅 徒歩12分
- 駐車場
→なし - 運営元
隅田川花火大会実行委員会事務局
〒110-8615
東京都台東区東上野四丁目5番6号 台東区役所観光課内
電話番号 03-5608-1111(代表)
※基本情報は変更になることがあります。隅田川花火大会・公式サイトでご確認下さい。
開催日と時間
日程ですが開催日と時間は以下になります。
- 開催日:7月27日(土曜日)
- 開催時間:18:15~20:25
- 荒天の場合は7月28日(日曜日)※この日も荒天の場合は中止
もし台風など大雨や雷など天気が荒天になった場合は翌日の日曜日に順延されます。つまり7月28日、日曜日になります。この日も荒天の場合は残念ながら今年は中止となります。
ちょうど台風などがよく来る時期なので開催されるかどうか微妙な日程ですね。
この日に開催されるには何故かと言うと7月最後の土曜日だから。なので今度から7月最後の土曜日というのを覚えておけばチョットした豆知識になりますよ。
開催時間
花火が打ち上げられる時間は18時15分~20時25分の間です。2時間10分ですね。有名な花火大会の中では結構長いほうです。第一会場と第二会場に分かれるので感覚的にはもっと長く感じられると思います。
打ち上げ時間は以上なのですが時間情報としては少ないですね。もうチョット深く掘り下げてみましょう。
開催時間は19時5分でも、それに合わせて会場についていては場所取りはおろかろくすっぽ花火を観ることさえ出来ません。現地到着はハッキリ言って午後1番が良いです。遅くても15時には到着しておかないとゆっくり花火を観ることは出来ないでしょう。
15時に到着したら御座をひいて場所取り。熱中症にならないように帽子とポカリスエットは必需品。
到着してからは暇を持て余すのでなにか玩具などを持っていった方が良いでしょう。今の時代であればスマホさえあれば暇は潰せるかな。河原などを散策するのも良いですね。
そうしているうちに17時前後になると道端では屋台がぞろぞろとオープンします。
花火大会のもう一つの楽しみである屋台を楽しむしかありませんね。イカ焼きや、たこ焼き、焼きそば、牛串、きゅうりなど一杯あります。ゆっくり歩ける間に飲み物も併せて買っておいたほうが良いでしょう。
これらを飲み食いしながら花火大会の始まりを待ちます。
明るかった昼間から夕方になって周りが暗くなったら花火大会はそろそろ始まるでしょう。
20時30分に花火大会は終わります。
ラストの感動的な連続花火やスターマイン、ナイアガラなどを最後まで観るのもひとつの選択ですが、ここまで観てしまうと帰りは電車に乗るだけで2時間くらいは掛かってしまいます。ラスト20分前には帰り支度をして駅に向かえばスイスイと帰宅できます。
ただ、ラストを観るかどうかですがそれは皆さんの判断にお任せします。時間に余裕があるようだと最後まで観るのも良いでしょうし、小さいお子さん連れなら混むのは危険なので早めの帰還をするほうが良いでしょう。
アクセス
【打上場所の地図:第一会場】
【打上場所の地図:第二会場】
当日は会場周辺に大幅な交通規制が敷かれます。首都高速6号向島線は夕方から21時ごろまで全面通行止め。周辺道路も通行止めや一方通行になったりします。(詳しくは上記のマップを見て下さい)
東京メトロ銀座線、東武スカイツリーライン(東武伊勢崎線)等は臨時列車が運行され、都営浅草線は臨時増発の他、エアポート快特がアクセス特急に種別を変更します。
注意しなければならないのは橋の上は立ち止まり禁止かつ一方通行であるということです。理由は、立ち止まり行為による混雑防止のためです。
車で行く場合は間近で観ることは不可能でしょう。朝早くから現地に到着して駐車場を確保しておけば観れないことはありませんが、帰りは大変です。混雑が引く22時頃までは車は動かせないでしょう。
裏技としては交通規制が引かれる前にタクシーで現地入りしておくこと。帰りは公共交通機関です。
でも、無難なのは電車ですね。無難とは行っても帰りの客が集中する時間帯は駅は大混雑です。まず、駅に行くまでが大変。切符を買うのが大変。電車に乗るのが大変。乗ったあとも大変と大変尽くしです。
せめて帰りの切符は行きに買っておいたほうが良いでしょうね。
また、ラストの大フィナーレの打ち上げ花火を観ることを諦めて早めに帰り支度をして駅に向かえばまだマシでしょう。
