急な発熱の原因!大人の場合慢性的なストレスからかも!

公開日: : 最終更新日:2019/01/06



仕事中から頭がボー…。なんとか仕事を終わらせて帰ってきたのが10時半。なんだか熱っぽいので一応体温計で計ってみたら…。

「な、なんと38度もあるじゃ~ないか!」

こりゃ大変とばかりにお風呂も入らずクスリを飲んでベットの中に。でも、チョットまてよ…。こんなことが前にも何回かあったな。

なんて、こんな経験されたかた居らっしゃいませんか?これって仕事のストレスからくる心因性発熱かも。

仕事が忙しく慢性的にストレスを抱えている現代人。あなたも特別ではないかも知れませんよ。そんな怖い心因性発熱を調べてみました。

心因性発熱の原因

主な原因は、仕事で精神的に疲れている事や残業が続いて忙しい日が続いているなどが挙げられます。

精神的なプレッシャーやストレスが原因となって発熱する場合があるのです。急に高熱を出す人もいますし、微熱が長く続く人もいます。最初は風邪だと感じても、のどの痛みがなかったり、鼻水が出なかったり、長引いてしまったりして何かおかしいなと感じることはありませんか。

もし発熱してなかなか熱が下がらないが病院に行っても異常がないと言われたらこの不明熱である心因性発熱の可能性があります。

心因性発熱の場合、ストレスの原因がはっきりしている場合などは38度以上の高熱になりやすい傾向があります。

仕事でのトラブルとか会議などで大事な発表があるとか、職場が変わって環境が急激に変化したとか。ひどい人は入院なんていう事態にも。

また、毎日の人間関係に嫌気がさしているとか、介護に疲れ果てているとかで日常的にストレスを感じ続けている場合などは、37度くらいの微熱が長期的に続いたりします。つまり体がSOSをだしています。精神的に疲れ果ててしまっている状態であると言えます。

また、働き盛りの大人の場合、発熱に伴い、しばしば頭痛や倦怠感などの症状も見受けられます。

微熱や倦怠感などは大したことはないと自分でも見過ごしがちになります。周りからも怠けているとか自己管理がきちんとできていないだとか、なかなか理解してもらえません。

でも、現代人の生活スタイルは、ストレスと切り離すことができません。この症状の場合、解熱剤を使用すると一旦は熱が下がりますが、薬が切れるとまた熱が出ます。頭痛などほかの症状も加わればなおさら長期間にわたってツラい思いをします。

りっぱな心身症の一つと言えるでしょう。思い当たる部分がある人は、原因を把握した上できちんと対処していきましょう。

心因性発熱の原因

心因性発熱の治療

心因性発熱の場合、風邪薬や解熱薬など炎症を抑える薬を飲んでも熱は下がりません。風邪や器質的な疾患ではないからです。治療は以下になります。

  • 生活指導
  • 薬物療法
  • 自律訓練法などのリラクセーショントレーニング
  • 心理療法

生活指導

ストレスが原因で発熱するのは「心身がオーバーヒート」しているということです。これは「ちょっと休もうよ」と訴えている「心のサイン」だということです。
なので生活指導としては日常生活のペースダウンと、睡眠時間を充分に取るようように指導されます。眠れなくても身体を横にして目を閉じることだけでも有効です。脳を休めることを心掛けてください。

薬物療法

薬物療法は概ね、セロトニン再取り込み阻割乍用の強い三環系抗うつ薬の塩酸クロミプラミン(アナフラニール)、補中益気湯、セロトニン1A受容体アゴニストのクエン酸タンドスピロン(セディール)などの投与があげらます。

自律訓練法などのリラクセーショントレーニング

自律訓練法は心身を効果的にリラクゼーションさせる方法です。これは「身体をゆるませて、心をほぐす」という方法で、身体の部位ごとに力を抜いていきます。そして、リラックスした時の身体を意識的に再現して体のリラックス状態を作り、その精神面への影響を与えるというものです。

心理療法

心理療法は、主に「対話」を用い、精神疾患や心身症に罹患している人、精神心理的問題や不適応に陥っている人などの認知・情緒・行動などに働きかけ、そこに適応的な変容を図ることを目的としています。

特に、人間関係に起因するストレスなどの影響が認められる心因性の精神疾患の治療においては、心理療法はストレスそのものの分析・考察を行うため、表面的な症状を抑える薬物療法などの対症療法とは区別されます。

心因性発熱の予防

まずは仕事のペースダウンをはかりましょう。また、ストレスを解消できる何かをするのも良いです。対人関係もあまり深く考えず自然にしていきましょう。

とは言ってもなかなかしづらいものです。となると出来るだけ睡眠時間を多くとり脳を休めせるようにするのがいいでしょう。

心因性発熱と風邪との違い

風邪の場合は病院で検査してもらうとすぐにわかります。咳が出る、鼻水が出る、のどが痛い、痰が出るなどの症状が併発するのが風邪の特徴です。

心因性発熱は37度から38度の微熱・高熱が続くのみです。

取り敢えず内科に行って検査してもらいましょう。その上で異常がない場合は心療内科や精神科を受診するのが良いと思います。


休息睡眠で脳を休めるストレス対策サプリ!

ストレス解消やゆっくりと眠る時間などが取れない人もいますよね。睡眠自体、脳や体の疲れをとるのには一番よいのに、その睡眠がストレスの原因になってしまったり…。

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それだけでなく、睡眠サイクルの狂いから仕事へ行けなくなり、しまいには月経が止まったことも。このままじゃヤバイ!と思い、他に睡眠がとれる方法はないか探してみたところ、薬ではない方法があることを知りました。

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ネムリス-nemlis-

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そこでネムリスは、特許取得の天然素材ハーブを筆頭に、セロトニンを増やすための栄養をたくさん配合しています。自然由来の素材で、自然に休息できるよう、根本的な問題を解決してくれるんです(^^)/

筑波大学の教授が監修しているということもあり、雑誌やニュースサイトでの注目度も大きいのも特徴。でもそれだけでなく、実際にネムリスを使用したモニターの92%が、「休息を実感した!」と言うのだから、人気があるのも納得です。

薬ではなくサプリメントなので身体への負担も少なく、安心して続けられるのもうれしいですよね。眠れない、身体から疲れが取れない人にこそ試してもらいサプリメントです♪

質の高い睡眠を求める人のネムリス(公式サイト)

まとめ

心因性発熱はストレス性発熱とも言われ以前は不明熱とされてきました。不明熱の20%は心因性発熱といわれています。ストレス性発熱と言うくらいですからストレスが原因です。出来るだけ疲労やストレスを溜めずに休むようにして下さい。

会社から帰ったら出来るだけ睡眠に当てる。休みの日ものんびりと過ごしたりストレス発散できることにつかうなどがよいでしょう。

心因性発熱の治療は以下でした。

  • 生活指導
  • 薬物療法
  • 自律訓練法などのリラクセーショントレーニング
  • 心理療法

心因性発熱は原因さえ取り除けえば治る病気です。まだ大丈夫などと思わず早めに治療しましょう。

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