【隅田川花火大会会場マップ2018年度版】
見所
【隅田川花火大会の花火の動画】
第一会場でのスターマインの打ち上げからはじまり、第二会場でも5分間に1000発以上が打ち上げられます。その様は圧巻ですね。
19時40分から第一会場で「花火コンクール」が始まります。地元の花火業者と国内花火競技会で優秀な成績を修めた業者による10社、各20発の渾身の花火が上がります。
20時25分には第一、第二会場共に「スターマイン」が連射されてクライマックスを迎えます。
【クライマックスの花火動画】
穴場スポット情報
隅田川花火大会の穴場は多いです。これは都会のど真ん中で行われるからでしょう。
以下が穴場スポットです。
- 東京タワー・特別展望台北側
- 銅像堀公園
- 厩橋交差点
- コモディイイダ東向島店
- 水戸街道(国道6号)
- タワーホール船堀(江戸川区総合区民ホール)の展望塔
- 言問橋東岸
- 両国国技館前
- 本所3丁目交差点付近
- オリンピック墨田文花店の屋上駐車場
- 厩橋交差点
以下が隅田川花火大会の穴場スポットです。
東京タワー・特別展望台北側
住所:東京都港区芝公園4-2-8
花火は見れます。
ただし、かなり離れているので迫力には少々欠けるかも知れません。あまり過剰な期待はせず東京タワーに行くついでくらいに思っておいた方が良いです。場所取りは17時頃には到着した方が良いです。
小見出し:銅像堀公園:東京都墨田区向島5-9-1
汐入公園内土手
住所:東京都荒川区南千住8
最寄り駅である南千住駅から徒歩15分ほどの距離なのでアクセスは便利です。会場から1kmと離れているため少し遠くからの観覧となりますが芝生を敷いいて家族連れでも観れる良い場所です。
混雑もないのでストレスフリーです。
厩橋交差点
住所:東京都台東区駒形2と蔵前3の間
厩橋交差点付近は意外です穴場です。特に川から離れたほうが良い陣取りとなります。座りながらゆっくり花火を見ることもできます。花火が始まる1時間前につけば十分観覧が可能です。
都営大江戸線蔵前駅より隅田川に向かって来てください。
コモディイイダ東向島店
住所:墨田区東向島1丁目28-10
スーパーマーケットなのですが、このコモディイイダ東向島店の屋上駐車場が隅田川花火大会の当日は無料開放されます。地元民しか知らないような穴場スポットですね。
水戸街道(国道6号)
住所:東京都墨田区向島4-8-5
両方の会場を観覧することが出来ます。ベストポジションですね。夕方から歩行者天国になると思うのでゆっくり観覧できる筈です。しかも花火大会が終ったあとは曳舟駅からスムーズに帰宅することが出来ます。
タワーホール船堀(江戸川区総合区民ホール)の展望塔
住所:東京都江戸川区船堀4-1-1
先着300名程で屋上駐車場を開放してくれる地元住民のための穴場スポットです。隅田川から近く絶景のポイントとなっています。ただし、ポイントカードを持っている人のみなので予め来店してポイントカードをゲットしておきましょう。
最寄駅は東武亀戸線・東武スカイツリーラインの曳舟駅です。
言問橋東岸
住所:東京都墨田区向島1
ここは最高の穴場スポット。
第一会場の打ち上げを間近で体感できる上に、「花火コンクール」も間近で観ることが出来ます。
ネックがあるとすれば、一方通行規制されるので座ってはもちろん立ち見も出来ないことです。なので、じっくり観たい人向けではありません。散歩しながら観てください。
両国国技館前
住所:東京都墨田区横網1-3-28
JR両国駅西口出てすぐの場所です。
行き帰りともらくです。また、両国国技館は観覧ルートから外れているのであまり人がきません。なので出遅れてもこの両国国技館前であれば観覧することができます。
本所3丁目交差点付近
住所:東京都墨田区本所3
周辺の建物が低く花火観覧を邪魔をする障害物が少ないので第二会場の花火が眺めやすい穴場です。花火を至近距離から観ることができます。交通規制前には注意して移動しておくことをオススメします。
東武伊勢崎線業平橋駅から3つ目通りに出て左折、453号交差点を超えて3つ目の交差点です。
オリンピック墨田文花店の屋上駐車場
住所:東京都墨田区文花1-31-9
当日は野外屋上を特別に観覧スポットとして開放してくれます。スカイツリーをバックに花火を楽しめるためかなりオススメの穴場です!
厩橋交差点
住所:東京都台東区 駒形1-1-12
厩橋交差点付近は意外です穴場です。特に川から離れたほうに陣取った方が良いでしょう。座りながら花火を観ることができます。隅田川の花火が始まる1時間前につけば十分です。
都営大江戸線蔵前駅より隅田川に向かって歩いてください。
レストラン
隅田川花火大会を観覧できるレストランというものがあります。レストランでの観覧の良い所は涼しく飲み食いしながら観えることでしょう。ただし、倍率も激しいので気合を入れて臨みましょう。
以下がそのレストランです。
- アサヒビールタワー
- 浅草ビューホテル
- 東京スカイツリー
- 東天紅 上野本店
- ブルークレール精養軒(東京大学医学部附属病院入院棟 15F)
- レストラン武蔵
- 東武ホテルレパント東京
- ブラッスリーオザミ ソラマチ店
以下が隅田川花火大会を観れるレストランです。
アサヒビールタワー
住所:東京都墨田区吾妻橋1-23-1
東京メトロ 浅草駅から徒歩で約5分。
隅田川花火大会の花火が目の前で上がる大迫力のレストランです。特に最上階にある展望ラウンジ「アサヒスカイルーム」から花火を観ることをオススメします。
隅田川花火大会第二打ち上げ会場が隅田川を挟んでほぼ真正面という恵まれたシチュエーションなので毎年予約が殺到します。
浅草ビューホテル
住所:東京都台東区 浅草3-17-1
隅田川花火大会の第一会場と第二会場の両方を観ることが出来るという贅沢なレストランです。
例年、浅草ビューホテルでは、花火とディナーを一気に平らげる贅沢を楽しめる“隅田川花火観覧宿泊プラン”が発売されています。ただし、予約できるかどうかは抽選いかんです。昨年は5月には抽選の受け付けをしているようなのでサイトのチェックは早めにしておきましょう。
東京スカイツリー
住所:東京都墨田区押上1-1-2
自立式電波塔の中で世界一の高さとなるスカイツリーから眺める花火大会は絶品です。
「ブラッスリーシノワ昴」では、スタイリッシュな雰囲気のなか気軽に食事と会話と楽しみながらの花火鑑賞が可能です。
青くムーディーなライトが幻想的に花火を彩る「天空LOUNGE TOP of TREE」もオススメ。
「食幹」では新たな和食の形を伝統的な花火と楽しむことができます。
かなり混み合うことが予想されるので、早め早めの行動を激しくオススメします。
東天紅 上野本店
住所:東京都台東区池之端1-4-1
打ち上げ会場からは距離がありますが、中華料理を食べながらの花火大会も乙なものです。
また、7階「LUCIS GARDEN(ルーキスガーデン)」からはスカイツリーと一緒に花火が楽しめます。
ブルークレール精養軒(東京大学医学部附属病院入院棟 15F)
住所:東京都文京区本郷7-3-1
大学病院の最上階にあるという穴場中の穴場なレストランです。花火の観覧もバッチリです。病院の中ということもあり余り大騒ぎはできないのでカップルでの観覧がオススメです。
レストラン武蔵
住所:東京都台東区 浅草3-17-1
天望デッキ・フロア345というとおり地上345mからの花火鑑賞となります。花火を下に見下ろすので迫力が欲しい人には物足りないかも知れません。値段は高く1人38,000円~となっています。
東武ホテルレパント東京
住所:東京都墨田区錦糸1-2-2
錦糸町駅近くに立地。少し距離があるので臨場感こそ薄れますが、第1・2会場の両方の花火が楽しめます。
ブラッスリーオザミ ソラマチ店
住所:東京都墨田区押上1-1-2
東京スカイツリータウン・ソラマチの30階にあります。目の前にスカイツリーがありその向こうに隅田川が流れているという絶景のレストラン。スカイツリーと隅田川花火大会の両方を堪能できます。
ホテル
隅田川花火大会を観覧することが出来るホテルというものがあります。野外ではないので涼しくゆったりと観ることができます。
ただし、全ての部屋から観ることは出来ないところがおおいので予約時は確認しておきましょう。デメリットとしては窓越しの為、音が聞こえづらい点です。
以下がそのホテルです。
- 第一ホテル両国
- 浅草ホテル旅籠
- ザ・ホテルベルグランデ
- ザ・ゲートホテル雷門
- ロッテシティホテル錦糸町
- 東武ホテルレバント東京
- 浅草ビューホテル
以下が隅田川花火大会を観ることができるホテルです。
第一ホテル両国
住所:東京都墨田区横網1-6-1
第一会場の花火が観れます。例外として「デラックスツイン」の部屋だけは第一会場・第二会場の両方が観れます。スカイツリーからも近く、結構しっかり見えますよ。
浅草ホテル旅籠
住所:東京都台東区駒形2-6-8
第二会場の目の前にあり観覧には抜群!ただ、このホテルの部屋からは見れなくてラウンジや屋上からの観覧となります。
屋上で見ると煙とか燃えかすも降ってくる感じの臨場感で音とかも凄いです。かなり至近距離で、花火の迫力を感じられますよ。^^
ザ・ホテルベルグランデ
住所:東京都墨田区両国2-19-1
このホテルの立地が絶妙なポジショニングなんで北向きに窓がある部屋なら、第一会場、第二会場両方の花火が見えます。部屋のバルコニーからゆっくり、第一会場と第二会場両方の隅田川花火を見るんです。
部屋以外だと上の階のラウンジで、花火を見ながらのビュッフェとかもあります。因みに別料金です。
ザ・ゲートホテル雷門
住所:東京都台東区雷門2-16-11
屋上のテラスや13階のロビーから第一会場と第二会場の花火両方がバッチリ見れます。
花火もそうですが、近くに見えるスカイツリーや、夜景だけでもかなり綺麗。デートに使うなら、間違いなくオススメです。
室内でも高層階の部屋によっては第一会場と第二会場の花火どちらかが見える部屋もありますよ。テラスから見る隅田川花火大会は圧巻ですね。
ロッテシティホテル錦糸町
住所:東京都墨田区錦糸4-6-1
総武線錦糸町駅の目の前に位置するホテルなので隅田川の花火大会会場からは少し離れてます。
しかし、「リュクシー」ってタイプの部屋だと第一会場と第二会場の両方の花火を観ることができます。おまけに、バスルームからも隅田川の花火が見えるという贅沢さ。
全然見えない部屋もあるんでそこは要確認です。
東武ホテルレバント東京
住所:東京都墨田区錦糸1-2-2
チョット隅田川からは離れるんで花火はそこまで大きくは見えません。しかし、高層階からの景色は圧巻!
スカイツリーもほぼ正面に位置し距離も結構近いんで間近に感じますね。なので第一・第二会場の両方と、スカイツリーを同時に見れるというナイスな部屋もあります。
部屋決めの際にはしっかり確認しときましょう。
浅草ビューホテル
住所:東京都台東区 浅草3-17-1
ホテルから第一会場が近いので花火が大きく見えます。おまけに高層階であれば、第二会場も観ることができます。高級感のあるホテルで、部屋でゆっくり花火を見れるんで、予算に余裕がある人はいい感じです。
隅田川花火大会歴史
もっとも歴史的に最古の花火大会と言われています。
ときは江戸時代。享保17年(1732)に大飢餓で多くの餓死者が出て更に追い打ちを掛けるかのように疫病が流行し国政に多大な被害と影響を与えました。
8代将軍の徳川吉宗公は翌年に犠牲となった人々の慰霊と悪病退散を祈り、隅田川で花火大会をおこないました。この当時は20発前後の花火で、かなりのんびりとしたものでしたが、これが現代の隅田川花火大会のルーツと言われています。
まとめ
数ある花火大会の中でも屈指の花火大会である隅田川花火大会。
隅田川の第一会場では、大会の目玉でもある計260発の花火コンクール玉を含む9,756発が上がり、第二会場ではスターマインなど10,650発が打ち上げられ、合計で20,000発が打ち上げられます。
日程ですが、開催日は以下でした。
- 2019年7月27日(土曜日)小雨決行
- 荒天の場合は2018年7月28日(日曜日)
- 2019年7月28日も荒天の場合は中止
開催時間は以下でした。
- 18時15分~20時25分(2時間10分)
穴場スポットは以下でした。
- 東京タワー・特別展望台北側
- 銅像堀公園
- 厩橋交差点
- コモディイイダ東向島店
- 水戸街道(国道6号)
- タワーホール船堀(江戸川区総合区民ホール)の展望塔
- 言問橋東岸
- 両国国技館前
- 本所3丁目交差点付近
- オリンピック墨田文花店の屋上駐車場
- 厩橋交差点
隅田川花火大会を観れるレストランは以下でした。
- アサヒビールタワー
- 浅草ビューホテル
- 東京スカイツリー
- 東天紅 上野本店
- ブルークレール精養軒(東京大学医学部附属病院入院棟 15F)
- レストラン武蔵
- 東武ホテルレパント東京
- ブラッスリーオザミ ソラマチ店
隅田川花火大会を観れるホテルは以下でした。
- 第一ホテル両国
- 浅草ホテル旅籠
- ザ・ホテルベルグランデ
- ザ・ゲートホテル雷門
- ロッテシティホテル錦糸町
- 東武ホテルレバント東京
- 浅草ビューホテル
テレビ中継まで行われるという凄さの隅田川花火大会。
第一会場で観ようか第二会場で観ようか迷うところです。私は両方観れる穴場をオススメします。特に予約もお金も掛けずに当日にゆっくり観れますしね。
帰りの電車とか混雑具合などを考慮して出掛けて下さい。当日は怪我などしないようにしましょうね。
【関連記事】